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【2022年8月】アップデート情報まとめNo.1

更新日:2023年05月29日

【2022年8月】アップデート情報まとめNo.1

※この記事は2023年5月29日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

だいぶ暑さも和らぎ、秋を感じる季節となりましたね。

今回は、8月のアップデート情報を記事にまとめました!

本記事で紹介するのは、Google広告とYahoo!広告、LINE広告についてです。重要なアップデートもありますので、ぜひチェックしてください!

1.8月Google広告アップデート

まずはGoogle広告のアップデートから解説していきます。

1-1.ファインド広告で動画広告のテストを実施

ファインド広告では、今までも様々な広告フォーマットが存在していましたが、新たにDiscoverの動画広告のテストに取り組んでいるとのことです。
機械学習により適切なユーザに適切なタイミングで広告が表示されるため、今後効果的な広告フォーマットとして目が話せません。

参考:ファインド広告で季節を問わずオーディエンスにアプローチ|Google広告ヘルプ

1-2.ファインド広告で指標を追加

ファインド広告でも広告の有効性に関するリアルタイムのフィードバックが追加されました。「低い」から「非常に高い」まで評価がわかることで効果の改善に役立てることができます。
さらに、キャンペーンの最適化スコアが追加され、不承認のアセットから費用重視の予算の調整まで、あらゆる要素についての改善項目も把握することができるようになりました。

1-3.分析情報ページの追加

ファインド広告において、ビジネスに大きな影響を与えているセグメントを情報分析ページで確認できるようになりました。
よりコンバージョンに至る可能性の高いユーザーにリーチをするための改善点を見つけることができます。

2.8月Yahoo!広告アップデート

次にYahoo!広告のアップデートについてです。

2-1.ディスプレイ広告で自動入札「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」の精度が改善

Yahooディスプレイ広告、「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」において、キャンペーンの1日の利用状況が加味されるようになりました。
インプレッションシェア損失率(予算)が小さくなるように自動で調整し広告を配信できるようになったため、コンバージョンの獲得に向けた自動入札として期待ができます。

なお、自動入札の設定方法に変更はありません。

本入札を設定後に獲得単価が改善した場合、1日の予算の増額をすれば、目標値以内でさらなるコンバージョンの増加が期待できます。
今回の精度改善の内容に合わせて今後「コンバージョン単価の目標値(tCPA)」の名称が変更される予定ですので、今後のアップデートにも注目しておく必要があるでしょう。

2-2.検索広告で広告管理ツールがリニューアル

Yahoo!検索検索広告の広告管理画面、並びにキャンペーンエディターのリニューアルを予定しています。
先にディスプレイ広告管理画面がリニューアルがされているので、見慣れている方も多いのではないでしょうか。

広告管理画面のリニューアルに続き、キャンペーンや広告グループの設定に使用する項目の名称のうち、一部の名称が変更されます。
なお、変更されるのは名称のみになるため、機能や動作、仕様については変更されないとのことです。(2022年9月5日現在)

検索広告 広告管理ツールリニューアルのお知らせ|Yahoo!広告公式

2-3.Yahoo!広告へのログイン方法変更について

セキュリティ強化のため、Yahoo!広告の利用時におけるログイン方法が変更されます。

変更前はYahoo!JAPANビジネスIDとパスワードでログインすることが可能でしたが、変更後はYahoo!JAPANビジネスIDとYahoo!JAPANIDを連携した上で、Yahoo!JAPAN IDでのログインが必須となります。
Yahoo!JAPAN IDを持っていない方は、Yahoo!JAPAN IDの登録から進めていくことが必要になります。

Yahoo!JAPAN IDの発行方法は下記になります。

①ログイン画面を表示し、Yahoo!JAPAN IDと連携するにチェックを付け、ログインを選択します。

②Yahoo!JAPANIDをお持ちでない方はこちらを選択します。

③ログイン情報を入力し、新規取得を選択します。

④連携するIDを確認し、問題内容であれば連携を選択します。

⑤下記の画面になれば連携が完了です。

3.8月LINE広告アップデート情報

ここからはLINE広告のアップデート情報をご紹介します。

アプリ購入イベントの最適化機能(β版)がリリース

アプリ購入イベントの最適化機能がベータ版がリリースとなりました。

既存/休眠ユーザーへリターゲティング配信をし、購入イベントを最大化する目的で配信を行いたいときに購入イベントを最大化を目的として新規のユーザー獲得をしたいときに利用をおすすめします。
アプリのエンゲージメント目的キャンペーン配下で「購入イベントの最大化を目的自動で設定」が利用が可能となります。
ただし本機能はベータ版でのリリースになり、予告なく停止することや配信のペース、効率などが変動する場合があるので注意が必要です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は8月のアップデート情報をご紹介しました。
特にYahoo!広告では広告管理画面のリニューアルがされ、一部の名称も変更になるとのことなので、今のうちからチェックをしていく必要があるでしょう。

8月のアップデート方法は、No.2まで続きますので、そちらも是非チェックしてください!

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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