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【不動産業界】キーワードごとに遷移先を設定!獲得単価が1/4まで低減!

更新日:2024年12月03日

【不動産業界】キーワードごとに遷移先を設定!獲得単価が1/4まで低減!

Web広告を活用し、不動産業界に関する集客を行った事例です。

案件詳細

業界 不動産業界
業種 注文住宅
ターゲット 30~50代の男女
KPI 来場予約・資料請求
実施媒体 Google広告
予算 200~300万円/月
運用期間 10ヵ月

お客様の課題・要望

検索広告にて、繁忙期である3月以降に獲得率が低下傾向にありました。

特に一般キャンペーンでの獲得単価が高騰しており、キャンペーン全体の獲得単価を高騰させている要因となっていました。

そもそも獲得キーワードは指名キーワードに依存しており、一般キーワードでの獲得が出来ていない状況でした。指名キーワードでは検索ボリュームに限界があり、獲得を伸ばしていくのが難しい状況にあるため、一般キーワードでの獲得を伸ばす必要がありました。

仮説

地域名を含むキーワードで検索してきたユーザーに対して、展示場のTOPページ飛ばすのではなく、検索してきた地域名に対応するページに直接遷移させることで離脱を防ぎ獲得率の改善に繋がるのではないかと想定しました。

実施した改善・ご提案内容

注文住宅を検索している中でも、モデルハウスや住宅展示場の「来場予約」に対するモチベーションが高いユーザーにリーチしていく必要がありました。まずはキーワードで「来場予約」を付けたキーワードの種類を多く展開しました。

更に、地域キーワード×展示場の掛け合わせキーワードは、地域ごとに細かく設定を行いました。「○○市 住宅展示場」のキーワードからは○○市の展示場ページに、「△△市 住宅展示場」のキーワードからは△△市の展示場ページに遷移するよう設定を行いました。

施策の成果

リスティング広告運用開始からおよそ3ヶ月で、CV(コンバージョン数)が2倍まで増加CPA(獲得単価)は約25%改善と、大きな変化が見られました。

担当スタッフからのコメント

今回は、地域掛け合わせキーワードごとに遷移先を変更するという施策を紹介していきました。実装に少々時間が掛かる施策ですが、キーワードから遷移先までの導線をしっかり設定することで獲得率の大幅な改善に繋がる可能性があるため、是非実装したい施策ですね。

この記事を書いた人

インフィニティエージェントラボ編集部です。 媒体最新の情報やマーケティングコンテンツを更新中です!

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