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CASE STUDY

表面的な数値に騙されない!オフラインコンバージョンの導入により重要指標の獲得単価が半減

広告運用 Google 反響件数拡大 その他 お問い合わせ

表面的な数値に騙されない!オフラインコンバージョンの導入により重要指標の獲得単価が半減

インフィニティエージェントでは、Web広告の運用において、広告効果改善のために様々な検証を行っております。
今回は、弁護士相談の集客において「オフラインコンバージョン」の活用により、問い合わせ単価が50%以上低減した事例を紹介します。

案件詳細

商材 弁護士相談
業界 その他
KPI お問い合わせ
ソリューション 反響件数拡大
テーマ 広告運用
広告媒体 Google

課題

広告費の拡大に応じて広告経由の電話数は増加するものの、対象外の方からの電話や、
受任に繋がりづらい電話の比率が増えてしまうという問題点があり、
対象ユーザーからの電話件数の拡大、単価の改善が課題となっていました。

実施施策

オフラインCVの導入

広告媒体のみでは「電話ボタンをタップ」までしか計測することができず、
その先の「実際に電話をかけた」そして「対象ユーザーからの電話」という地点まで追いきれない仕様となっています。そこでオフラインコンバージョンの導入を行いました。

オフラインコンバージョン連携をすることで広告管理画面で「実際に電話をかけた数」そして「対象ユーザーからの電話数」を確認することができました。そして最適化ポイントから「電話タップ」を外し、「対象ユーザーからの電話」をのみ最適化ポイントにする変更を行いました。

検証結果

▼対象ユーザーからの電話CPA(獲得単価)が半分以下まで低減

最適化ポイントが変更になったことでCPC(クリック単価)は150%ほど高騰したものの、クリックから「対象ユーザーからの電話」までのCVR(獲得率)が300%以上改善に繋がりました。
結果的に対象ユーザーからの電話CPA(獲得単価)は50%まで低減し、対象ユーザーからの電話数も同額の広告費にも関わらず倍増する結果となりました。

サマリー

この事例では、弁護士相談の集客において「オフラインコンバージョン」を活用し、広告効果を大幅に改善する方法を紹介しました。従来の「電話タップ」計測では、対象外のユーザーからの問い合わせも含まれてしまう課題がありました。そこで、実際に受任に繋がる可能性の高い「対象ユーザーからの電話」をコンバージョンポイントとして設定しました。

その結果、CPC(クリック単価)は一時的に高騰したものの、CVR(獲得率)が300%以上改善。最終的に、CPA(獲得単価)を半分に抑えつつ、同額の広告費で対象ユーザーからの電話数を倍増させることに成功しました。表面的な指標だけでなく、事業成果に直結する指標に最適化することの重要性を示した事例です。

SEM広告の運用に関する業種別実績や、上記事例に関するご質問やご不明点はお気軽にご連絡ください。

 

 

株式会社インフィニティエージェント
デジタルマーケティング事業部 責任者 久保田 達也

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