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【手順紹介】Google広告のアカウントは削除できる?停止する方法や注意点を解説

更新日:2025年08月29日

【手順紹介】Google広告のアカウントは削除できる?停止する方法や注意点を解説

企業のマーケティング施策としてGoogle広告を活用している方は多いですが、
「思ったような効果が出ず、配信を停止したい…」
と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

複数のアカウントを管理しているうちに、
「不要になったGoogle広告アカウントを整理したい…」
と考えるケースもあるかと思います。

本記事では、
Google広告アカウントが原則として削除できない理由や、利用を停止する方法について
詳しく解説します。
利用停止時の注意点や事前に確認すべきポイント・アカウントが強制停止された場合の対処法
についても紹介しています。

Google広告の運用を終了・整理したいと考えている方は、
ぜひ参考にしてみてください。

 

1. Google広告のアカウントは削除できない?

結論から言うと、
一度でも広告運用を行ったアカウントの場合、
Google広告アカウント削除は、原則としてできません

Google広告では、
アカウントを「削除」するのではなく、
「利用停止」するという扱いになります。

利用停止にしても、
アカウント自体はGoogleのシステム上に残り続けるため、
情報漏洩などのリスクを避けるために適切な管理が必要です。

どうしてもGoogle広告アカウントを削除したい場合

一度でも広告運用を行ったgoogle 広告アカウントをどうしても完全に削除したい場合は
「アカウントが紐づいているGoogleアカウント(通常Gmailアドレスの形式)を丸ごと削除」
するしか方法がありません。

しかし、
Googleアカウントを削除するとGoogle広告アカウントだけでなく、
Gmail・Googleフォトの写真・Googleドライブに保存しているファイルなど、
そのGoogleアカウントに紐づく全てのサービスやデータが消えてしまいます

そのため、
これは現実的な方法としてはあまり推奨されません。

間違って作成してしまったアカウントは削除できる場合がある

間違えて作成してしまったgoogle 広告 アカウントに限っては、
キャンペーンや広告などを登録する前であれば削除できる場合があります

このようなアカウントのステータスは
「確認中」やMCCアカウント上では「設定中」と表示されています。

Google広告アカウント管理画面の右上に表示される
Googleアカウントのアイコンをクリックすると、
ログイン可能なGoogle広告アカウント一覧が表示されます。

ステータスが「設定中」のアカウントには、
右側にゴミ箱マークが表示されているためこれをクリックすることで削除が可能です。

2. Google広告アカウントの利用を止める方法

今後もGoogleアカウントを利用したい方は、
広告の利用停止を実施しましょう。

ここからは、
Google広告アカウントの利用を止める方法と利用再開の手順について
解説していきます。

2-1. 利用停止の手順

単一のGoogle広告アカウントの利用停止をする手順は
以下の通りです。

①   Google広告アカウントのページメニューを開く
②「広告と広告表示オプション」を選択
③   一時停止したい広告横も緑色の点を選択
④「一時停止」を選択

複数のGoogle広告アカウントを停止したい場合は
以下の手順が必要になります。

①   Google広告アカウントのページメニューを開く
②「広告と広告表示オプション」を選択
③   一時停止したい広告のチェックボックスをオン
④   表上部の「編集」を選択
⑤「一時停止」を選択

※参考:広告を一時停止、再開する|Google広告ヘルプ

2-2. 利用再開の手順

利用を再開したい場合は以下の手順です。

①   Google広告アカウントのページメニューを開く
②「広告と広告表示オプション」を選択
③   再開したい広告のチェックボックスをオン
④   表上部の「編集」 を選択
⑤「アクティブ」 を選択

※参考:広告を一時停止、再開する|Google広告ヘルプ

3. Google広告アカウントを利用停止する際の注意点

Google広告アカウントを利用停止する際の注意点としては、
以下の3つが挙げられます。

  • 費用の残高は払い戻される
  • リマーケティングリストは削除される
  • 掲載期間で支払いが残っている場合は支払う必要がある

トラブルなくGoogle広告アカウントの利用を止められるように、
上記についても把握しておきましょう。

3-1. 費用の残高は払い戻される

事前に支払っている費用がある場合は、
Google広告アカウントを停止した後に払い戻しが実施されます。

例えば、
今月中に広告の運用を停止する際、
前月に料金を前払いしているのであれば、残金が戻ります。

ただし、
費用を前払いする際、クーポンを活用して割引を適応している場合は、
割り引かれた金額は戻らないので注意が必要です。

3-2. リマーケティングリストは削除される

リマーケティングリストは、
Webサイトにアクセスしたことがあるユーザーや、
アプリケーションを利用したことがあるユーザーのリストです。

すでに自社に興味を持っているユーザーに対して、
配信するリターゲティング広告で活用されます。

リマーケティングリストがあれば顕在層に効果的なアプローチができますが、
Google広告のアカウントを削除した場合はリストも無くなるので
注意が必要です。

3-3. 掲載期間で支払いが残っている場合は支払う必要がある

Google広告アカウントを停止する際、
事前の支払いがあれば残額が払い戻しされますが、
反対に残りの掲載期間で支払いが残っている場合は支払う必要があります。

後払いになっている分の費用が停止後1ヶ月以内に請求されるので、
忘れないように支払いをしておきましょう。

未払いのままにしておくと、
ペナルティでアカウントを再度作れなくなることもあるので
注意してください。

4. Google広告のアカウントが強制的に削除されることはある?

Google広告を活用されている方のなかには、
アカウントが強制的に削除されてしまう人もいます。

強制停止になってしまう理由や、対処法などについて解説していくので、
もしものときのために確認しておきましょう。

4-1. 強制停止になる原因

Google広告アカウントが強制停止になるのは、
Googleが設定しているコンプライアンスや規定に即していない
ことが主な原因です。

アカウントの不正利用や広告費用の支払い滞納なども要因となりえるので、
注意しながら運用を行いましょう。

基本的に、
規定を守って利用していれば強制停止されることはありません。

4-2. 強制停止された時の対処法

Google広告アカウントが強制停止された時は、
まず支払いの滞納について確認することがおすすめです。

クレジットカードの情報を間違えたり、
カードそのものに問題があったりすると、
正常に費用が精算されません。

もしも支払いに問題がない場合は、
迅速にサポートに問い合わせを行いましょう。

原因がわかり次第、
すぐに対応して再審査を要求することが大切です。

5. Google広告アカウントを停止する前に確認すること

Google広告アカウントを停止する前に確認することは以下の3点です。

  • 利用停止に必要な要件を満たしているか
  • 再開する見込みはあるか
  • 運用の改善はできないか

それぞれ解説していきます。

5-1. 利用停止に必要な要件を満たしているか

Google広告を利用停止したい場合は、
以下の要件を満たしている必要があります。

  • アカウントの管理者権限を保有している
  • アカウントの支払い情報が設定されている

また、
クライアントセンター(MCC)アカウントで、
子アカウントの1つを利用停止したい場合は以下の条件が必要です。

  • MCCアカウントの管理者権限を持っている
  • 利用停止を望むクライアントアカウントのオーナー権限が、
    MCCアカウントに付与されている

※参考:Google広告の利用を停止する|Google広告ヘルプ

5-2. 再開する見込みはあるか

広告運用を停止するにあたって、
将来的に再開する見込みがある場合は、
キャンペーンを一時停止することがおすすめです。

基本的な結果は同じですが、
キャンペーンを停止した場合は、
もとに戻す際アカウントを再開する作業が必要ありません。

キャンペーンを一時停止・再開する手順は以下の通りです。

①   管理画面でキャンペーンアイコンをクリック
②   セクションメニューで「キャンペーン」プルダウンをクリック
③「キャンペーン」をクリック
④   ステータスアイコンをクリック →「有効」か「一時停止」を選択

※参考:キャンペーンを有効化、一時停止、削除する|Google広告ヘルプ

5-3. 運用の改善はできないか

もしも広告の成果が見込めずに運用を止めるのであれば、
改善ができないかもう一度見直してみましょう。

インターネット上で運用のポイントをまとめている記事も多々あるため、
自社の数値を確認しながらまずは改善を行うことがおすすめです。

クリック数やコンバージョン数などの数値をもとに、
クリエイティブや広告文などに細かい調整を施してみてください。

改善を行った後は経過を確認し、
効果がありそうであれば、さらに横展開やさらなる改善を行っていきます。

広告を配信したばかりでは、
想定した成果が見込めないことが多々あるため、
地道な作業を繰り返すことが大切です。

6. まとめ

現状、
一度でも広告運用を行ったGoogle広告アカウントは原則削除できません

ただし、
間違えて作成し、
キャンペーンなどを登録する前の状態であれば削除できる場合があります。
不要になったGoogle広告アカウントの処理方法として、
利用停止に変更することが最適な解決策とされています。

Google広告アカウントを利用停止すると、
掲載しているすべての広告が停止されます。

利用停止には管理者権限や支払い情報の設定といった
要件を満たす必要があり、
利用停止前の広告費精算やリマーケティングリストの
データ削除といった注意点も伴います。
これらの注意点を理解した上で、
停止を判断することが重要です。

もし将来的に広告運用を再開する見込みがある場合は、
アカウントの利用停止ではなく、
全てのキャンペーンを一時停止させる方法が推奨されます。

また、
Googleの規約違反などにより、
アカウントが強制停止される可能性もあります。
強制停止された場合は、原因を確認し、
コンテンツの見直しやGoogleサポートへの問い合わせ、
再審査申請といった対処が必要です。

利用停止または強制停止になった場合でも、
アカウント自体はGoogle側に残り続けるため、
情報漏洩などのリスクに備えて適切な管理を行うことが大切です。

この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

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