INFINITY AGENT RECRUIT
RIKU INAMI
以南さんの経歴とインフィニティエージェントへ入社を決めた理由を教えてください。
A.中学生の頃からパソコンが好きで、パソコンを使ったものづくりに憧れていました。高校では情報学科に進学し、大学ではGASを活用したLINE Botの開発などを研究していました。大学卒業後は、地元岡山の大手IT企業に新卒入社し、グループ会社のデジタル化・DX 推進を法人営業として約 3 年間担当しました。
その後、フリーランスのデザイナーとして企業の営業資料やピッチ資料の制作に取り組む中で、「より質の高いクリエイティブを生み出し、社会に貢献したい」という想いが強くなり、さらなる成長を求めて転職を決意しました。25 年間過ごした岡山を離れ、上京と同時にインフィニティエージェントへ入社しました。
入社を決めた理由は、インフィニティエージェントが掲げるビジョン「成長と挑戦を通じて社会に価値と感動を提供する」に深く共感したこと、また、手段を目的化することなく、ビジョンを目的とした経営を行っている点に強く魅力を感じました。変化を恐れず挑戦し続けることで、新しい価値を社会に提供していく姿勢に心を動かされ、私自身もその挑戦の渦の中で、自らの成長を通じて人々の心を動かす価値を届けたいと考え、入社を決意しました。
仕事をするうえでどのような点を大切にしていますか?
A.「相手の気持ちになって考える」という、非常にシンプルで難しいことです。行動には必ず動機があります。クリエイティブを設計する際は、ユーザーがどのような感情を抱き、どのような行動を取るのかを分析し、想像する必要があります。しかし単にユーザーの表面的な欲求に応えるクリエイティブは、成果の持続や他社との差別化にはつながらないと考えています。
アメリカの自動車王、ヘンリー・フォードの言葉に「もし人々に、どのような移動手段が欲しいか尋ねていたら、彼らはもっと速い馬と答えていただろう」というものがあります。つまり、人々は当時「馬車を早くすること」が自分の望みだと思っていたけれど、本当は「もっと速く、もっと遠くへ移動したい」という隠れた欲求があったわけです。私たちが目指すデザインは、当時の車のようにユーザーの隠れた欲求(インサイト)に応えるデザインでありたいと考えています。
インフィニティエージェントの好きなところを教えてください。
A.全員が同じ方向を向いて働いているところです。全ての最終選考を社長が担当していることもあってか、個性やスキルは多様でありながらも、共通して理念やビジョンに深く共感している方々が採用されていると感じています。
実際に入社してみて、想像以上に情熱的で、誠実な方ばかりの環境に今でも日々刺激を受け、尊敬の念を抱いています。
今後どのような方と一緒に働きたいですか?
A.「たくさん行動してきた人」です。自分の殻を破り、挑戦し続け、多くの経験を重ねてきた人は、その過程で悩んだり、多くの葛藤に向き合ってきたはずです。その経験は他人の苦悩への感受性を醸成すると考えています。
この感受性こそが、仲間と仕事をする上でも、お客様に向き合う上でも非常に重要な感性になると考えています。私自身ももっと挑戦をし、経験を重ねることで、この感受性をさらに磨き、社会に価値と感動を提供していきたいです。
最後に、以南さんの今後の目標を教えてください。
A.まずは、Webディレクターとして高い質のクリエイティブをお客様に提供できるようになることはもちろん、その次のステップとして、クリエイティブディレクターとしてより広い視野でデザインに携わり、社会に価値を、人に感動を提供することです。また、会社で新規事業を立ち上げることも1つの目標です。
一問一答
Q.選考で印象に残っていること
選考から結果のフィードバック・入社まで、とにかくスピード感のある対応がとても印象的でした。悩んだり、不安を感じる時間がほとんどなく、一つひとつのやり取りから誠実さが伝わってきて、応募者を大切にしてくださる会社だと、最初のやり取りの段階から実感できました。
Q.一緒に働きたい人物像
無地のキャンパスに、勇気を振り絞って最初の一筆を描けるような人です。常識を理解した上で、決まった常識にとらわれず、挑戦を楽しめる人と一緒に働きたいです。
Q.IAあるある
挨拶や拍手が自然に飛び交っています。また、ポジティブで前向きな人が多いので、オフィスに来るだけで明るい気持ちになり、仕事もプロジェクトの進捗も捗ります!
Q.好きなイベント
毎月実施しているシャッフルランチです。部署間を超えてランダムに構成されたメンバーとランチに行くので、業務の枠を超えて新しい視点や考え方に触れたり、普段話す機会が少ないメンバーと会話をすることで、意外な共通点や学びを発見できます。業務の延長線では出会えない繋がりが生まれるこのイベントが好きです!
Q.プライベートの過ごし方
週末は、4月から通い始めた美術大学で、造形表現や社会・人の行動、情報の伝え方など幅広く学んでいます。月に1,2回のお休みの日には、庭園や河川敷等の木陰で昼寝や読書をしたり、毎日書いている日記を読み返して自分を顧みる時間を設けています。また、ピアノを弾くのが好きで、最近はクラシックを弾いて休日を楽しんでいます!
