Meta広告がリール広告に関する新しい機能をいくつか発表しました。どのような機能なのか、詳しく解説していきます。
Facebookリールにてコレクション広告のフォーマットがテスト段階に
Facebookのリール面にて、コレクション広告がテストされているとのことです。
コレクション広告では、縦型の画像や動画をメインとして、3つの小さい画像を一緒に表示させることができるため、ユーザーの関心を得やすく、また、高い没入感を実現します。
カルーセル広告で、リール面の遷移先をカードごとに設定可能に
カルーセル広告では、2から10枚の画像または動画をカードとして挿入できます。このそれぞれのカードで、下記3点が別々に設定できます。
・見出し
・説明文
・リンク先
これにより、広告主は多くの製品をユーザーに訴求でき、またユーザーは求めている製品を見つけやすくなります。
リール広告にてブランドセーフティと適合性コントロールが利用可能に
ブランドセーフティと適合性コントロールが利用可能になったことで、広告主は広告の配信先をコントロールできます。
これにより、自社のブランドに合うコンテンツの付近に広告を掲載できます。
また、ZEFR(サードパーティーブランド適合性測定ソリューション)により、リール上のコンテンツの安全性とブランドとの適合性の基準が満たされているかを確認できます。
利用できるブランドセーフティと適合性コントロールに関する設定は下記のとおりです。参照:Meta、リール広告に関する新機能を発表 – 運用型広告 Unyoo.jp
まとめ
いかがでしたか。
今回は、Meta広告のリール広告に関するアップデートについて解説しました。
Facebookでコレクション広告が利用可能になったり、関連性の高いコンテンツの付近に自社の広告が表示できたりなど、コンバージョン獲得の増加に期待できそうです。