創業メンバーの1人ということで、創業時のエピソードを教えてください。
A.「自分たちの給料は自分たちで稼ぐ」という、当たり前のことを毎日必死で続けていました。
現在は、デジタルマーケティング事業部、フィンテック事業部、リフォームテック事業部という3つの事業を展開していますが、私が入社した当時(会社創立から約1年後)は、訪問販売で新規獲得を中心に太陽光発電システムを販売していました。従業員の給料や会社の固定費から必要な売上を逆算し、月に必要な契約件数に達するため、チームメンバーと共に行動に落とし込む日々です。
当時は販売実績が少なく、新規営業ということもあり、9割以上のお客様からは否定的な回答でしたが、それでも営業マンを通じて信頼していただいたお客様には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
最後まで諦めずに営業活動を続けたメンバーからは「達成に向けてやりきる」ことの大切さを学びました。
山田さんが仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
A.結果を出すために必要なアクションを最優先することを大切にしています。
代表が発信していた「お客様が喜んだ数と質の分、売上が上がる」という話から、売上を上げるためには、より多くのお客様に価値を提供できた結果によって報酬として「お金」をいただいていると考えています。
お客様ご自身が気づいていない、気づいているが着手できていない悩みや課題をいち早く解決するうえで、お客様との接点を定量的に増やすことを心掛けています。計画から逆算して不足している数値を行動量でカバーするためには、チームのメンバーの協力が必要不可欠です。社内のコミュニケーションを大切にしているインフィティエージェントでは、結果にコミットしやすい環境があると思います。
インフィニティエージェントの好きなところを教えてください。
A.社会に価値を提供するために日々チャレンジを続けている環境があることです。人によって成長の定義は異なると思いますが、私が働いて感じることとしては、誰かの役に立つために各々スキルを磨いていて、向上心が高いメンバーが多いです。特に、新しいプロジェクトを立ち上げた時に率先して挙手するような主体性があるメンバーには刺激をもらいます。
有名な著書で知っている方も多いと思いますが、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」に書いてあることを体現している方が多く、前向きな発言が多いです。以前、事業部外のメンバーと取り組んだプロジェクトを通して印象に残っているのは「できない理由」を探すよりも、要因を踏まえたうえで「どうしたら乗り越えられるのか」に焦点を当てて建設的に取り組む姿です。実際に壁を乗り越えたときの達成感は最高です!
今後どのような方と一緒に働きたいですか?
A.挑戦することが好きな方と共に働きたいと考えています。仏教を信仰してる訳ではないですが、仏教用語で「諸行無常」という言葉があり、この世の現実存在すべては、姿も本質も常に流動変化するものであるという意味です。極端な表現な気がしますが、現在の社会ではネットが普及してより流動変化が盛んな時代だと実感することが多々あります。例えば企業との面接が会社訪問からリモートに変わり、私達の親の時代からすると大きな変化です。そんな日進月歩する世の中で、価値を提供できるのは変化を恐れない心だと考えています。
ご存知の通り、人間は変化を嫌う生き物です。行政から身近なトレンドまで、世の中が変わることで「今までうまくいってたことがうまくいかなくなった」「試したいことがあるがきっかけを作れない」と悩みを抱えている人々も中にはいます。世の中が変化したことによって生まれたギャップに対して、問題を解決することが社会に価値を提供できるチャンスだと考えています。そんなチャンスに対して、変化を楽しめるメンバーと共に挑戦していきたいです。