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【金融業界】ローン商材における応諾率低下防止策を解説!

更新日:2024年02月16日

【金融業界】ローン商材における応諾率低下防止策を解説!

Web広告を活用し、ローン商材に関する集客を行った事例です。応諾率の低下に悩んでいる、、、そんな悩みのある方にお進めの事例です。

サービス内容

業界:金融業界
業種:ローン商材
ターゲット:20~60代の男女
KPI:審査応諾
実施媒体:検索広告

課題

Web上のコンバージョン件数は目標に届いており、安価に推移していたものの、審査に通るユーザーの集客が出来ていないことが課題としてありました。

キーワード実績を見ると、「借りたい」「借りる」など、簡易的であまり融資についてのリテラシーが低いユーザーが検索しそうなキーワードでの獲得がちらほら見られました。

施策

ローン商材の審査に通るユーザーはある程度の条件を満たす人でないと難しく、簡易的なキーワードで検索してくるユーザーは審査に通りにくいユーザーであると仮説を立てました。そして、「借りたい」「借りる」などのキーワードを停止し、「金利」や「融資」などある程度ローン商材について知識のありそうなキーワードに絞った広告配信を行いました。

結果

結果、媒体獲得単価に大きな変化はなく、応諾単価を安定させることに成功しました。
獲得単価自体は同じでも配信するターゲット(キーワード)、配信したくないターゲット(クエリ)によって成果は大きく変わります。

獲得したいユーザーを狙うのは難しいですが、獲得したくないユーザーはコントロールできるため、今回のようにリテラシーの高い層を狙うのではなくリテラシーの低い層へ配信しないようにするという考え方もできます。

まとめ

今回は、ローン商材における配信の考え方について紹介していきました。

検索広告においては細かい設定や調整はもちろん大切ですが、一番は誰に配信するか「キーワード」が最重要であり、ここを間違えなければある程度成果は安定するはずではないでしょうか。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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