こんにちは!ブログチームです!
今回のテーマは「弱みと強みの関係」についてです。
森岡さんは売り上げ低迷に陥ったUSJや西武遊園地を再建させた伝説の方です🔥その方法としては、弱みを直そうとするのではなく弱みの見せ方を変えるということです。
例として、西武遊園地を挙げていきます。以前の西武遊園地は施設が老朽化した遊園地でしたが、森岡さんの戦略によって入場チケットの売り上げがコロナ前の13倍に跳ね上がりました。
文脈によってどんな特徴も強みになる、古いからこそ達成できる本能のぶっ刺し方を考えました。
昭和の頃の幸せ、ご近所の人と繋がっていた時の昭和の温かさへの憧れ感を、近所の人の名前すら知らない現代人は持っていると考えました😳そこで彼は、入り口にまるで昭和の頃にタイムスリップしたかのような商店街をつくりました。
物自体が変えられない時はお客さんがかけている眼鏡を変える、文脈を変えることによって、中身の価値を操作できるということです。
本来テーマパークにとって古いことはネガティブ要素でしたが、「昭和の世界感」という文脈に変えることによって古さが魅力になりました✨
この動画を見て2つのことを感じました。
1つ目は、コンプレックスを隠すのではなくさらけ出す人でありたいということです。自分のコンプレックスだと思っていることも実は良いところかもしれません。
しかし、それは自分自身で発見するのではなく、周りの人に言われて初めて発見できることだと思います👀
だからこそ、弱みの魅力に気づいていない人に対して、気づかせるきっかけを与える人になること、そして自分自身が誰よりもコンプレックスをさらけ出すことが必要と気づかされたそうです。
2つ目に強みはトコトン伸ばしていこうということです。弱みを強みそのものに変えることは非常に難しいと思います。ですので、弱みを強みにしようとする努力よりは、強みをトコトン伸ばしていこうとする努力の方が価値のあることではないでしょうか?
ただし、弱みが目立ちすぎてしまうと強みが消えてしまうので、最低限弱みは平均にしていく必要があります。
インフィニティエージェントもベンチャー企業というまだまだ開拓できることがたくさんある環境だからこそ、自分の強みを開花できる可能性に満ち溢れています🔥
日々の業務の中で自分の強みは何なのか、そしてどんな場面で活かしていくことができるのかを1人1人が考えることで強みが掛け合わさり、ミッションである無限の可能性を引き起こすことができると感じたそうです!
いかがでしたか?
私はどうしてもマイナスな面は隠してしまおうと思ってしまうタイプなので、今回のお話を聞いて、人に対してオープンになっていきたいと思いました!また、人のいいところを積極的に口に出して伝えていこうと思います😌
実際の対談の様子はこちらからご覧ください👀