今回は、Facebook広告にある「手動配置」と「自動配置」はどちらがいいのか?という疑問を解決すべく検証した事例です。
サービス内容
業界:法律事務所
業種:法律事務所
ターゲット:30代~40代の男女
サービス内容:離婚専門弁護士が離婚のサポートをするサービス
KPI:相談予約
実施媒体:Facebook広告
課題
目標獲得単価に対して獲得単価が上振れている状態が続いており、何か施策が無いかと検討していました。
配信を「Instagram」に絞るために手動配置にしていたものの、絞っていることによりフリークエンシーの値が上昇、同じユーザーにあたっていることでクリック率が低下することによりクリック単価の高騰に繋がり、獲得単価の高騰に繋がっているのではと仮説を立てました。
実施施策
獲得単価の低減に繋げるため、まずはフリークエンシーの低下を目指しました。
フリークエンシーの値を下げる為に、配信面をInstagram面に絞った手動配置をやめ、自動配置に変更を行いました。
結果
結果、手動配置に比べて自動配置の場合は獲得単価が30%も低減しました。
様々な配信面に広告が出たことでフリークエンシーの数値も低減し、クリック率の向上に繋がったことでクリック単価が低減、最終的には獲得単価の低減に繋がりました。
まとめ
今回の検証結果により、Facebook広告は、配信したい配信面が決まっている場合以外、手動配置で配信を行うことを推奨します。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。