Good&New Vol.27🌈心理学の観点からネガティブを防ぐ

こんにちは!ブログチームです。

今回はデジタルマーケティング事業部中島さんのGood&Newを紹介します!テーマは心理学の観点から、「ネガティブ」になったり「不安」になったりしない方法についてです💫💫

心理学の観点から見た、

・ネガティブになったり不安になったりしない方法
・なりにくくなる方法
・ポジティブになる方法

…とも言えると思います🔮

大学では心理学科に所属していて、心理学を学んでいました。その時に読んだ本の中で、日々変化していて対応しなければならない、この仕事に繋がっているなと思う内容でとても印象に残っているものがあり、この内容を共有させていただきます😏

入社してもうすぐ4ヶ月が過ぎようとしていますが、毎日が忙しく、自分の仕事が上手くいかなくて不安になってしまう時もあると思います。

そんな時に思い出したのが、「世界(他者)を解釈する枠組み」についてです。他者または世界をどのように解釈するかは自分の幸福度に関係していて、他者を解釈する枠組みが多くなるほど世の中に適応しやすくなり、逆に枠組みが少ないと変化していく状況に上手く対応できず、トラブルを乗り越えることが困難になってしまいます。

人をどう解釈するかは、自分をどう解釈するかにも関わっています。ここで枠組みというのが、人を解釈する時に使う個人の評価基準です!これはジョージ・ケリーという心理学者が提唱したパーソナリティ理論における概念です。

私たちはこの評価基準に基づいて、他者を分類しようとします。ここで言う評価基準とは、対比的な形容詞で表されます。例で言うと、「良い〜悪い」「頭が良い〜頭が悪い」などです。

これらの基準は複雑な動きをして絶えず変化し、個人のその時の感情や経験の影響を受けて修正されていくそうです🤔

評価基準と感情の関係はとても密で、評価基準のレパートリーが少ないと解釈の仕方のレパートリーが少なくなり、それにより自分の評価基準に当てはまらない出来事が起きると、日常生活で日々新たに生じる出来事に上手く対処できず、不安を感じやすくなり、ネガティブになってしまいます、、😔

例えばの話ですが、大学生Aさんを例にとります。Aさんの評価基準の1番中心となっているものが、
「頭が良い-頭が悪い」しか存在しないとします。

試験の成績が悪く単位を落としてしまった時、Aさんがよりどころにしていた評価基準そのものが否定に繋がってしまいます。そのため単位を落としたことで、強い「不安」を感じてしまうそうです。

私は逆で、単位を落としてもガッカリはしますが、不安までは感じませんでした。きっと私の中の評価基準に「頭がいい-頭が悪い」はないんだと思います。

つまり、何を言いたいかというと、他者や自分を「評価」する時はきっと無意識ですが、自分の中にある評価基準を見つめ直すことで、自分がどんな評価基準で自分や他社を評価しているのか、自分はどのような事があると不安を感じてしまうか、またどんな評価基準があれば自分が不安を感じずにいられるかがわかってくるということです。

またそれにより、不安になったりネガティブになることを防げるのでないかと感じました。

これは仕事にも関係していると感じでいて、自分の評価基準「仕事ができる-仕事ができない」しかなかったとき、仕事でミスをすれば不安になり、その後もどんどんネガティブになっていくのはわかりきっています。

ですので、自分の中にさまざまな評価基準を意識して作ることで、違った方面から自分を評価し、褒めたりできるのではないでしょうか?🙄✨

いかがでしたか?

今回のGood&Newを聞いて、他人の評価に自分の成長や幸せは関係ないと思いました。自分軸で過ごしていれば周りの目や評価など気にすることはなく、無意識に目の前のことに取り組めると思います🔥

次回のGood&Newもお楽しみに😎