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【2022年11月】アップデート情報まとめNo.2

更新日:2023年05月26日

【2022年11月】アップデート情報まとめNo.2

※この記事は2023年5月26日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

12月に入り、すっかり冬になってしまいましたね。
今年もあと残り一か月をきってしまい、年明けも目前です!

今回の記事でもアップデート情報を解説していきます。11月後半のアップデート情報です。

1.Yahoo!広告アップデート情報

まずはYahoo!広告のアップデート情報からです。

1-2.ディスプレイ広告でコンバージョン計測の一部見直し

Yahoo!ディスプレイ広告にて、Yahoo!JAPANのプライバシー対策と他社調査の結果、コンバージョン計測の見直しを実施すると発表しました。実施は2023年1月12日(木)にされる予定です。

これまでは同一ユーザーによる5分以内のリロードはコンバージョンとしてカウントされない仕様となっていましたが、2023年1月12日以降は、同一ユーザーによる5分以内のリロードをコンバージョンとしてカウントされるようになります。

どのような影響があるのか?

今まで「5分以内の重複コンバージョン削除」処理で除外されていた分のコンバージョンが増加します。
コンバージョンが増加するとCPAが変動するため、目標CPAの調整をする必要があるでしょう。

対策として

計測方法を「初回のみ」にすることを推奨いたします設定は下記の手順です。

①管理画面上部の「ツール」を選択し、ライブラリー>コンバージョン測定を選択します。

②計測方法を変更したいコンバージョン名を選択します。

③コンバージョン設定を編集する画面で計測方法>初回のみに変更して完了です。

1-2.検索広告でコンバージョン測定およびサイトリターゲティングタグの従来版タグの取得終了のお知らせ

コンバージョン測定およびサイトリターゲティングの従来版タグの取得が11月30日をもって終了となりました。
広告管理画面上で各コンバージョン設定の「タグを表示」をクリックして表示される画面から、従来版タグの表示がなくなります。今後は広告画面管理ツールに表示されるリニューアル版タグを利用できます。

2.Facebook広告アップデート情報

次にFacebook広告のアップデート情報を解説していきます。

リ―ル広告を多くの広告主に利用してもらえるように、Advantage+カタログ広告(旧動ダイナミック広告を、InstagramリールとFacebookリールの配置で配信が可能になりました。

広告フォーマットはカルーセル画像広告形式でのみ利用が可能です。

既にAdvantage+カタログ広告を配信している場合は広告マネージャでキャンペーンを更新し、リール配置を追加する必要があります。
配置を追加するには、Advantage+配置(旧自動配置)を選択するか、手動配置の場合は「Instagramリール」および「Facebookリール」を手動で追加する必要があります。

3.LINE広告アップデート情報

最後にLINE広告のアップデート情報をご紹介します。

3-1.リワード面への静止画フォーマット配信の適用開始

2022年11月28日(月)より、LINE広告のリワード面で静止画フォーマットを適用することが可能になるアップデートがされました。
LINE広告のリワード面とは、ユーザーにアプリ内で利用出来る特典を付与することで動画広告の完全視聴を促す収益性の高い広告フォーマットです。
参考:動画リワード広告|LINE広告ネットワーク

マンガアプリ内で、動画視聴完了するともう一話読める!のような特典付与を経験したことはありませんか?
今まではリワード面へは動画のみの入稿が可能でしたが、静止画での配信が出来るようになります。

静止画は15秒間表示され、その間カウントダウンが表示される仕組みです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回はYahoo!広告とFacebook広告、LINE広告のアップデート情報についてご紹介していきました。
今後も各媒体のアップデート情報については注目です!

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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