藤田さん、現在の業務内容を教えてください
A.新卒・キャリア採用業務全般や研修の運営、その他にも評価制度の運営や社員のコンディションチェックなど、幅広く人事周りを担当しています。もともとは自社メディアの責任者という形でメディアの運営を行いながら、YouTubeチャンネルの立ち上げや採用など幅広く携わらせていただいていました。説明会や面接などに参加する中で人事という職に密かに憧れを抱いていたので、声をかけていただいた際は非常に嬉しかったとともに、初めての専任人事ということで大きな責任も感じました。
新卒・キャリア採用問わず、多くの方にとってインフィニティエージェントの窓口となるので、興味を持っていただけるよう魅力を伝えていくことはもちろん、入社後のミスマッチを防ぐために時にはリアルなお話もさせていただいています。
学生時代、藤田さんはどのような学生でしたか?
A.中高はひたすら自由に遊びまくっていたので部活などの経験もなく…いわゆる体育会系とは無縁でしたが、大学4年間はアルバイト漬けの毎日で、大学1年生から4年間某チェーン居酒屋、夏はお台場のビアガーデンで働き、いろいろな意味でかなり鍛えられました(笑)
何となく始めたバイトでしたが、性に合っていたのかすぐにのめり込み、アルバイトリーダーやMVPといった自分なりの目標、野望は全て達成しました。4年間働いた居酒屋では、接客・売上・店内販促・店舗のカルチャーなど多様な観点から最も優れた店舗を決めるアワードに3年連続出場させていただいたり、店長代理として店舗の最高日商を更新したり、他店舗のスタッフさんの前で店舗運営についてお話しさせていただくなど、一生誇れるような濃い経験をさせてもらいましたし、“この人たちと働けるならどんな仕事でもいい!”と思えるほど店舗・スタッフたちが大好きで、一緒に働く人の大切さを学びました。
また、目標に向かって我を忘れるほど熱く取り組んだことで「理想の自分像」が明確に持てるようになったのもアルバイトの経験からでした。
インフィニティエージェントへ入社を決めた理由を教えてください。
正直やりたいことや将来のビジョンも特にありませんでしたが、アルバイトの経験から組織を創っていくことやマネジメントに漠然と興味があり、若いうちにそういった経験がしたいという思いからベンチャー企業しか見ていませんでした。(今だから言えますが、早く就活を終えてバイトに集中したいという思いから、内定までのスピード感という点でもベンチャー一択でした。)
初めて参加した説明会がインフィニティエージェントで、「仕事のできる・できないは能力ではなく経験の差」という代表の言葉が刺さり、その後内定まで無事選考が進みましたが、今思うと初めての説明会での直感から就職先を決めるのは自分らしく、相当賭けだったなとも思います(笑)
入社後大変だと思うことはありましたか?
A.入社して最初の1ヶ月は総じて辛かったです。同期の中でスタートが一番遅かったですし、成長意欲や会社を創りたいといった気持ちをわたし以上に持っているメンバーばかりなので、勝手に挫折を味わう日々でした。実は、コンサルタントとして入社したものの活躍できず、その後は有難いことにメディアの責任者として声をかけていただきましたが、戦力外通告をされたような気持ちでそれもまた当時は辛かったです。
ただ、自分で組織を創りたい、自分を強くしたいという気持ちで入社したので、自分の居場所は自分で作ろうとすぐに切り替えました。1年間愚直にメディアの運営を行った結果、PV数の大幅な伸長など大きな成果を得られましたし、メディアチームというポジションの構築に少しは貢献できたかなと思います。
戦力外通告と捉えるか、吹っ切って再チャンスと捉えるか。捉え方によっては今の自分はいないので、すごくいい経験でした。
インフィニティエージェントの好きなところを教えてください。
A.チャンスがたくさんあるところです。先ほどお話しした通り、もともとはコンサルタントとして入社しましたが、入社以来、コンサルタント→メディア責任者→人事と入社してからたった数年で多くの経験をさせていただきました。私は社内でもかなり特殊な方ですが、社内を見ているとそれぞれのポジションで幅広く経験を積み、日々挑戦している社員ばかりです。
こういった環境だからこそ最速でプロへと成長できるのだと思いますし、視野が広がって会社を自分事として捉えることができていると思います。何事も前向きに、負荷ではなくチャンスと捉えることのできる人には持ってこいの環境です。
あとはシンプルにいい人、明るく面白い人が多いので、会社に行くのが楽しいのも好きなところの1つです(笑)