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【知っておこう】GCLID・YCLIDってなに?役割とは?

更新日:2026年03月24日

【知っておこう】GCLID・YCLIDってなに?役割とは?

広告を運用していくうえで、
アナリティクスを活用したデータの参照は重要な要素です。

情報が手に入れば今後の方針決定で大いに役に立ちます。

GCLIDやYCILDの設定を行うことで、
ユーザーの属性や行動を分析できるようになります

本記事では、
GCLIDやYCILDの概要や設定方法、メリットなどについて解説していくので、
広告運用を行なっている方はぜひ参考にしてください。

1. GCLIDについて

GCLIDについて解説していきます。

  • GCLIDとは?
  • GCLIDが「渡される」とは?
  • GCLIDの設定手順

上記の項目について確認していきましょう。

1-1. GCLIDとは?

GCLIDは、
Google広告にて付与されるパラメーターのことです。

「GoogleクリックID」や「gclid」など、表記方法が他にも多く存在しており、
公式サイトにおいても固定された使い方がされていないので注意しましょう。

自動タグ設定をオンにした状態で広告がクリックされると、
属性やキャンペーンについて判別できるようになります。

広告のトラッキングおよびアトリビューションが可能になり、
Google広告のコンバージョントラッキングやGoogleアナリティクスとのデータ共有も可能です。

1-2. GCLIDが「渡される」とは?

GCLIDが「渡される」というのは、
ランディングページが「www.example.com」と仮定した場合
広告がクリックされると「www.example.com/?gclid=123zyx」のように表示される
シチュエーションを指しています。

ランディングページに対してGCLIDが渡されることで、
クリックの情報がファーストパーティーCookieとして保存されます。

1-3. GCLIDの設定手順

GCLIDの設定手順は以下の通りです。

■ GCLIDの設定手順

①   Google広告にログイン
②   画面左側の欄の「管理者」をクリック
③「アカウント設定」を選択

④「自動タグ設定」をクリック
⑤「ユーザーが広告クリック時にアクセスする URLにタグを設定する」の
チェックボックスをクリック
⑥「保存」を選択
※参考:自動タグ設定について|Google広告ヘルプ

2. YCLIDについて

GCLIDだけでなく、Yahoo!広告で活用できるYCILDも存在します。

概要や、設定手順について確認しておきましょう。

2-1. YCLIDとは?

YCLIDは、
アカウントに紐づいた広告がクリックされた際、
最初に遷移するページのURLに付与されるパラメータです。

主な機能は、Google広告のGCLIDと変わりありません。

自動タグをYahoo!広告で設定することにより、
コンバージョン測定の補完を行えるため、広告による成果を判別する際に役立ちます。

2-2. YCLIDの設定手順

YCLIDは、
Yahoo!検索広告・ディスプレイ広告の両方で設定できます。

Yahoo!検索広告・ディスプレイ広告ともに設定手順は以下の通りです。

■ YCLIDの設定手順

①   管理画面左サイドメニューの「アカウント設定」をクリック

②   アカウント設定画面の「編集」ボタンをクリック

③   その他の情報項目、自動タグ設定を「設定する」にチェック
④「保存」ボタンをクリック

※参考:コンバージョン測定の補完機能について|Yahoo!JAPAN広告

3. 自動タグ設定をすることのメリット

自動タグ設定をすることのメリットは以下の4つです。

  • 詳細なレポートが取得可能
  • Google広告のコンバージョントラッキングへインポートが可能
  • 手動でタグを設定する手間が省ける
  • 手動タグ設定で誘発されるエラーを排除できる

それぞれ解説していきます。

3-1. 詳細なレポートが取得可能

自動タグを設定することで、
広告をクリックしてからユーザーがどのような価値ある行動を取ったのか確認できるようになります。

  • ニュースレターの購読
  • Webサイト上での商品購入
  • 電話からの問い合わせ
  • アプリのダウンロード

詳細なレポートをもとに広告運用の方針を決定することにもつながるので、重要な設定項目です。

3-2. Google広告のコンバージョントラッキングへインポートが可能

自動タグが抽出したデータは、
Google広告のコンバージョントラッキングにインポートできます

コンバージョントラッキングは、Googleが提供している無料のツールです。

広告に対して行動を起こしたユーザーの、その後のアクションについて把握できます。

作成した広告グループやキャンペーン、キーワードのなかで特に効果に結びついている物を判断し、
広告費を割り当てられます。

広告クリックからフォームへの記入をし、実店舗で契約するケースなど、
オンラインから行動が始まりオフラインで完結している場合もトラッキングが可能です。

3-3. 手動でタグを設定する手間が省ける

Google広告・Yahoo!広告では、
自動タグ以外にも手動タグを設定して
以下5つのディメンションについてデータを確認することが可能です。

  • キャンペーン
  • 参照元
  • メディア
  • コンテンツ
  • キーワード

自動タグの設定では、
上記以外にもさまざまな情報を確認できるメリットがあります。

手動タグを設定する手間が省けるだけでなく、データ量も増えるため、
より効率的な広告運用が可能です。

3-4. 手動タグ設定で誘発されるエラーを排除できる

手動でタグを設置する場合、
少なからず人為的なミスが発生することもあります。

「utm_source=google」「 utm_source=Google 」と入力してしまうなど、
大文字・小文字を間違えるだけでもエラーが誘発される可能性があるので注意が必要です。

自動タグの設定であれば、
人為的なミスによるエラーを排除したうえで、安心して効果検証を行うことができます。

前述したように、
獲得できるデータも多いため特別な理由がない場合は自動タグの方がおすすめです。

4. 自動タグ設定をすることのデメリット

自動タグの設定を行うと、
キャンペーン名や参照元/メディアを任意で設定できなくなります

データ集計を行う際に内容が分かりづらくなる可能性があるので、
段階を踏んで無理のない範囲で設定を行いましょう。

 

5. まとめ

いかがでしたか?

GCLID・YCLIDは、
広告運用で自動タグを設定する際に付与されるパラメータです。

自動タグは、
詳細なレポートの取得やコンバージョントラッキングヘインポートが可能になるため、
利用が推奨されています。

手動タグよりも多くのデータを取得できるなどメリットが多いため、
積極的に活用していきましょう。

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この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

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