みなさんこんにちは!人事の藤田です!
3月を迎え、いよいよ就職活動も本格的に始動ですね…!🌸すでに多くの学生さんからエントリーをいただいており、採用担当としては嬉しい悲鳴です😂❤説明会やイベントでお会いできることを楽しみにしています🙂🙂
さて、今週の社長のお話は共感についてです💫
家に帰れば、私も3児の父親です。家では気が休まる時はありません。笑 6歳、4歳、0歳の子どもたちは暴れまくり。怒ってはいけないと思っていても、怒ってしまう。世の中の親御さんの悩みの1つだと思います🙄
私は子どもを幼児教室に通わせているのですが、先生とお話する中で気づきがあったので共有します。
とある日、娘が足が痛いと私に訴えてきました。足には擦りむいた程度の傷で、何度も大げさに訴える娘に対し、 自分の余裕の無さから「大丈夫だから!」と強くあたってしまいました。
このような話をしたところ、教室の先生から「娘さんは傷が痛いから訴えるのではなく、お父さんに痛いという気持ちを”共感”してほしかった。甘えたかっただけなんだ。」と言われ、ハッとしました。
生徒さんの中で味噌汁にご飯を入れるお子さんがいたようです。行儀が悪いからやめなさいと毎回親が注意してもやめなかったそうです。ある日、両親がお子さんと同じ真似をして、味噌汁にご飯を入れて美味しい美味しいと食べたら、お子さんは嬉しそうにし、その日以来そのお子さんは味噌汁にご飯を入れることをやめたそうです。まさに、このお子さんも共感してほしかっただけなんだと思います🤔
これは子育てだけの話ではないと感じました。仕事でも同じようなことが言えるのではないでしょうか?わたしたちは、課題解決脳を持ちがちです。どんな悩みもすぐに解決したがります。本当は聞いてほしかっただけなのに。。そんな経験みなさんもありますよね?
人と仲良くなるときに大事なことは、挨拶・共感・承認のようで、やはり共感が欠かせません。有能なビジネスマンの特徴としても、共感力が高いと言われています。納得ではなく共感のスタンスで臨むことが、マネジメントにおいて特に重要です。
マーケティングも共感が大切で、特にSNSは共感のプロダクトですよね。元電通の佐藤尚之の著書「ファンベース」でも、「ファンベース、それは企業や商品の支持者であるファンを大切にし、中長期を視野に売上や価値の上昇を狙うという考え方。上位20%の顧客(=ファン)を大切にし、増やすマーケティングが重要で、上位20%の顧客が売り上げの80%を占め、彼らがSNS等で製品・サービスを宣伝までしてくれる」。
共感・愛着・信頼の3つをそれぞれ強化することが、ファンベース施策においては欠かせないとのことでした。
改めてですが、子育てもマネジメントもマーケティングも共感を忘れてはならないということを、私達は再認識する必要があります。ぜひとも意識して仕事を進めてみてください。
いかがでしたか?
共感してほしかっただけなのに。。という瞬間ありますよね😂と同時に、周囲の人へも同じような思いをさせてしまったいるのかも、と思う機会になりました。共感するということを意識していきたいと思います💪🏻
社長のTwitterもぜひ合わせて覗いてみてくださいね👀🌟