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動画編集するなら知っておきたい単語7選(動画基礎編)

更新日:2022年08月30日

動画編集するなら知っておきたい単語7選(動画基礎編)

※この記事は2022年8月30日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

撮影が趣味の方や編集が趣味の方も、これからやりたい!という方も、動画編集に関する単語をどのくらい知っていますか?

知っていてもいなくても、撮影・編集できますが、知っていた方がよりよいものを作ることができ、関連した単語を検索しやすくなったりします。

本記事では、動画編集をするなら知っておきたい単語7選(動画基礎編)ということで動画そもそもの基本的な単語を7個紹介します。

1.知っておきたい単語7選(動画基礎編)

それでは紹介していきます!

1-1.解像度

解像度とは、フレーム内のピクセルの数のことを言い、縦横のピクセル数で表します。

具体的には1280×7201920×1080などがあり、その数値が大きいとピクセル数が多く、解像度が高いということになり、きれいに見えます。

1-2.アスペクト比

アスペクト比とは、画面の縦横比のことをいいます。

テレビ画面は16:9、SNSでは縦に長い9:16が多かったりと、媒体によって変わってくるので、動画編集をする際は違いに気をつけ、それぞれにあった画面構成・レイアウトを組んでいきましょう。

1-3.ファイルフォーマット(拡張子)

ファイルフォーマットとは、映像データと音楽データ格納している箱(コンテナ)のことです。

Mp4やWMVなどがそれにあたります。

このフォーマットの種類により、再生できるPCのOSが限定、再生できるアプリケーションが限られたりなどあるので、メジャーなフォーマットについては知識として知っていると便利です。

拡張子について詳しく知りたい方は【.mp4?.mov?】拡張子の違いで動画ファイルについてもっと知ろう!をご覧ください!

1-4.コーデック

コーデックとは、格納の仕方(圧縮方法・技術)ことです。

H.264やProResなどがそれにあたります。

同じファイルフォーマットでもコーデックが違うと同じアプリケーションで開けないこともありますので、注意が必要です。

ファイルフォーマットとコーデックの違い

たとえば、段ボールとカラーボックスがあるとします。

物を入れる箱という点は同じですが、箱の種類としては異なります。

この箱のことをファイルフォーマットといいます。

次に、段ボールに洋服を入れるとします。

①そのまま畳んでしまう
②圧縮袋に入れてしまう

上記2つ、しまい方が違いますね。このしまい方(圧縮)のことをコーデックといいます。

1-5.ビットレート

1秒間あたりのデータ量のことをビットレートといいます。単位はbps(Bit Per Second)です。

動画のビットレートには映像ビットレートと音声ビットレートの2種類で成り立っています。

映像ビットレートと音声ビットレートを合算した値が動画ファイルの総ビットレート(オーバルビットレート)となります。

ビットレートについて詳しく知りたい方はbps?CBR?ビットレートを知って動画編集を楽しもう!をご覧ください!

1-6.フレームレート

フレームレートとは、1秒間に何枚の画像で映像が成り立っているかを意味しています。

単位はfps(frames per second)。

フレームレートについて詳しく知りたい方はパラパラ漫画!?動画のフレームレートについてをご覧ください!

1-7.エンコード

エンコードとは、動画データの形式を、一定の規則に従って別の形式へ変換することです。符号化・暗号化・記号化などの意味を持つ、英単語のencodeが語源となっています。

エンコードを行うアプリケーションや機器はエンコーダーといい、エンコードされたデータを元に戻す作業のことをデコードといいます。

2. まとめ

いかがでしたか?

今回は動画編集するなら知っておきたい単語7選(動画基礎編)語を7個紹介しました。

他にもたくさんの単語・知識があるので、これをきっかけにたくさん知っていただけると幸いです!

この記事を書いた人

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