私たちは、「セールスとマーケティングを駆使し、無限の可能性を引き起こす」という理念のもと、デジタルマーケティング事業とDX事業の2つの事業を展開しています。この記事では、それぞれの事業の内容と組織の役割を、「なぜこの形になっているのか」という背景も含めてお伝えします。

会社の全体像をつかむ地図として、仕事が会社全体のどこにつながっているかを再確認する機会として、読んでもらえたら嬉しいです。
この記事でわかること!
- インフィニティエージェントが理念経営を選ぶ理由
- 2つの事業(デジタルマーケティング事業・DX事業)の関係性
- 各組織(Division/部門)の役割と仕事の概要
- 事業を横断するマーケティング部と開発部の位置づけ
- 組織が互いにどうつながり、会社全体の成果を生んでいるか
1. すべての起点にある理念と、理念経営という選択
インフィニティエージェントの理念は、「セールスとマーケティングを駆使し、無限の可能性を引き起こす」です。
世の中には、優れた商品やサービスを持ちながら、それを届ける力がないために成長しきれていない企業が数多くあります。私たちの仕事は、そうした企業の売上を上げること。セールスとマーケティングの力で、顧客のビジネスを成長させることが、私たちが提供する価値の根幹です。

なぜ、事業の話をする前に理念の話をするのか。それは、インフィニティエージェントが「理念経営(ビジョン経営)」を選んでいるからです。
特定のビジネスモデルに固執すると、市場が変わったときに対応できなくなります。デジタルの世界ではビジネスモデルの模倣スピードが極めて速く、「何をするか」だけでは持続的な競争優位を築けません。だからこそ私たちは、「何をするか」ではなく「なぜ存在するのか」「どこに向かうのか」を軸に経営しています。
ビジョンは、「終わりなき成長のために挑戦し続け、社会に価値を人に感動を提供する企業」。挑戦が成長を生み、成長がお客様への価値提供を生み、その価値提供が次の挑戦の原資になる。このサイクルを回し続けることが、私たちの経営の根幹です。
この理念とビジョンがあるからこそ、「デジタルマーケティングの支援」と「リフォーム業界のDX」という、一見異なる2つの事業が一つの会社の中で共存し、互いに強め合う構造が成立しています。
2. 2つの事業が生まれた背景
インフィニティエージェントには、2つの事業があります。
デジタルマーケティング事業(マーケティング支援事業)
創業以来の主軸事業です。不動産・金融などの、オンラインだけでは完結せずセールスも稼働する「リードビジネス」の領域に特化し、Google・Yahoo!・SNSを活用したインターネット広告の企画・運用・改善を、直取引100%で提供しています。
リードビジネスに特化している理由は明確です。この領域では、広告で獲得したリードが商談を経て成約に至るまでの一連のプロセスに価値があります。単にCVを取ることがゴールではなく、その先にあるクライアントの売上にどれだけ貢献できるかが問われる。だからこそ、私たちはCV数ではなく「有効商談数」や「受注」といった事業成果に踏み込んだ支援を行っています。
累計150億円以上・250社以上の広告運用実績を持ち、2025年度にはGoogle Agency Excellence Awardsクリエイティブ活用部門を受賞しました。顧客のビジネスの売上を上げること——この一点に集中してきた結果が、今の事業基盤を作っています。
DX事業(自社事業)
支援事業を通じて多くの業界を見てきた中で、ある課題に気づきました。「これだけデジタルが進んだ時代でも、消費者が正しい情報にたどり着けていない市場がある」。その最たる例がリフォーム業界です。
訪問販売中心の営業スタイル、不透明な価格設定、情報の非対称性——この構造課題に対して、デジタルマーケティングの力で正面から切り込むために生まれたのがDX事業です。「リノベステーション」「住宅ローンステーション」といったサービスブランドを展開し、太陽光・蓄電池・エコキュート・外壁塗装・住宅ローンなど、住まいにまつわる課題を複数の角度から解決しています。
2つの事業が互いを強くする構造
この2つの事業は、独立して存在しているのではありません。支援事業で蓄積した広告運用・SEO・コンテンツマーケティングの知見を、DX事業で自ら実践する。DX事業で得た「事業者としての現場感覚」を、支援事業のクライアントワークに還元する。このナレッジの循環構造が、インフィニティエージェントの競争力の源泉です。

「支援のプロ」であると同時に「事業のプレイヤー」でもある。この両面を持つデジタルマーケティング企業は、国内でも極めて稀だと自負しています。
3. デジタルマーケティング事業を支える3つの組織
デジタルマーケティング事業は、3つの組織が連携して成果を生んでいます。
Consulting.div(コンサルティング部門)
商談機会の創出からクロージングまでを担う、インフィニティエージェントの「攻めの起点」となる組織です。「インサイドセールス」と「フィールドセールス」の2チーム体制で、高い再現性で成果を作ります。
インサイドセールスが質の高い商談機会を作り、フィールドセールスがクライアントの課題を解決して受注につなげる。このバトンリレーが、組織全体の成果を底上げしています。お客様はCMO・CEOクラスが中心であり、経営者との対話を通じて得られる視座は、営業職ならではの特権です。
30時間以上の研修体制を持ち、未経験からでも6ヶ月で結果を出せるメンバーを育成する教育力があります。AIに代替されない「人間同士の信頼関係の中で生まれる価値」を武器にする組織です。
Planning.div(運用プランニング部門)
会社の売上を支える中核組織です。Google・Instagram・TikTokなどを活用した広告運用を起点に、戦略立案から実行・改善まで一気通貫で担います。
スローガンは「思考で価値を、成果で利益を。」。単なる広告の管理画面操作ではなく、クライアントのビジネス課題を深く理解し、「利益」にコミットするマーケティングパートナーとしての役割を果たしています。
累計150億円以上の運用実績から導き出した独自メソッド「Infinity-Marketing」を武器に、再現性のある成果を生み出す体制を構築。データドリブンな課題解決力、上流設計から実行までの一気通貫のマーケティング力、そしてクライアントワークを通じた対話力が、この組織で身につくスキルです。
Ad Creative.div(アドクリエイティブ部門)
「1秒で伝えたいことが伝わるか」を追求する、成果直結型のクリエイティブ組織です。LP・バナー・動画制作を担い、Webディレクター兼デザイナー・動画クリエイター・マーケティングWebデザイナーの3つのポジションで構成されています。
年間約4,000本の制作・検証実績と、累計150億円超の広告運用データを基にした「勝ちパターン」が組織に蓄積されています。独自ツール「無限LP」を活用した高速PDCAにより、一般的な制作会社では2ヶ月かかるプロセスを最短2週間で実行。2025年度のGoogle Agency Excellence Awardsクリエイティブ活用部門の受賞は、このアプローチが業界の最前線で認められた証です。
「作って終わり」ではなく、自分のクリエイティブがCVRをどれだけ動かしたかがリアルタイムで分かる。「根拠を持って成果を出せるクリエイター」を育てる環境です。
4. DX事業を動かす組織
DX.div(DXディビジョン)
リフォーム業界という7.3兆円規模のレガシー産業を、デジタルマーケティングの力で変革する組織です。「リノベステーション」を中心に、太陽光発電・蓄電池・エコキュート・外壁塗装の相談から施工までを一気通貫で担います。
単なる「営業部門」ではありません。マーケティングチームが月間10万UU超のメディアで見込み顧客を集め、営業が課題解決を提案し、CSが納品まで伴走し、施工チームが最後まで対応する。このバトンリレーの構造が、お客様満足度(Googleレビュー4.7★・100件以上)を支えています。
自社メディアで情報収集し、自ら問い合わせてくださったお客様に対して提案を行う「反響営業」が中心です。さらに、セールスフォース連携や自動コールバックなどのDX施策の検証・推進にも関わるため、「仕組みを自分たちで改善していく」視点を持って働ける環境です。toC(一般消費者への直販)だけでなく、不動産会社・工務店・保険代理店といった取扱企業様へのBtoBtoC展開も進めています。
5. 事業を横断する2つの組織
インフィニティエージェントには、特定の事業部に閉じず、会社全体の成長を横断的に推進する2つの組織があります。いずれも社長直下の位置づけです。
マーケティング部
2025年10月に新設された、事業成長を”仕組み”で作る組織です。広告・SEO・SNS・自社メディアなど複数チャネルを横断しながら、戦略立案から実行・検証・改善まで一気通貫で担います。
担う役割は大きく4つ。DX事業部のマーケティング機能の統合、月間UU数20万以上の自社メディアの掌握、サービス開発・新規事業の収益化、そして組織横断の第二領域プロジェクトの推進です。
この組織の最大の特徴は、「マーケティング会社の中で、マーケティングをする」という構造にあります。支援事業で蓄積されたリアルタイムの運用知見が社内から直接入ってくる環境で、それを自社事業に実装し、結果を組織に還元する。この循環の中心にいるのがマーケティング部です。
特定の事業部に閉じない横断的な立場だからこそ、採用マーケティング、既存プロダクトのブラッシュアップ、事業部間の連携プロジェクトなど、「重要だが緊急ではない」第二象限の課題を拾い上げて実行に移す役割も担っています。
開発部
自社プロダクトの開発を担う少数精鋭チームです。デジタルマーケティングのプロが培ってきた経験とノウハウをツールとして体系化したSaaSプロダクトの社内ローンチを目前に控え、最も変化が大きく、最もやりがいのあるフェーズにいます。
技術スタックはReact・Kotlin・Spring Boot・AWS・BigQueryなど。Claude・GitHub Copilot・Clineといった生成AIツールも積極的に活用しています。技術顧問との設計議論を経ながらも、実装の責任はチームが自分たちで持つ。この緊張感がエンジニアとしての判断力を鍛えています。
「創る・使う・売る」がワンオフィスにいるのがこのチームの大きな特徴です。マーケターや営業と同じ空間で働き、作った機能に対してリアルタイムでフィードバックが返ってくる。受託開発では得られないプロダクト開発の密度を、コアメンバーとして経験できる環境です。
SaaS開発以外にも、Meta Capi Gateway構築、太陽光/蓄電池シミュレーション、営業支援ツールなど、マーケティングとDXの両軸でプロダクト開発を手がけています。
6. 組織の「横のつながり」が競争力になる
ここまで各組織を個別に紹介しましたが、インフィニティエージェントの本当の強みは、これらの組織が分断されずにつながっていることにあります。
支援事業の中では、Consulting.divが作った商談機会にPlanning.divの運用知見が乗り、Ad Creative.divのクリエイティブが成果を最大化する。この3つの組織が直取引100%のクライアントワークの中で密に連携することで、「営業が取って、運用が回して、制作が作る」という分業ではなく、一つのチームとしてクライアントの売上にコミットする体制が機能しています。
事業を横断する連携としては、マーケティング部がデジタルマーケティング支援事業の知見をDX事業に実装し、DX事業の現場感覚をデジタルマーケティング支援事業に還元する。開発部が両事業のDXを加速するプロダクトを作る。この循環が、約100名規模の組織とは思えない事業の厚みを生んでいます。
平均年齢28歳。全員が同じオフィスにいるからこそ、「隣の組織が何をしているか」が見える。この距離感が、組織間の連携を自然なものにしています。
7. まとめ
インフィニティエージェントは、「セールスとマーケティングを駆使し、無限の可能性を引き起こす」という理念のもと、リードビジネスに特化したデジタルマーケティング事業と、リフォーム業界の構造課題に切り込むDX事業の2つを展開しています。
デジタルマーケティング事業をConsulting.div・Planning.div・Ad Creative.divの3組織が支え、DX事業をDX.divが推進する。そして、マーケティング部と開発部が事業を横断してナレッジの循環とプロダクト開発を担う。それぞれが専門性を持ちながら、組織の境界を越えて連携する構造が、私たちの競争力です。
2026年度「ベストベンチャー100」選出、2025年度「働きがいのある会社アワード」受賞。会社としての成長は加速していますが、私たちはまだ道半ばです。「終わりなき成長のために挑戦し続ける」——このビジョンに共感してくれる仲間を、すべての組織で募集しています。
まずは一度、話を聞きに来てください。










