社長のお話 Vol.15🌟称賛の文化

みなさんこんにちは!人事の藤田です!

8月も残り1週間となり、日没も少しずつ早くなってきていて、夏の終わりを早くも実感しています。。🙄今年の夏も本当に暑かったですが、個人的には会社のBBQが一番焼けたので、梅雨明け早々に夏を満喫していたようです👱🏽‍♀️(笑)

さて、今回は社内の文化についてのお話です✨✨

インフィニティエージェントでは、称賛の文化を大切にしています。

毎週の全体朝礼で前に出て発表していただいたり、月末報告会、年間報告会、日々のチャットなど、おそらく他の会社と比べると、メンバーを称賛する場面が多いと思います。

誰しも褒められて嫌な気持ちになる人はいないと思います。称賛は自己の重要感を高めてくれます。

とある研究では、罰を与えた場合と褒めた場合では、褒めた場合のパフォーマンスの方が高かったとされています。例えば、遅刻をしたら罰金のある会社と皆勤賞で称賛とインセンティブがある会社では、 後者が遅刻がなくなったようです😳

しかし、ただ褒めれば良いという訳ではありません。
”安価な称賛は「お世辞」と言い、心からの称賛は「感嘆」と言います。”

では、どのようにしたら相手にお世辞と思われず、感嘆と思われるのでしょうか?それは、他人の立場を理解することと同時に、相手の立場から物事を見ることです。

新卒1年目の社員が仕事で結果を出す、ミスなく淡々と仕事をこなす。並行して、各プロジェクトでも積極的に意見を言い、協力する。 これらは、私や取締役などの立場からすると「仕事なんだから行なって当然」もっと言うと「結果を出して当然」であると言うかもしれません。

でも、自分自身が新卒1年目の時に同じようにできていたか?の問いについては自信がありません。だからこそ、インフィニティエージェントの新卒社員たちは本当にすごいと心から思うのです。

これはどの部署間でも、どの年齢の差でも言えます。営業の方々も1件のアポイントを取るために工夫をこらし、何度も断られ、時に辛い思いをしながら努力をしています。数字だけ見れば、数ある多くのアポイントのうちの1つに過ぎませんが、このアポイントから多くの仕事と売上が生まれます。そして、この1件のアポイントには多くの時間と多くの人の協力が詰まっています。これを自分の立場に立って物事を見た時には、感じ方が異なってくるのではないでしょうか?🤔

学生さんとの面接でも同じケースがあります。私は、新卒採用の面接はワクワクして望んでいますし、本気で学びがあると考えています。「社長が学生から学び?」と思われるかもしれませんが、自分が学生の頃、同じような意識を持てていただろうか。同じような行動をしていただろうか。自己表現でこんな形があるんだ。…と視点や考えを変えればどんなことだって学びがあるのです。

是非みなさんも相手の立場から物事をみることを意識してみて下さい。それだけで感じ方が変わりますし、その結果、言葉や行動に変化が現れます。

その変化の数だけ、結果が変わるということ。
変えられるのは自分と未来 、変えられないものは他人と過去です。

いかがでしたか?

お互いを称え合いながらともに成長できるこの文化がわたしも好きです!💐相手の立場で考えることでより心のこもった称賛になるので、この視点を忘れずにしていきたいと思います。