法人金融部門 営業第1部 支店営業企画
ヴァイスプレジデント:山崎 正博様
次長:真崎 茂男様(役職は2021年当時のものです)
聞き手:株式会社インフィニティエージェント
匂坂仁哉
根津将太朗(司会進行)
このインタビューは2021年12月02日(木)に行われました。
インフィニティエージェントと取り組みを決めたきっかけ
根津: 東京スター銀行様とは弊社がこのデジタルマーケティング事業部を始めた初期の頃からのお取組みになりますね。匂坂もまだ役職が無かった時に、山崎さんが管轄している事業部とは別の商材で最初はお取組みが始まり今に至るという感じですが。匂坂さんどうですか?
匂坂: そうですね。個人的にも特に「東京スター銀行」様に思入れがありまして、当時はまだ僕も今の様に役職を持っていたわけでは無いですしスキルもあったわけではありません。とにかく、御行に通い続けて提案のチャンスを頂いた事を今でも覚えています!
山崎様:そうだったんですね。実はお取組み開始当初の事はあまり知らないんですよね。
そもそも、インフィニティエージェントさんがお取組みを始めたのは、私共の事業部管轄のサービスではありませんでしたので当時まだ私はインフィニティエージェントさんを詳しくは知らなかったです(笑) それから少し時が経って当事業部のローン商材でもWEB広告を実施しようか検討しているタイミングで、当初、貴社の方でお取組みをされていた別事業部の担当に相談したところ「インフィニティエージェント」さんをオススメされました。それが初めて匂坂さんにお会いしたきっかけでしたね。
匂坂: そうでしたね! 最初は別の事業部からお取組みでしたね。色々とご紹介を頂いて本当にありがたい限りです!因みに当時はどんな感じで山崎さんは紹介を受けたのでしょうか?
山崎様:その担当からは「小さい会社だがバックボーンが凄い」という事を聞かされたのを覚えています。世の中に広告代理店は無数に存在していて、善し悪しが分かりづらいというのが正直なところです。そんな中で、インフィニティエージェントさんは「大手代理店出身者」で構成をされているという点や改善施策の提案や定期的な報告なども丁寧であるという点も聞いていたので、実際にお取組みをしている担当が言うのだから間違いないだろうと思いお任せする事に決めました!
根津: 「小さいけどバックボーンが凄い」とはまた新しいですね。少々突っ込んだことをお聞きしますが、前代理店と比較してインフィニティエージェントの対応などはいかがですか?
山崎様:そうですねー。私たちの事業部は「大手」と言われるような広告代理店に元々お任せをしていて、正直広告の予算感だけで判断をされてしまうと優先順位はその代理店にとって低い方ではあったのではないかと感じています。こればっかりは私も分からなくもないのですが、当初からその会社さんにお任せをしていたこともあり、なかなか他の代理店を知るきっかけが無かったのも事実です。そんな中、先ほどお話をした様に、色々とタイミングも重なりインフィニティエージェントさんにお任せをさせていただきましたが、一番は「無理難題にもやり切ってくれる」という点かなと思っています。
匂坂:そうですか?(笑) なんか嬉しいですね。詳しく聞きたいです。
その評価されている「無理難題」への対応とは?
山崎様:一番は「クリエイティブの体現力がすごい」という点に繋がるかなと思っています。私たちも事業をやっている中で「こうしたい!」「こんなメッセージを伝えたい!」という事を頻繁に思いついたりはするのですが、なかなか形にするのが難しい。。これを匂坂さんが中心となってクリエイティブチームと連携を取り「まさにこれだ!」という気持ちにさせてくれる的確な広告バナーを中心としたクリエイティブの体現力に感謝をしています。
匂坂: 確かに、時々頂いた案に対して「んー。どう表現すべきか」という点に悩まされることもありますね。。この点は商材の理解にも繋がってくると思いますので「ターゲットがどこなのか?」「商品のポイントはどこにあるのか?」など基本に立ち帰ったうえで、頂いた案と合わせていくという事を大切にしています。あとはスピード感ですね。悩んでいても仕方ないのでとにかくタタキ案を出すと、山崎さん達は一緒にブラッシュアップをして頂けるので、良いクリエイティブも創り出すことが出来ていると思います。
根津:まさにパートナーですね!
真崎様:あとは「小回りが利く」という点においても信頼をしています。日々の施策対応や報連相などがとにかく早い!先ほどのバナーにおいてもそうですが、私たちが出した少々難易度が高いようなお題にもスピード感持って対応をして頂けるという点とやり切っていただけるという点が私も好印象です!
匂坂: 私だけでなく運用者の「松田」や「直正」の日々の対応のおかげでもありますので、私からも運用メンバーに伝えたいと思います!「結果を出すためにできる事はすべてやる」という事を大切にしていますので、これからも結果に真摯に向き合っていきたいと思います。
今後インフィニティエージェントに求める事
根津: では最後に「今後インフィニティエージェント」に求める事や「もっとこうして欲しい!」などありますか?この機会だからこそ聞けることだとも思いまして。
匂坂:なんかちょっと怖いな。。
山崎様:なかなか難しいお題ですね。。(笑) お取組み期間も長くなってきて、長いからこそこれまでの事業の経緯や施策、そして商品理解などがインフィニティエージェントさんには蓄積されていると思います。そういった知見を基にWeb広告施策の枠だけにとらわれない、商品そもそもの戦略など、より上流と言われるようなマーケティング工程のご提案なども入ってきて貰えると更に予算枠も検討できるのではないかなと感じています。私共の頭の中だけでは限度がありますので、インフィニティエージェントさんにはその点も今後はサポート頂きたいです。
匂坂: ありがとうございます。御行と今後もパートナとしてお互いを高めあっていける関係をより構築していく上では、今の枠組みにとらわれているままではまだ足りないですね。大変参考になります。より、事業の拡大を目線に置いたご提案なども深堀していければと考えています。
真崎様:私としては「銀行」という業界においては、他の業種や業態との連動性は特に密接であると考えています。私共は「銀行」における動向や市場に関してはマーケティング担当であり事業主であるので一定の知見があります。とはいえ、他の業界の事を貴社の様なマーケティング企業様ほど知っているかと言われると、そうでは無いです。私たちは、その点に今後の弊社の拡大もかかっているのではないかと感じておりますので、ビジネスの観点での他の業界とのシナジーを創出していきたいと考えています。
根津: 確かにマーケティングという観点においてはエンドユーザーを起点とした発想が根底となるので、私共のFintech事業部との連動など広告運用だけにとらわれないシナジーを創出していけたらより大きな事が出来そうですね!少々抽象的なお答えになってしまいますが。。また、広告運用においては業界限らず施策事例など横展開できるものは出し惜しみせず情報共有させて頂き、既存の広告効果も更に上げていければと考えています。今後の想いなど様々、お聞かせいただける機会をありがとうございます。最後に匂坂さん。何かお伝えしたいことはありますか?
匂坂: ありがとうございます。冒頭お話させていただきました通り私個人としても、東京スター銀行様は、インフィニティエージェントが事業部として立ち上がった初期のころからお付き合いをさせて頂いているので本気で皆様の想いを形にしたいと思っています!どんな「無理難題」もできる事はすべてやらせていただきますので、改めまして今後とも宜しくお願い致します。このようにお話をする機会も中々無いので、大変貴重なお時間になりました。今、弊社に足りていない点や更に必要な点に関しても、ご助言を頂きましたので、早速運用チーム内にも共有させていただき構想を練っていきます。本日は本当にありがとうございました!
山崎さん、真崎さん。お話を頂きありがとうございました! 広告以外のサポートも含めて、一蓮托生で創り上げていければと思いますので今後とも宜しくお願い致します。今、弊社に足りていない点や、更に必要な点に関してもしっかりと形にしていければと思います。今後とも宜しくお願い致します。
株式会社東京スター銀行:https://www.tokyostarbank.co.jp/