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【知らないと損】なぜ6秒の短尺動画広告が多いの?!

更新日:2025年10月31日

【知らないと損】なぜ6秒の短尺動画広告が多いの?!

「この動画広告スキップできない・・・」
こんな経験ありませんか?

YouTubeやSNS上で動画広告を見る機会が増えてきたかと思います。

本記事では、
動画広告の1つである6秒の短尺動画についてお話ししていきます。

1. そもそも6秒動画ってどんなもの?

主に6秒動画が配信されているのは、
YouTubeの動画内のバンパー広告というものです。

このバンパー広告は動画の始めや途中に差し込まれる形で配信されていて、
スキップができないものを指します。

2. 6秒動画が伸びている理由

何故こんなにも伸びてきているかというと、以下のような理由が考えられます。

  • マイクロソフト・カナダが公表したデータによると人間の集中力は8秒までである
    ※人間の集中力が8秒までなのに対し、金魚の集中力は9秒まで続くというデータがあります!
  • バンパー広告にはスキップボタンがないことで動画を邪魔するものが減る
    →ユーザーにより集中して見てもらうことができる

以上のことから、
15秒や30秒の長尺動画よりも人間の集中力が続く8秒以内である6秒短尺動画の方が
ユーザーに集中して見てもらえるので伸びてきていると考えられます。

3. 6秒動画を制作する上で押さえておきたいポイント(制作者向け)

一般的なCMやWeb動画が15秒や30秒であるのに対して、
6秒という非常に短い動画になりますので、短い時間で情報を伝える必要があります。

より良い情報を伝えるためにはどうすれば良いでしょうか?

弊社で制作するときに注意しているポイントを紹介します!

  • 可能な限り情報量を減らして本当に伝えたい情報のみを盛り込むこと
    (キャッチコピーは短めに!)
  • ブランド認知のため、最後の1、2秒でブランド名や商品、サービスを入れること
  • よりシンプルでテンポの良い動画にすること
  • インパクトのあるデザインや動きをつけて印象残るようにすること

4. まとめ

いかがでしたか?

今回は6秒の動画広告について紹介しました。

それにしても金魚よりも集中力が続かないなんて驚きです。

動画広告を制作する際には参考にして、より良いクリエイティブを作っていきましょう!

この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

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