Web広告を活用し、金融業界の集客を行った事例です。
KWをターゲット別に選別することで承認単価を40%改善させることに成功しました。
サービス内容
業界:金融
業種:銀行
ターゲット:融資を受けたい人
サービス内容:カードローン
KPI:申込
実施媒体:Google
課題
目標単価もクリアしており、Web広告上での獲得状況には問題がありませんでしたが、応諾単価が高騰しており、10万円を上振れていました。
金融商材では年収や経済状況が一定以上のユーザー層でなければ審査に通りにくくなってしまうため、Web広告上でCVが獲得できても、顧客対象ユーザーとならない場合が多数でした。
施策
キーワードの見直しを行ったところ、これまでは「お金借りたい」などのKWで多くの獲得ができていたことが判明した。
「お金借りたい」などのKWからは、申込みに至ってもユーザーの質が悪く審査が通らず、承認に繋がらない可能性があると仮定をしました。
そして、ある程度ローンに知識のある人が調べるような「カードローン 金利」などに配信キーワードの比重を置くように配信の調整を行いました。
結果
結果、審査に通るCV数を増加させたことで承認数が増加、承認単価を40%低減させることに成功しました。
Web広告上の獲得単価に変わりは無かったものの、最終的な承認単価の改善を図ったことで、CVの質を向上させることが出来ました。
まとめ
今回はローン商材特有の承認単価にフォーカスした事例を紹介していきました。
Web広告上のCV数も大事ですが、企業の顧客にならないことには意味はありません。CVの後の「質」にも注目していく必要がありますね。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。