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【速報】2022-2023年度 年末年始媒体審査スケジュールを見逃すな!

更新日:2022年12月16日

【速報】2022-2023年度 年末年始媒体審査スケジュールを見逃すな!

※この記事は2022年12月16日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

自社のサービスや商品を普及するために、Webでの広告配信を導入している企業は多いでしょう。
しかし、年末年始の広告配信において、以下のような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

本記事では、年末年始における各媒体の広告審査スケジュールを紹介します。年末年始での広告配信で疑問を抱えている人は、ぜひ最後までお読みください。

2022年の年末年始の審査スケジュール

年末年始における媒体ごとの審査スケジュールは上記の通りです。

※1 Google社では2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)が休暇期間とされ、広告審査は年末年始休暇中も実施されるものの、規模が縮小されるため、2022年12月16日(金)を推奨として記載しています。
また、クリスマス時期を狙ったキャンペーンについては2022年12月9日(金)までの入稿を完了すればスムーズに対応が可能となります。

※2 Yahoo!社の休業期間は2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)になります。
アカウント新規申し込みについては、2022年12月23(金)までにお申込みを行った場合、2022年12月28日(水)までに確認作業が行われます。

※3 LINE社の休業期間は2022年12月30日(金)~2023年1月4日(水)になり、年末年始の審査受付締め切りを受け付けていません。ですが、通常のLINE広告審査が3~5日かかることから、5営業日前の2022年12月22日(木)と表記しています。年末年始の審査は大変混み合うことが予想されるため、通常の5営業日以上かかる可能性もあるため、余裕を持って入稿する必要があります。

※4 TikTok社の休業期間は2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)になりますが、アカウント審査、広告審査については年中無休となります。

※5 CRITEO社の休業期間は2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)になります。
移管申し込み、キャンセル連絡は締め切りとは別に移管日の5営業日前日までに申請をする必要があります。

表示されている期限は年内での審査完了を保証するものではないため、余裕を持った入稿を心がけましょう。
また、上記以外にも、年末年始での審査スケジュールを設けている企業はあるため、事前にしっかり確認することをおすすめします。

年末年始は広告を配信するべきなのか

年末年始に広告を配信しようと考えている人の中には、そもそも年末年始に広告配信を行うべきなのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
広告配信を続けるのか判断する前に、年末年始の広告配信を停止した方がいい例と続けた方がいい例について、しっかり把握しておきましょう。

年末年始の広告配信は必要なのか、具体的に解説します。

3−1.商材によって異なる

商材によって、年末年始に広告配信を行うべきなのか異なります。しかし、基本的には大きな影響はないため、配信しても問題はないでしょう。
なぜなら、年末の状況としては以下のようなことが考えられるため、CPAが特別悪くなることがないからです。

・検索行為の減少
・広告表示回数が減る

・クリック数が少なくなる

年末年始ではユーザーの行動がそもそも少ないため、広告運用にかかる費用など、負担も少なくなります。

3−2.配信を停止した方がいい例

年末年始に配信を停止した方がいい例として、広告主が年末年始で稼働していない上に、すぐに対応が必要なサービスを提供している場合が挙げられます。

例えば、水道やエアコンの修理など、家の設備のトラブルで出張するサービスなどは、年末年始に稼働しないときは配信を停止した方が良いでしょう。
ユーザーから急用だったため、広告を参考にせっかく電話したのに、電話が繋がらなくて困るなど、イメージの低下に繋がる恐れがあります。

3−3.配信を続けた方がいい例

転職や中古住宅などは、年末年始でも需要が高いため、広告配信は続けることがおすすめです。

年末年始は、暇な時間が多く、別業界で働く友人や親戚などと交流が増えるため、職を見直す人が多い傾向にあります。したがって、自身の職を見直して、ネットから他の職業の情報収集に取り組む人が多いです。
また、実家に帰省した際に、1人では決定できないことを親に相談するため、住宅の需要も高くなります。

4.まとめ

いかがでしたか?

年末年始の広告配信において、審査スケジュールや注意事項の把握はとても重要です。
機会損失や企業のイメージ低下を防ぐためにも、年末年始のキーワードトレンドや配信設定など、細かい部分にまで気を使いましょう。

また、年末年始での広告配信は、特に大きな理由がなければ、停止する必要はありません。自社のサービス内容や需要をしっかりと理解して、必要なさそうであれば、停止するようにしてください。

年末年始も気を抜かず、効果的な広告配信で、自社のサービスや商品の普及を行っていきましょう。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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