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【人材業界】広告文で流入ユーザーを操作、獲得単価を140%改善!

更新日:2024年01月25日

【人材業界】広告文で流入ユーザーを操作、獲得単価を140%改善!

Web広告を活用し人材業界に関する集客を行った事例です。

サービス内容

業界:人材
業種:人材紹介
ターゲット:転職希望者
サービス内容:転職エージェント
KPI:仮登録
実施媒体:Google

課題

広告配信を始めた当初は獲得単価も安定しており、順調に推移していました。しかし11月に入り獲得率が低下しはじめ、何か対策はとれないかと考えていました。

11月になると、4月入社に向けて準備をしているユーザーが多い傾向にあり、興味があるが面談まではしない、というとりあえず求人だけを見ているユーザーが多いのではないかと仮説を立てました。

施策

対策として、広告文のピン止め機能を活用し、広告文1にエージェント名を入れました。時期的に求人内容だけ見たいユーザーが多く、人材エージェントのサイトは求人の情報収集のためだけに利用されるケースが多いと仮説を立て対策としてエージェント名を広告文に分かりやすく入れました。

結果

結果、獲得率が110%改善し、獲得単価も140%改善させることに成功しました。
求人情報のみ情報収集したいユーザーの流入を防いだことで、効率化を図ることが出来ました。

まとめ

今回は、転職エージェントにおける改善事例を紹介しました。
流入ターゲットを広告文で操作し効率化を図るのはどのような商材でも活用出来そうな施策ですね。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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