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【人材業界】あえてタイトルのピン止め機能を活用!獲得単価を半分に改善!

更新日:2024年01月17日

【人材業界】あえてタイトルのピン止め機能を活用!獲得単価を半分に改善!

Web広告を活用し、人材業界に関する集客を行った事例です。

タイトルのピン止め機能を使ったことがある方は多いのではないでしょうか?

最近ではピン止め機能を使わず、媒体の最適化に任せるのがよいと言われていますが、今回はそんなピン止め機能をあえて活用し効果改善を図った事例です。

サービス内容

業界:人材業界
業種:飲食
ターゲット:新卒、専門学生
サービス内容:飲食業界の新卒向けの合同説明会
KPI:説明会の事前予約
実施媒体:Google広告

課題

アカウント全体として獲得率が鈍化しており、改善が必要な状態が続いていました。

ターゲティングやキーワードなどの施策は既に行っていたため、他の方法での施策を考えていました。

施策

まずは訴求に注目しました。合同説明会の広告であるため、「日程」や「場所」は重要な要素であるにも関わらず、広告文に入っているものと入っていないものが存在しておりユーザーに目にとめて貰えないのではないかと仮定しました。

また、訴求内の言葉を略した形で配信していたため、わかりにくいのではないかという懸念点がありました。

「日程」「場所」を必須でユーザーに表示させるため、タイトル1とタイトル2を固定し、更に訴求内の言葉も略しすぎることのないように変更を加えました。

結果

施策の実装結果、獲得単価は施策実装前と比べ、2分の1以下まで低減させることに成功しました。
広告文で説明会の「日程」「場所」をしっかりと伝えられたため、クリック率は低下したがより獲得に繋がる可能性が高いユーザーにクリックしてもらうことができ、獲得単価の向上に繋がったと考えられます。

まとめ

今回は、最近活用する機会の少ない広告のピン止め機能を活用した事例を紹介しました。合同説明会という特殊な集客のケースだったため、広告のピン止めを活用することで効果に繋がりました。

今回の事例のように、「日程」「場所」が重要な訴求要素になる場合に活用をしてみてはいかがでしょうか。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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