Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書
お取り引き企業

【法律相談】コールトラッキングからわかった、実着電を目的とする検索広告の有効性

更新日:2025年02月06日

【法律相談】コールトラッキングからわかった、実着電を目的とする検索広告の有効性

Web広告を活用し、法律相談の集客を実施した事例です。コールトラッキングを用いた実着電ベースの計測を行った結果、プッシュ型広告よりも検索広告の方が有効であることがわかりました。

サービス内容

業界:法律
業種:法律事務所
ターゲット:20~50代の男女
サービス内容:法律相談
KPI:相談申込み
実施媒体:SNS広告・検索広告

課題

配信していた検索広告とSNS広告において、媒体上のコンバージョン(電話タップ)のみの計測となっていたため、実着電ベースの正確な効果検証ができていませんでした。

施策

実着電ベースの正確な計測ができていなかったため、媒体コンバージョン数が多いSNS広告に一定の予算をつぎ込んでいる状況でした。

この状況を改善するべく、実着電ベースの効果検証が可能であるコールトラッキングツールでの計測を行いました。

結果

コールトラッキングツールの計測の結果、媒体コンバージョン数のうち実着電の割合は約5%だったことがわかりました。

この結果から、プッシュ型SNS広告は不特定多数の広いユーザーに配信を行う特性上、確度の低いユーザーの誤タップも増え、着電がKPIの集客には向かないことが判明しました。

一方で、検索広告では能動的なユーザーに広告を訴求できるため、適していることがわかります。

まとめ

今回は、法律相談所でよく活用されているコールトラッキングツールを活用した事例でした。

媒体上でコンバージョンが確認できても、誤タップが多く実着電は少なかった、、、何てことが多いかもしれませんね。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

Return Top