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【知らないと損】なぜ6秒の短尺動画広告が多いの?!

更新日:2022年12月19日

【知らないと損】なぜ6秒の短尺動画広告が多いの?!

※この記事は2022年12月19日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

「この動画広告スキップできない・・・」こんな経験ありませんか?

YouTubeやSNS上で動画広告を見る機会が増えてきたかと思います。今回は動画広告の1つである6秒の短尺動画についてお話ししていきます。

1.そもそも6秒動画ってどんなもの?

主に6秒動画が配信されているのは、YouTubeの動画内のバンパー広告というものです。

このバンパー広告は動画の始めや途中に差し込まれる形で配信されていて、スキップができないものです。バンパー広告以外にも6秒のWeb動画が存在しており、バンパー広告と同様の理由で伸びてきています。

余談ですが、バンパー広告は動画広告の俳句とも言われています。

2.6秒動画が伸びている理由

では、何故こんなにも伸びてきているかというと、マイクロソフト・カナダが公表したデータによると人間の集中力は8秒までというデータがあります。

さらに驚きなのが、人間の集中力が8秒までなのに対し、金魚の集中力は9秒まで続くというデータがあります。

また、バンパー広告にはスキップボタンがないことで動画を邪魔するものが減り、ユーザーにより集中して見てもらうことができます。

以上のことから、15秒や30秒の長尺動画よりも人間の集中力が続く8秒以内である6秒短尺動画の方がユーザーに集中して見てもらえるので伸びてきていると考えられます。

3.6秒動画を制作する上で押さえておきたいポイント(制作者向け)

一般的なCMやWeb動画が15秒や30秒であるのに対して、6秒という非常に短い動画になりますので、短い時間で情報を伝える必要があります。より良い情報を伝えるためにはどうすれば良いでしょうか?

弊社で制作するときに注意しているポイントを紹介します!

・可能な限り情報量を減らして本当に伝えたい情報のみを盛り込むこと(キャッチコピーは短めに!)
・ブランド認知のため、最後の1、2秒でブランド名や商品、サービスを入れること
・よりシンプルでテンポの良い動画にすること

4.まとめ

いかがでしたか?

今回は6秒の動画広告について紹介しました。それにしても金魚よりも集中力が続かないなんて驚きです。動画広告を制作する際には参考にして、より良いクリエイティブを作っていきましょう。

Web広告に関する最新情報を随時Twitterの方でも更新しているので是非チェックしてみてください!

この記事を書いた人

変化に負けない男になることを目標に入社を決意。 得意なSNS発信(インスタとTwitter)での経験を活かしInstagramアカウントの運営を務めています! 趣味は海外一人旅、新しい人との出会いが大好きで象を操れるのが自慢です!

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