社長のお話 Vol.10🌟仕事という人間活動

みなさんこんにちは!人事の藤田です!

昨年から社内の一部メンバーでTwitterを運用して以来、すっかり生活の一部になっています😏💞

そんなTwitterでは早くも24卒25卒というワードを見かけることが多くなり、このコロナ禍で大学1,2年生から動いている学生さんは本当にすごいな…と心から思います🙏説明会や選考でみなさんとお会いできることを楽しみにしています🎵

さて、今週の社長のお話は、コミュニケーションについてです!🌈

シンプルなライン素材(点線)

便利な世の中になり、さらにコロナ禍という背景も相まって、ビジネスITツールなしでは仕事がままならない、そんな環境になりました。

しかし、この便利すぎる時代において、私は少し違和感を持っています。対面コミュニケーションができなくなるコロナ禍で、さらにこの違和感は増大しています。

例えば、ビジネスチャット。みなさんのチャットを見ていると感じることが多々あります。
「承知しました」 「承知しました。」 「承知しました!!」…この3つを見てどう思いますか?🙄ケースバイケースではありますが、「承知しました!!」という方が前向きさや明るさを感じられます。

では、こちらはどうでしょうか?
「おめでとう」 「おめでとう。」 「おめでとう!!」 「おめでとう!!なかなか結果でなくて苦しかったよな。努力が実って僕も嬉しいです!」 さらに一言付け加えることで、感情が高まり、受け手側にとって嬉しいのではないでしょうか?

もっと言うと、チャットでのコミュニケーションだけでなく、リアルで「おめでとう!!」と直接言われると、もっともっと嬉しいですよね?文章のみでは喪失感がどうしても出てしまいます。。🤔

それもそのはず、もともと私達の先祖である類人猿、つまり猿は、言葉を発することはできません。ではどうやってコミュニケーションを取るか?それは感情です。

動物園のサル山を見ればわかると思います。明確なヒエラルキーが確立されており、恐怖にひきつった悲鳴であったり、怒りにまかせた「ガガガ」という吠え声を発します。

わたし達もチャットだけでなく、感情で本能を伝えることがとても大切なのです。

先日、ある社員と話す機会があり、このようなことを言われました。 「社長がいつも声をかけてくれるのは嬉しいです。他の社員もどんなことでも声をかけてもらえるのは嬉しいと思います。」

とても反省しました。自分では声をかけているつもりでした。しかし、ビジネスチャットで声をかけているだけで、それは”つもり”でしかないのです。

今週から新たにインターン生達が参画します。新しいメンバーも来て、フレッシュな気持ちで嬉しいです!ドキドキとワクワクという感情、とても緊張していると思います。みなさんも入社して声をかけてくれた人、ランチに行こうと誘ってくれた人がいたと思いますが、嬉しかったのではないでしょうか? ぜひパソコンの前でにらめっこすることから離れ、対面での声掛けを意識してみてください!

まず、一人の人間として社員と向き合うこと。そして、仕事ではなく、仕事という人間活動をするということを忘れずに、「人」に目を向けてみることをおすすめします!

シンプルなライン素材(点線)

いかがでしたか?

以前わたしもGood&Newにてチャットの文面について少しお話させていただきましたが、ひと手間加えるだけで(慣れるとひと手間にすら感じなくなります…!)、相手に与える印象は大きく変わると思います😌ブログの更新等も担当していることもあり、文面に関しては社内でも一番意識している自信があるので、これからも続けていきたいです🤗🔥

さらにチャットでのコミュニケーションに満足するのではなく、率先してたくさんのメンバーとコミュニケーションを取れるよう動いていくことも大切だなと、改めて感じました💭

社長のTwitterもぜひ合わせて覗いてみてくださいね👀🌟