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【LINE広告】 2021年8月最新アップデート情報

更新日:2023年05月29日

【LINE広告】 2021年8月最新アップデート情報

※この記事は2023年5月29日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

8月のLINE広告の最新アップデート情報を紹介していきます。

今回変更された点は3つで、変化が激しいLINE広告の動向をしっかり追っていきましょう!

1.21年8月アップデート情報

それでは8月のアップデート情報を紹介します。

1-1.オークション分析の公式リリース

まずはオークション分析に下記項目が追加されました。

上記につきましてはGoogle広告ではかなりお馴染みがある単語ではないでしょうか。

インプレッションの損失を考えることが難しかったLINE広告ですが、今後は分析要素として追加することができます。

ただし、下記条件があるので、注意してください。

【条件】
・広告グループ単位(キャンペーンや広告単位では表示不可)で表示
・リーチやフリークエンシーのキャンペーンでは表示されない
・配信機会が少ないとデータが表示されない場合がある
・ダウンロードされたレポートには反映不可
・2021年6月7日以前のデータは抽出不可

上記を踏まえたうえで活用していきましょう。

低CPCが特徴のLINEなので、予算損失率のインプレッションはかなり勿体ないです。最適な運用をしていく上で予算調整をしていきましょう!

1-2.日予算最適化のリリース

次に運用者にとってはかなり嬉しい情報です。

これまでは広告グループ単位で日別予算を管理していましたが、キャンペーン単位での自動化が実施可能になりました。

イメージとしてはFacebookと同一の予算管理ができます。

ただし、こちらも同一に条件があります!

【条件】
・配下の広告グループに手動入札がないこと
・キャンペーン単位の設定予算が1万円以上
・Talk Head Viewおよびリーチ&フリークエンシー以外のキャンペーン
・異なる入札戦略が設定されている場合、入札戦略を1つに統一する必要がある

1-3.オーディエンスの重複表示のリリース

最後にオーディエンスの重複表示のリリースです。

こちらは単純でオーディエンス同士の重複ボリュームと重複率が確認できます。

また、確認しかできないですが、今後はFacebook広告同様に、重複しているオーディエンスを除外設定できるようになるのではないでしょうか。

注意事項として新規作成したオーディエンスはサイズの反映に時間がかかる場合があり、正しい重複率が表示されない可能性があります。

2.まとめ

いかがでしたか?

8月のLINE広告のアップデート情報を紹介しました。LINE広告は頻繁な頻度でアップデートが行われているので、今後も目が離せません。

各媒体の最新情報をTwitterでも随時更新しているので、チェックしてみてください!

この記事を書いた人

1期か2期で働ける会社をを求めて入社を決意。得意領域は利益を追求するための広告の導線の引き方。筋トレ、霜降りチューブ、ツーリングなど好奇心旺盛です!

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