結婚相談所サービスによるWeb集客の事例です。
商材の特性を活かし、契約に至ったターゲットの分析を行い、ターゲットにあったクリエイティブを展開し、獲得単価を改善させた事例です。
サービス内容
業界:冠婚葬祭
業種:結婚相談所
ターゲット:結婚をしたいユーザー
サービス内容:結婚を希望する人々が出会いを求めるためのサービスを提供
KPI:契約
実施媒体:Facebook広告
課題
全体として契約数の鈍化が続いていました。実際に配信しているターゲットのモチベーションが低いと考えられました。
また、ターゲティングは年齢のみ指定した不特定多数に配信する「ブロード配信」が主流であったため、広くリーチしているぶん実際どのようなユーザーに広告が配信され、最適化がかかているのかが不明瞭であるという課題がありました。
施策
どのようなユーザーが成約率が高い傾向にあるのかを分析し、広告経由でどのようなターゲットが多く契約に至っているか、職種を軸に分析しました。
分析したところ、「公務員」や「教師」であるユーザーが母数も多く、契約率も高いことが判明しました。
「医師」や「経営者」もある程度の契約率が担保できていたものの、母数そもそもの数が少なかったため、「公務員」や「教師」をターゲットにしたバナーを作成し広告を配信しました。
訴求にも「教師・公務員の皆さん」という内容を入れ、ターゲットが明確になるように工夫をしました。
結果
結果として、通常のバナーに比べ、職種を明記したバナーは契約率が10倍も高かったとのことです。また、契約単価は8分の1まで低減させることが出来ました。
実際に「教師・公務員の皆さん」という内容を入れた訴求のバナーからは公務員や教師の職種の方から契約がとれる結果となりました。
誰にでも当てはまるような訴求よりも、自分ごととして捉えてもらえるように特定の文言を使用した訴求を活用することで契約単価を低減させることが出来たと考えられます。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。