Google広告で最近よく見る、「最適化されたターゲティング」を知っていますか?
今回は、「最適化されたターゲティング」を活用したことで改善した事例を紹介していきます。
サービス内容
業界:金融業界
業種:FX商材
ターゲット:30代~50代の男女
KPI:口座開設
実施媒体:Google広告
実施施策「最適化されたターゲティング」とは?
最適化されたターゲティングとは、LPやバナー、広告文など含まれるキーワードなどの情報を基に、キャンペーンの目標を達成する見込みの高い新規のユーザーを自動的にターゲティングする機能です。
Google広告のディスプレイキャンペーン、ファインドキャンペーン、動画キャンペーンで実装することが可能になっています。
ディスプレイキャンペーンにもともと「ターゲットの拡張」という機能がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。それは、「ターゲットを拡大する起点」にあります。
ターゲットの拡張では、広告主が設定したセグメントに追加される形で、コンバージョンが見込めると考えられる別のセグメントへ配信を拡張します。
対して最適化されたターゲティングでは、コンバージョンしたユーザーが最近検索した内容などのリアルタイムデータを起点に、コンバージョンする見込みが最もあるユーザーをターゲティングし、追加のコンバージョンを探します。
このように、ターゲットを拡大する起点に違いがあります。
結果
「最適化されたターゲティング」を実装した結果、獲得数が3倍に、獲得率も15%ほど向上させることに成功しました。
この機会に「最適化されたターゲティング」を活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ターゲティングの自動化がますます進み、「最適化」という機能に頼った運用になっていきそうですね。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。