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【人材業界】ポートフォリオ入札戦略で獲得単価を90%改善!

更新日:2024年01月17日

【人材業界】ポートフォリオ入札戦略で獲得単価を90%改善!

Web広告を活用し、人材業界に関する集客を行った事例です。

サービス内容

業界:人材業界
業種:採用
ターゲット:25~35歳
サービス内容:新卒・中途採用
KPI:申込
実施媒体:Google

課題

アカウント全体のクリック単価をが高い傾向にありましたが、特に指名キャンペーンにおけるクリック単価の高騰が問題とされていました。

施策

指名でのクリック単価を低減できれば全体の効率向上にも繋がるのではと考え、ポートフォリオ入札戦略にて上限クリック単価×目標コンバージョン単価を設定しました。

ポートフォリオ入札戦略とは?

通常自動入札は、キャンペーン単位で行われますが、ポートフォリオ入札戦略では、複数のキャンペーンの目的が同じであればまとめて最適化できる入札機能です。

イメージは下記になります。
詳しくは下記の記事で解説しているので是非参考にしてみてください!

結果

結果、クリック単価は約1/3まで低減し、獲得率は約2倍向上、獲得単価は約1/10まで改善させることに成功しました。
ポートフォリオ入札戦略にて上限クリック単価を設定したことで、手動で入札単価のみを設定することと比べ、より獲得率の向上・獲得単価の低減に繋がりました。

上限を指定し、目的の同じ複数のキャンペーンを統合し最適化をかけたことで、よりコンバージョンに近いユーザへ配信することができたと考えられます。

まとめ

今回はポートフォリオ戦略を用いた改善事例を紹介しました。

あまり活用したことのない入札戦略なのではないでしょうか。この機会に是非活用してみてください!

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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