Web広告を活用し、不動産販売の集客を行った事例です。
獲得率に課題がありましたが、クリエイティブの改善を重ね、獲得数の増加と獲得単価の改善を実現しました。
サービス内容
業界:不動産
業種:不動産
ターゲット:20代後半-40代の男女
サービス内容:不動産販売
KPI:展示場の来場予約
実施媒体:Facebook広告
課題
Facebook広告の配信を行っていましたが、獲得率の低迷により、獲得単価が鈍化傾向にありました。
KPIが「展示場の来場予約」であることもあり、コンバージョンのハードルが高いことも懸念されていました。
施策
獲得率の低迷に対応するため、CPMやCPCを抑える施策を展開しました。
具体的には、ターゲティングの絞り込みよりもクリエイティブにおける改善施策を優先して展開しました。
1つ目は、バナーによる施策です。配信エリアに応じてバナー内容をそれぞれ変更して配信しました。
2つ目は、LPによる施策です。バナーにあわせ、LPのファーストビューの文言にそれぞれ該当するエリア名を含めて制作を行いました。
結果
バナーの訴求とLPをエリアごとで分けた結果、クリック率や獲得率の向上に繋がりました。バナーとLPのエリアを統一、更にLPの中でエリアを探す手間が省けるため、コンバージョンまでの遷移がスムーズになったと考えられます。
流入ユーザーの質も改善され、リターゲティングの効果も安定するようになりました。
この改善をうけ、改善が見られるようになった約3か月間のクリエイティブ検証を行い、獲得率の高いバナーに動きを付けたものである静止画動画バナーを制作し配信しました。
結果、確度の高いユーザーの流入数が増加し、獲得が大幅に増加しました。また、獲得単価においても着実に改善させることに成功しています。
まとめ
住宅販売においては、エリアを意識した戦略を行うことが重要です。
バナーやLPを、エリアごとに別々の訴求にすることによって、効果が出た事例が弊社内でも多数上がっています。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。