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【2025年最新】TikTok広告とは?種類や費用、事例を解説!

更新日:2026年01月27日

【2025年最新】TikTok広告とは?種類や費用、事例を解説!

話題のTikTokは若者だけでなくビジネスでの活用が急速に広がっています。
強力な拡散力を持つTikTok広告は、新たなSNS広告媒体として見逃せません!

本記事では、
最新の料金体系から、効果を出すためのポイント、成功事例まで詳しく解説します。

1. TikTok広告の始め方と料金

モバイル通信料金の引き下げや、今後の5Gの普及により、
スマートフォンユーザーによる動画コンテンツ利用は拡大することが予測されています。

TikTokは、中国のByteDance(バイトダンス)社が運営するショート動画アプリです。
現在、全世界で15億人以上、国内では1,700万人以上が利用していると言われています。

特に若年層を中心に人気を集め、
動画をきっかけに「バズる」若いTikTokクリエイター(ティックトッカー)が
次々と生まれています。

特に若年層の利用が多く、
海外では動画でバズる若いTikToker(ティックトッカー)が台頭しています。
インターネット広告での動画への広告出稿が増える中、
新しい広告出稿先として検討する企業も増えています。

ここではTikTok広告の種類と広告の出し方を解説します。

※参考:2026年1月版!性別・年齢別 SNSユーザー数(X、Instagram、TikTokなど13媒体)|Social Media Lab

1-1. TikTok広告の種類

TikTok広告とは、
ユーザーがTikTokアプリを起動した時に配信される広告のことで主に4種類あります。

以下特徴を表にまとめました。

広告の種類 特徴 利用目的
起動画面広告 ・すべてのTikTokユーザーに起動時に表示
・多くのユーザーに見てもらいやすい
・1日につき1社のみの配信なため高額で
枠の確保が難しい
ブランディング向き
チャレンジ広告 ・企業側でテーマとなる #(ハッシュタグ)を用意し、その # にあわせた動画を
ユーザーに作成して投稿してもらう
・ユーザー参加型
・ユーザーが自主的にチャレンジして
投稿するため自然拡散、バズる可能性あり
・期間契約で高額
拡散による認知度向上や、ユーザー
参加型によるファン獲得向き
インフィード広告 ・投稿欄の「おすすめ」に表示される
動画広告
・一般投稿と同じように掲載され、
広告だと気付かれないことも多い
・通常の投稿と同じく「いいね」や
「コメント」が得られ、ダイレクトに
ユーザーの反応が確認できる
・「シェア」による拡散の可能性あり
ユーザーの直接的反応を確認したい場合や
通常投稿のように紹介したい商品やサービス向き
運用型広告 ・ユーザーの一般投稿にブレンドされて配信
・TikTok以外のアプリへ広告配信が可能
・細かなターゲット設定が可能で、
国内だけでなく海外へもリーチできる
直接的コンバージョン向き

1-2. TikTok広告の始め方

TikTok広告を出稿する方法は、主に以下の2つです。

■ TikTok For Businessからセルフで出稿する

広告アカウントを作成すれば、誰でも少額から広告を始められます。

■ 広告代理店を利用する

一番のメリットはTikTokだけでなく、全体の予算から他の媒体への出稿バランスも考えた
マーケティングプランに沿って運用できることでしょう。

また費用対効果などの数字の収集や分析から、
広告内容の見直しへの反映も含めノウハウのある代理店に頼むと、
自社内でのマーケティング担当者を増員する必要がないことも大きな魅力です。

ダイレクトに運営会社を利用した場合と、
広告代理店を利用した場合では初期費用と代行手数料がプラスで掛かる可能性がありますが、
代理店によっては初期費用が0円のところもあります。

代行手数料は平均20%前後といわれていますが、ノウハウや実績によって変わるので、
自社の予算や運営方針とあわせて選ぶことをおすすめします。

2. TikTok広告の費用・料金目安

ここではTikTok広告の費用・料金目安を解説します。
利用プランで料金は大きく変わるため、以下は目安と考えてください。

広告の種類 料金目安 課金タイプ
起動画面広告 ・770円/1,000imp~
・1日につき1社のみの配信でかなり高額
(500万円前後が相場)
インプレッション課金型
チャレンジ広告 ・ベーシックプランで1,000万円前後から 契約期間型
インフィード広告 ・Brand Premiumは42万円から
・OneDayMaxは300万円から
・TopViewは625万円から
・相場は50万円前後で、
60万インプレッションの獲得が可能
・1日単位での契約が可能
契約期間型
運用型広告 ・100~1,000円/1,000imp
・30~100円/クリック
・5~60円/再生
インプレッション課金型
クリック単価型
再生課金型

こちらの表から分かるようにTikTok広告は全体的に他のSNS広告に比べて、
最低出稿金額が、やや高い印象があります。

TikTok広告が初めての場合や、費用対効果を重視した運用の場合は、
運用型広告がおすすめです。

3. TikTok広告のメリット

ここではTikTok広告の主なメリットを2つ紹介します。

3-1. フルアテンションの視聴者が多い

多くの動画コンテンツが無料で配信されるようになり、
ユーザーの1本あたりの動画消費にかける時間が短くなっているといわれています。

TikTokでは最長1分までの動画にし、視聴者に飽きさせない工夫をするとともに、
強制視聴をなくしてユーザーファーストの姿勢をとり、
ユーザーの集中を確保する工夫をしています。

結果TikTok広告ユーザーは、
フルアテンションの視聴者が多いという調査結果が出ています。
主要プラットフォーム3社との比較調査で、音声オン160%、全画面視聴162%を確保。
逆にながら視聴が50%と低くなっています。

※画像引用(出典:TikTokユーザー調査レポート|TikTok For Business

3-2. 若年層や海外へリーチできる

TikTok広告ユーザーの特徴としては、若年層が他のSNSに比べて多いということです。

Instagramも20〜30代の女性、Facebookはそれよりも上の男性層に強いといわれているので、
自社の商品やサービスのターゲットにあわせて使い分けるといいでしょう。

また海外での利用者も多いため、
海外へ展開したい場合に簡単にサービスの紹介を始めることができます。

4. TikTok広告のデメリット

ここでは. TikTok広告出稿の際のデメリットを3つ紹介します。

4-1. 最低出稿額が高い場合がある

運用型広告であれば少額から始められますが、
純広告(買い切り型広告)は他のSNS広告と比べて高額になる傾向があります。

TIkTok広告にはメールで出稿の申し込みをし、その後先着順で広告出稿が割り当てられますが、
一度出稿を割り当てられるとキャンセルは一切できない仕組みになっています。

たとえばTikTok広告には、広告を出稿する期限が設定されているのですが、
出稿期限までにコンテンツの納品が間に合わない場合でもキャンセルはできません。

制作が間に合わない、出演者とのトラブルなどで広告がスタートできないような場合でも、
出稿期限を過ぎてしまった場合、全額費用負担が発生します。

4-2. 炎上のリスクがある

拡散力の高さはメリットですが、広告の内容によっては意図しない形で広がり、
炎上につながる可能性があります。

たとえばリンクが切れている、誤字など記載を修正したいなどの場合でも、
途中修正ができません。

また広告を途中で取り下げたとしても、全額費用が請求されてしまいます。
制作物の内容に関しては、クロスチェックをする体制を取るとともに、
制作期間含め余裕のあるスケジュール設定がおすすめです。

4-3. 運用に専門的な知識が必要

成果を最大化するには、クリエイティブのトレンドやアルゴリズムを理解した上で、
継続的な運用・分析が欠かせません。

前述した通り、TikTok広告の出稿料金は出稿の種類でずいぶんと異なりますが、
最低42万円~が相場です。

これに比べてたとえばInstagram広告の場合も、出稿の種類で金額は大きく変わりますが、
最低の1ヶ月の出稿料金は10万円ぐらいからといわれています。

また1日毎の予算設定も可能なため、小額でのトライアルも可能です。

Instagram広告の広告費用を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

5. TikTok広告の成功事例

ここではTikTok広告の成功事例を2社紹介します。

5-1. Gismart:平均収益最大12%成長

ゲームパブリッシャーのGismartは、
エンターテインメントアプリによりモバイルゲーム業界で大きな成功を収めており、
アプリダウンロード数8億という驚異的な数字を誇る企業です。

Gismartは欧州市場ですでに大きな成功を収めており、
ファイナンシャルタイムスでは急成長企業の第6位に位置づけられています。

有名なゲームには、Cool Goal!、Pencil Rush 3D、Beat Maker Goなどがあります。

Gismartではターゲット市場で新規ユーザーを取り込み、
ゲームを継続してもらうことが最重要課題で、可能な限り低いインストール単価(CPI)を
実現することはそのうちの課題の1つでした。

今回の広告キャンペーンで、
Gismartが伸ばした主な方法の1つにアプリ内入札がありました。
広告主はリアルタイム入札で広告枠を競うため、結果的にクライアント企業の収益が増え、
CPI改善に貢献しました。

ベトナム、タイ、インドネシア、アラブ首長国連邦で
アクティブユーザー1人あたりの平均収益ARPDAUが最大12%もの伸び、
トータルの収益アップに繋がりました。

※参考: 平均収益最大12%も成長、Gismartが導入した収益モデル|TikTok For Business

5-2. 櫻坂46がTikTokに挑戦!ロレアルパリキャンペーンで16ミリオンビュー獲得

TikTokは、世界最大の化粧品メーカー、
仏・ロレアル(本社:パリ)の日本支社である日本ロレアル株式会社(本社:新宿)の
トータルビューティーブランド「L’ORÉAL PARIS(以下、ロレアル パリ)」と
オリジナルブランドエフェクトを共同で開発しました。

アンバサダーである櫻坂46のメンバーが、オリジナルエフェクトに登場し(声の出演)、
さらに公式動画としてTikTokの動画撮影にも挑戦しました。

2021年9月17日(金)より、ハッシュタグチャレンジ「#髪を咲かせよう」キャンペーンを開催し、
約1週間の短期キャンペーンにもかかわらず16.5ミリオンビューを獲得しました。

※画像引用(出典:櫻坂46がTikTokに挑戦!ロレアルパリ「#髪を咲かせよう」キャンペーン開催!|TikTok For Business

6. まとめ

いかがでしたか?

TikTok広告に関して、種類や料金、メリットからデメリットまで紹介してきました。

これからさらに伸びそうなTikTok広告ですが、デメリットで紹介してきたように、
キャンセル規定も厳しく途中解約もできないことと、広告の不具合に対応していないこと、
最低出稿料金が高めなことから、TikTok広告を初めて利用する場合で、
知識のあるスタッフが自社内にいない場合は、専門のスタッフのいる代理店に任せることを
おすすめします。

弊社はSNS広告に強みを持ち、ノウハウと実績があります。
もしTikTok広告出稿を検討される場合は、一度無料相談へご連絡ください。

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この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

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