LINE広告において、LINE公式アカウントのトークルームへの広告配信することが可能になりました。
今回は、このアップデートについて解説していきます。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは、企業や店舗が作成したアカウントを友だち追加したユーザーと、継続的に双方向のつながりを生み出します。
2023年8月時点で44万を超える認証済みのアクティブアカウントがあり、大規模企業から飲食店まで様々な業界や業種で活用されています。
LINE公式アカウントにおける広告
画像引用:LINEヤフーの運用型広告プラットフォーム「LINE広告」、新たに「LINE公式アカウント」の「トークルーム」での広告配信を開始
LINE公式アカウントにおいて、LINE広告が表示されるようになります。
メッセージの流れを妨げないようにトークルーム上部に掲載されるため、今までの利便性を維持したまま、業界や業種を問わず、幅広いユーザーに対して広告をリーチさせることができます。
なお、LINE広告の配信には、LINE公式アカウントの運用者が広告配信を許可する設定にしている必要があり、また、LINE公式アカウントが条件を満たしている必要があります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、LINE公式アカウントにおける広告配信について解説しました。
より幅広いユーザーに、広告をリーチさせることができる点が魅力です。
LINE広告は、LINEオープンチャットのトークルームでの広告配信をすでに発表しており、今回のアップデートはそれに続く形となります。