Web広告を活用し、法律相談の集客を実施した事例です。コールトラッキングを用いた実着電ベースの計測を行った結果、プッシュ型広告よりも検索広告の方が有効であることがわかりました。
サービス内容
業界:法律
業種:法律事務所
ターゲット:20~50代の男女
サービス内容:法律相談
KPI:相談申込み
実施媒体:SNS広告・検索広告
課題
配信していた検索広告とSNS広告において、媒体上のコンバージョン(電話タップ)のみの計測となっていたため、実着電ベースの正確な効果検証ができていませんでした。
施策
実着電ベースの正確な計測ができていなかったため、媒体コンバージョン数が多いSNS広告に一定の予算をつぎ込んでいる状況でした。
この状況を改善するべく、実着電ベースの効果検証が可能であるコールトラッキングツールでの計測を行いました。
結果
コールトラッキングツールの計測の結果、媒体コンバージョン数のうち実着電の割合は約5%だったことがわかりました。
この結果から、プッシュ型SNS広告は不特定多数の広いユーザーに配信を行う特性上、確度の低いユーザーの誤タップも増え、着電がKPIの集客には向かないことが判明しました。
一方で、検索広告では能動的なユーザーに広告を訴求できるため、適していることがわかります。
まとめ
今回は、法律相談所でよく活用されているコールトラッキングツールを活用した事例でした。
媒体上でコンバージョンが確認できても、誤タップが多く実着電は少なかった、、、何てことが多いかもしれませんね。
・獲得単価が高い
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