インフィニティエージェントの創業の物語|代表・岡田裕平の2つの原体験と志

 企業の本質は、「何をしているか」ではなく、「なぜ存在するのか」にあります。インフィニティエージェントがなぜ生まれたのか。その答えは、代表取締役・岡田裕平の職務経験、特に事業会社での挫折広告代理店での違和感という2つの原体験に深く刻まれています。

この記事では、人事責任者の立場から、インフィニティエージェントの創業の物語を、採用候補者の皆さまにお伝えします。

※この記事でわかること!

  • 代表・岡田裕平のプロフィール
  • 第一の原体験:事業会社での挫折
  • 第二の原体験:広告代理店での違和感
  • 2015年、インフィニティエージェント設立の背景
  • 社名「インフィニティエージェント」の由来
  • 設立時の志と現在

代表・岡田裕平のプロフィール

岡田 裕平(おかだ ゆうへい)

  • 1989年生まれ
  • 大学卒業後、某ベンチャー企業へ入社
  • 新規事業立ち上げ、インターネットメディア事業の部門責任者として従事
  • その後、大手ネット専業代理店に入社
  • 月間の個人運用高は1億円以上となっており、数々の賞を受賞
  • 2015年5月に株式会社インフィニティエージェント設立、代表取締役に就任

岡田は、事業会社と広告代理店の両方を経験した人物です。この両方の視点を持つことが、インフィニティエージェントの独自性の源泉となっています。


第一の原体験:事業会社での挫折

「一括見積もりサイト」事業責任者として

岡田は新卒で入社したベンチャー企業で、「一括見積もりサイト」の新規事業の責任者を務めていました。新規事業として立ち上げたこのサービスは、建設業界向けの見積もりマッチングプラットフォームでした。

事業の状況

  • 月に数千万円以上の広告費を投下
  • リードは獲得できているが、事業収益が合わない
  • 広告代理店とのやり取りに苦戦
  • 結果として、事業は撤退に追い込まれる…

挫折の中で気づいたこと

この事業撤退の経験で、岡田は自らの知識不足を痛感しました。

ー岡田が後悔したこととは?

  • 広告代理店と建設的な議論を交わすための知識が欠けていた
  • CPAやCVRといった指標の意味は理解していたが、「なぜそうなっているのか」「どう改善すべきか」を自分で判断できなかった
  • 大切な広告予算を最大限に有効活用できなかった
  • 代理店の言いなりになるしかなく、主体的に事業を推進できなかった

「良いサービスを作っても、知られなければ価値はない」という痛感。そして、「マーケティングの知識がなければ、事業を成功させることはできない」という後悔。

この経験が、インフィニティエージェントの設立の想いを生み、その学びを得るために大手広告代理店への転職を決意させる原動力となりました。


第二の原体験:広告代理店での違和感

トップクラスのマーケターへの道

岡田は大手ネット専業代理店に転職し、運用者としてスキルを磨きます。

広告代理店での成果

  • 月間運用高1億円以上を担当
  • 大手クライアントを担当
  • 数々の社内賞を受賞
  • 「トップクラスのマーケター」としての評価

客観的に見れば、順風満帆なキャリアでした。しかし、その過程で、彼は広告代理店の在り方そのものに疑問を抱くようになります。

「CPAを下げること」が目的化している現実

広告代理店での業務を通じて、岡田が感じた違和感は以下のようなものでした。

違和感1:クライアントとの会話が指標に終始する

クライアントとの会議では、「コンバージョン」や「CPA」といった指標の報告に終始します。確かに、これらは重要な指標です。しかし、その先にある「売上」「利益」「事業成長」への言及が少ないのが実態でした。

「今月はCPAが〇〇円でした」「CVが〇〇件獲得できました」という報告で終わり、「では、そのCVが実際に売上に繋がったのか」「どのくらいの利益が出たのか」といった本質的な議論が行われないことが多かったのです。

違和感2:顧客の事業への深い理解が欠如している

多くの担当者は、広告運用のスキルは高いものの、顧客の事業やサービスへの深い理解が欠けているという現実がありました。

「この企業は何を売っているのか」「ビジネスモデルは何か」「競合はどこか」「顧客が本当に解決したい課題は何か」といった本質的な理解がないまま、広告運用だけを行っている担当者が多かったのです。

違和感3:部分最適に陥っている

広告代理店は、「広告運用」という部分最適には強いですが、事業全体の成功という全体最適への貢献は限定的でした。

例えば、CPAを下げることに成功しても、獲得したリードの質が低く、商談化率が低ければ、事業としては成功とは言えません。しかし、広告代理店の評価は「CPAを下げたこと」で終わってしまいます。

「真のビジネスパートナー」とは何か

企業の血と汗の結晶である広告予算を預かる身として、真に顧客の利益と成長を追求する姿勢こそが、あるべき姿ではないか。

岡田はこの問いを突き詰める中で、以下の信念を持つようになります。

真のビジネスパートナーとは

  • CPAやCV数ではなく、「売上」「利益」「事業成長」にコミットする
  • 顧客の事業を深く理解し、本質的な課題を見極める
  • 部分最適ではなく、全体最適を目指す
  • 顧客の長期的な成功のために、時には「No」と言える関係性を築く

この強い問題意識が、「顧客の”真”のビジネスパートナー」を自ら立ち上げるという志に昇華しました。


2015年5月、インフィニティエージェント設立

2つの原体験が生んだ志

岡田の2つの原体験は、単なる過去の物語ではありません。インフィニティエージェントの存在意義そのものです。

事業会社での挫折から学んだこと

  • マーケティングの知識がなければ、事業を成功させることはできない
  • 代理店の言いなりになるのではなく、対等に議論できる関係性が必要

広告代理店での違和感から学んだこと

  • CPAやCV数ではなく、「売上」「利益」にコミットすべき
  • 顧客の事業を深く理解し、本質的な課題を解決すべき
  • 部分最適ではなく、全体最適を目指すべき

この2つの学びを統合したとき、岡田の中に「顧客の”真”のビジネスパートナー」という構想が生まれました。

設立時の状況

2015年5月15日、岡田は株式会社インフィニティエージェントを設立しました。

設立当初の状況

  • 代表1名のみ
  • オフィスは自宅
  • クライアントはゼロ
  • 資本金は最低限

しかし、岡田には明確なビジョンがありました。

「かつて自分が経験した、部分最適に陥り事業の本質を見失う代理店と、知識不足からその言いなりになるしかなかった事業会社の悲劇を繰り返さない」

この志が、すべての始まりでした。

2017年、事業本格始動

設立から2年間は、準備期間でした。事業モデルの構築、最初のクライアント獲得、メンバーの採用。2017年、インフィニティエージェントはデジタルマーケティング事業を本格始動させます。

当時の市場環境

  • デジタルマーケティング業界には、既に5000社以上の競合が存在
  • 大手代理店(電通、博報堂、サイバーエージェント等)が市場を独占
  • 「今更参入しても無理」と言われる状況

しかし、インフィニティエージェントには、他社にはない「差別化要素」がありました。

インフィニティエージェントの差別化要素

  • 直取引100%:下請け案件を一切取らない
  • CPAの先の売上へ:CV数ではなく、事業成長にコミットする
  • 支援×事業の循環:自社でも事業を運営し、知見を検証する

この差別化が功を奏し、設立から毎年110〜150%の成長率を維持します。


社名「インフィニティエージェント」の由来

「無限の可能性」を引き起こす

「インフィニティエージェント」の「インフィニティ(Infinity)」は「無限」を意味します。

その文字通り、顧客の商品・サービスを、インフィニティエージェントのセールス力とデジタルマーケティング力で「無限の可能性」を引き起こし、その結果として社会に価値を提供でき、感動を与えるような仕事をしたい。そのような想いから、この社名が付けられました。

超後発参入からの急成長

2017年にレッドオーシャンである「デジタルマーケティング事業」を始動。当時、既に5000社以上の競合が存在する市場での超後発の参入でした。

しかし、毎年110〜150%の成長率で組織拡大してきました。このような成長を遂げられたのは、まさに当社を立ち上げる際に想定していた「広告効果のその先にある売上への言及」が顧客にも市場にも潜在的にあった悩みであり、それが受け入れられたからです。

多くのWeb広告代理店やマーケティング会社は、「CPA(顧客獲得単価)を下げること」「CV(コンバージョン)数を増やすこと」に注力します。しかし、それは手段であり、目的ではありません。

当社が目指すのは、CVの先にある「売上」「事業成長」への貢献です。 この信念が、社名「インフィニティエージェント」に込められています。


設立時の志と現在

設立時の志

2015年の設立時、岡田が掲げた志は以下のようなものでした。

志1:顧客の”真”のビジネスパートナーになる

  • CPAやCV数ではなく、「売上」「利益」にコミットする
  • 顧客の事業を深く理解し、本質的な課題を解決する
  • 顧客の長期的な成功のために、時には「No」と言える

志2:部分最適に陥らず、全体最適を目指す

  • 広告運用だけでなく、事業全体の成功を支援する
  • マーケティングとセールスを一気通貫で支援する

志3:知識不足の事業会社を救う

  • 事業会社が代理店の言いなりにならず、対等に議論できる環境を作る
  • 透明性を持って情報を開示し、事業会社の判断を支援する

現在の状況(2025年時点)

設立から約10年。インフィニティエージェントは、以下のような企業に成長しました。

数字で見る成長

  • 従業員数:108名
  • 売上:40億円突破(2024年度)
  • 累計運用金額:150億円以上
  • 支援企業数:300社以上
  • 継続率:90%以上
  • 直取引:100%(下請け案件ゼロ)

外部評価

  • Google Agency Excellence Awards 2025受賞(「クリエイティブ活用」部門)
  • Google Premier Partner認定
  • Meta Business Partner認定
  • Yahoo! Select Partner認定

設立時の志は達成されたのか

達成できていること

  • 継続率90%以上という数字は、「真のビジネスパートナー」として評価されている証
  • 直取引100%という姿勢を貫き、顧客と対等な関係性を築いている
  • Google賞受賞など、外部からも評価される実績を出している

まだ道半ばであること

  • 「日本一のセールス&マーケティングカンパニー」という目標は、まだ達成できていない
  • より多くの企業の「無限の可能性」を引き起こすために、さらなる成長が必要
  • メンバー一人ひとりが「真のクライアントファースト」を体現する組織文化の深化

設立時の志は、現在進行形で追求されています。


まとめ|創業の物語が示すもの

インフィニティエージェントの創業の物語は、代表・岡田裕平の2つの原体験(事業会社での挫折、広告代理店での違和感)から始まりました。

第一の原体験:事業会社での挫折

  • マーケティングの知識不足により、事業撤退
  • 代理店の言いなりになるしかなかった後悔
  • 「もっと学びたい」という想いが、広告代理店への転職を決意させた

第二の原体験:広告代理店での違和感

  • CPAやCV数に終始し、売上・事業成長への言及が少ない
  • 顧客の事業への深い理解が欠如している
  • 部分最適に陥り、全体最適を目指せていない
  • 「真のビジネスパートナーとは何か」を問い続けた

2015年5月、インフィニティエージェント設立

  • 「顧客の”真”のビジネスパートナー」を目指す
  • CPAの先の売上へコミットする
  • 直取引100%で、顧客と対等な関係性を築く

社名の由来

  • 「無限の可能性」を引き起こす
  • 超後発参入ながら、毎年150〜200%の成長率

現在(2025年時点)

  • 従業員108名、売上40億円突破
  • 累計150億円・300社以上の支援実績
  • 継続率90%以上、直取引100%
  • Google賞受賞など、外部評価も獲得

この創業の物語は、インフィニティエージェントの存在意義そのものです。採用候補者の皆さまには、この志に共感できるかどうかを、ぜひ考えていただきたいと思います。

「顧客の”真”のビジネスパートナー」として、CPAの先の売上にコミットする。この姿勢に共感できる方は、当社で活躍できる可能性が高いです。

より詳しい情報や、具体的なキャリアパスについては、カジュアル面談でもお話しできます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

岡田 裕平

岡田 裕平(おかだ ゆうへい)

代表取締役

1989年生まれ 月間個人運用高1億円以上 2015年5月 創業

1989年生まれ。大学卒業後、某ベンチャー企業へ入社し、新規事業立ち上げやインターネットメディア事業の部門責任者として従事。 その後、大手ネット専業代理店に入社し、月間の個人運用高1億円以上を担うなど、数々の賞を受賞。 2015年5月に株式会社インフィニティエージェントを設立し、代表取締役に就任。 事業会社と広告代理店の両方を経験していることが強みであり、この両方の視点こそが、インフィニティエージェントの独自性の源泉となっている。