せっかくメール広告に取り組むのなら、できるだけ多くのユーザーに届けたいですよね。
今回ご紹介するYDO(Yahoo!ダイレクトオファー)を攻略して、多くのユーザーに情報を届けましょう。
本記事では、そんなYDO(Yahoo!ダイレクトオファー)について詳しく解説していきます。
YDO(Yahoo!ダイレクトオファー)とは
YDO(Yahoo!ダイレクトオファー)とは、国内最大級のポータルサイトであるYahoo!JAPANが提供している電子メール媒体のことです。
Yahoo!JAPANを利用している2,200万人を超えるユーザーにメールでダイレクトに情報を届けることが可能です。
ターゲティング
YDOのターゲティングは、主に以下の3つです。
・オーディエンスカテゴリー
・オーディエンスリスト
1つ1つ詳しく説明していきます。
属性情報
オーディエンスカテゴリー
オーディエンスカテゴリーとは、特定のカテゴリーへの興味・関心を持つインターネットユーザー、特定のライフイベントを迎えるユーザー層に対し、広告を配信できるターゲティング機能です。
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
あわせて読みたい
オーディエンスリスト
YDO詳細
配信日
配信日は、土日祝を除く平日のみとなっています。
配信時刻は8:00am、12:00am、3:00pm、6:00pmのいずれかを指定することができます。
掲載/課金タイプ
配信数保証型/通数課金となっています。
配信数保証型とは、メルマガにおける広告ページの配信数を保証している期間契約型となっています。
通数課金とは、配信するメールの通数に応じて料金が変動する課金タイプです。
最低でも10,000通~の配信で、購入できる通数の単位は100通となっています。
料金は先ほども述べたように通数に応じて変動しています。
掲載イメージと入稿規定
Yahoo!ダイレクトオファーの広告には、「HTML」と「テキスト」の2種類の表示方法があります。
テキスト形式は開封情報を取得できないため注意が必要です。
「HTML」形式のみでの配信はできないので、必ずテキスト形式も入稿する必要があります。
掲載できない商品・サービス
ただし、広告の配信には制限が設けられている商材やサービスもありますので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
まだまだメール広告は主要な広告配信方法のひとつです。
みなさんもYDOを攻略して、多くのユーザーへ情報を届けましょう!