Web広告を活用し、人材業界に関する集客を行った事例です。
サービス内容
業界:人材
業種:転職
ターゲット:求職者
サービス内容:転職
KPI:相談予約
実施媒体:Google、Facebook
課題
配信初動はKPIである「相談予約」を最適化対象としていましたが、獲得に至らずデータの蓄積が上手くいかないという課題がありました。
そのため、その手前のフォーム遷移をMCVとして設置し、蓄積データを増やす施策を行っていました。
しかしフォーム遷移までは低単価で推移していたものの、CVまでの獲得率が低迷しており、本来の目的である「予約相談完了」がなかなかとれない状態でした。
施策
施策として、MCV最適化運用をしていましたが、最適化対象とするユーザーが誤っている可能性があったため、最適化するポイントを『フォーム遷移』から『予約完了』に変更しました。
結果
結果、獲得率を120%向上させることに成功しました。
最適化を掛けるCVの地点により、KPIの達成数が大きく変動することが分かりました。
また、この場合、一度MCVでデータを蓄積出来たことにより、本来のKPIである「予約完了」で獲得の件数を伸ばすことが出来たのではと考えられます。
まとめ
MCVを活用した運用は蓄積データを多く集められる分、機会学習にいい影響を与える場合もありますが、MCVの地点を間違えると効果を発揮しない場合もあります。
MCV活用の際は地点をフォーム入力画面にするなど、なるべくCV意思のありそうなところでとることが望ましいといえるでしょう。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
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