住宅・不動産企業様は、30年以上にわたりリゾート注文住宅を手がけてきた住宅会社です。これまで培ってきた高いデザイン性と設計力を強みに、近年は注文住宅で築いたブランド価値を活かした分譲住宅の販売にも注力しています。
注文住宅で磨き上げた上質な素材感や開放感のある設計思想を、より多くのお客様へ届けるために事業の軸を進化させながら、長年にわたって築いてきたブランドの世界観を大切にされている点が大きな特長です。
本インタビューでは、前代理店で感じていた課題、住宅業界に特化した支援会社を探していた背景、そしてインフィニティエージェントとの取り組みの中で生まれた変化について伺いました。
話し手:住宅・不動産企業様
ご担当者様
※社名・ロゴ・担当者名は非公開のため、一部表記を匿名化しています。
聞き手:株式会社インフィニティエージェント
IA運用担当
事業内容について
IA運用担当:
本日はお忙しい中、インタビューのお時間をいただきありがとうございます。まずは、御社の事業内容や特長について改めてお伺いできますでしょうか。
ご担当者様:はい。当社は30年以上にわたり、リゾート注文住宅を手がけてまいりました。過去には総合展示場にも3か所出店しており、これまでは比較的アッパー層のお客様を中心にご支持をいただいてきました。
ただ、約6年前からは事業の軸を少し変えまして、これまで培ってきた注文住宅のデザイン性を活かした「分譲住宅」の販売へとシフトしています。注文住宅で磨き上げた設計力や当社のブランド力を、より多くのお客様に届ける形での展開に注力しています。
IA運用担当:
リゾート注文住宅ならではの開放感や上質な素材感が、分譲住宅でも味わえるというのはユーザーにとっても非常に魅力的ですよね。私たちも実際に物件のクリエイティブを制作する際、その洗練されたデザインの美しさにいつも圧倒されています。
このブランドの価値を、Web上でどうやってターゲット層に真っ直ぐ届けるか、日々ワクワクしながら考えさせていただいています。
お取り組みのきっかけと前代理店での課題
IA運用担当:
今回、弊社にお任せいただくことになったきっかけについてお伺いしたいのですが、最初は弊社のインサイドセールスからのお電話だったと伺っています。
ご担当者様:そうなんです。昨年末、本当にたまたまの出来事でした。普段、広報である私が社内の代表電話に出ることはあまりないのですが、その日はたまたま受話器を取ったんです。それが、御社からのお電話でした。
IA運用担当:
ものすごい偶然ですね。その中で、前代理店様とのお取り組みで、具体的にどのような部分にギャップや課題を感じていらっしゃったのでしょうか?
ご担当者様:契約前の想定と実際の運用に、少しギャップを感じていました。毎月レポートをいただいて説明は受けていたのですが、当社の方針やこれまで積み重ねてきたブランディングとの間にズレを感じる場面がありまして…。
住宅業界特有の特性まで踏まえた提案や運用がなされているとは感じられず、十分な成果にも結びついていなかったのが、新たなパートナーを探す一番の理由でした。
IA運用担当:
特に住宅のような高単価かつ検討期間が数ヶ月から年単位に及ぶ商材では、ただクリックを集めるだけの表面的な運用では成約に結びつきませんよね。御社が長年大切に築き上げてきた「ブランドの世界観」を崩さずに、いかに適切な検討層へアプローチしていくかという、業界特有の解像度が求められる領域だと私たちも強く認識しています。
IAを選んだ決め手
IA運用担当:
最終的に、数ある代理店の中から弊社を選んでいただいた「決め手」は何だったのでしょうか?
ご担当者様:代理店選びで最も重視していたのは、「住宅業界に特化していること」と「しっかり考えたうえでのスピード感」の2点です。おっしゃる通り、住宅は単なる広告テクニックだけで売れるものではありません。業界構造や顧客心理、そしてブランディングの重要性を理解していることが不可欠です。
また、ただレスポンスが「速い」だけではなく、十分に検討したうえで質の高い回答や提案が返ってくるかどうかも重要な判断基準でした。
IA運用担当:
まさに私たちが日頃から最もこだわっている「速さと質の両立」をご評価いただけて大変光栄です。
ただ言われたことを早くやるだけの「作業代行」ではなく、いただいたご要望の背景にある意図を汲み取り、プロの視点で一度噛み砕いてから最適な打ち手をお戻しする。そのサイクルをいかにスピーディに回せるかが、成果を分ける鍵だと考えています。
ご担当者様:はい。インフィニティエージェントさんは、お話しする中でその両方を兼ね備えていると感じたのが最大の決め手ですね。
最も印象に残っている取り組み
IA運用担当:
ありがとうございます。実際にお取り組みがスタートしてから、特に印象に残っている施策や出来事はありますか?
ご担当者様:特に印象に残っているのは、昨年末にキャンペーンの設計を根底から見直していただいたことです。単に広告を回し続けるのではなく、アカウントの構造そのものを再整理し、戦略的に組み直してくださいました。その姿勢を見て、「当社の事業としっかり向き合ってくれているな」と実感しました。
IA運用担当:
ターゲットの検討フェーズごとにキャンペーンを切り分け、御社の強みである「ブランド力」が最適なタイミングでユーザーに刺さるよう、戦略の土台を根本から再構築させていただきました。実際に獲得数などの反響に変化はありましたでしょうか?
ご担当者様:CV数が過去最高を更新しました。さらに単発の成果で終わるのではなく、月を重ねるごとに運用の質が向上していると認識しています。設計をしっかりと整えることの重要性を、改めて実感した出来事でした。
パートナーとしての価値と今後への期待
IA運用担当:
単発の成果ではなく、基盤を整えたことで運用が月を追うごとに安定し、右肩上がりで成長できていることが何よりの収穫ですね。日々の仕事の進め方やコミュニケーションについてはいかがでしょうか?
ご担当者様:仕事の進め方で特に評価しているのは、やはり「考え抜いたうえでのスピード感」です。単純にレスポンスが早いというわけではなく、必要な検討をしっかり行いながら、それでも対応が早い。このバランスは非常に重要だと思っています。
提案の質、改善の継続性、そしてコミュニケーションの取りやすさなど、どれをとっても安心して任せられる状態です。単なる外部の業者ではなく、当社の事業を深く理解してくれている伴走者としての存在価値を感じています。
IA運用担当:
最高のお言葉をありがとうございます。御社の事業を共に伸ばしていく伴走者としてご評価いただけているようで、非常に身の引き締まる思いです。最後に、御社の今後の展望や、弊社に期待することをお聞かせください。
ご担当者様:今後も、基本は既存施策の改善をしっかりと積み重ねていくことが重要だと考えています。こちらから細かく指示を出さなくても、御社からデータをもとに主体的に改善を続けていただき、自然と数値が向上していくといった状態を今後も継続していただきたいです。
広告は短期的な成果ではなく、継続的な改善の積み重ねだと思っていますので、これからも着実な進化を続けながら、さらに高い成果を共に目指していきたいと考えています。
IA運用担当:
お任せください。広告の初期設定や大きな改修はもちろん重要ですが、本当の勝負はそこからの「日々の細やかなデータ分析と改善の積み重ね」だと考えています。これからも御社の素晴らしい分譲住宅を一人でも多くのお客様にお届けできるよう、引き続き伴走させていただきます。
