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獲得向けFacebook広告で有効なターゲティングについて

2019年03月27日

獲得向けFacebook広告で有効なターゲティングについて

Facebook広告…。リスティング広告以外の広告媒体ではTOPを競えるほど人気の広告媒体の1つですね。

効果が高いとよく言われていますが、本当にFacebook広告っていいのでしょうか?
実は機能やターゲティングはたくさんあるものの、サポートがヘルプとチャット機能しか存在していなかったり、そのチャットも実は問題解決には至らない事が多いなど不便をたくさん感じるために、開拓しきれていない方も多いかと思います。

今回は数あるFacebook広告のメニューの中でも「獲得」に特化した内容でお届け出来ればと思いますので、Facebook広告でどんどんコンバージョンを狙いたい!
そのような方にはお役に立てると思います。是非お読み下さい。

1,Facebook広告の特徴


Facebook広告の特徴は「インフィード広告」ということと「デモグラフィックの正確さ」と「Instagramにも出せる」という点ではないでしょうか。
Facebook広告は主にFacebook内に配信することが出来ます。

配信できる所は下記の部分です。

検索広告とは違い、ユーザーの動きとしては「能動的」ではないもの、パーソナライズされた友人の投稿をある程度、意欲を持って見ているユーザーであるということは言えるでしょう。
なので、リスティング広告的に訴求をするというよりはある程度周りの投稿に紛れ込むようにして文章は考える必要はあります。

そして実名登録が文化としてあるので、デモグラフィック情報の精度が高いことも挙げられます。
またFacebookという媒体について25歳以上が主なユーザーとなりますが、Instagram広告にも同じオーディエンス情報で配信が可能なため、20歳~25歳までのユーザーについても広告を配信できる点は非常に優れていると思われます。
SNSなので、Facebookに好まれる投稿とInstagramに好まれる投稿というのは必ずしも一致しませんので、その特性を捉えながら広告を配信していくことが成功のポイントでしょう。

また、SNSという特性上、画像クリエイティブの質でコンバージョンはある程度左右されてしまうと言っても過言ではありません。
故に、きちんとしたペルソナを作り、コンバージョンは何とするのかを明確にして、良質なクリエイティブを用意しながら集客に努めていくべきです。

2,Facebook広告のターゲティングについて


そしてもう1つの特性として、Facebook広告には多くのターゲティングが存在します。

これは管理画面の新規作成画面なのですが、これを見ても分かる通り、マーケティング目標がたくさんありますよね。

これはただ単に分かれているわけではなく、この項目の選び方がコンバージョンに直結していくの注意しましょう。

大まかに分けると2つの属性になると思うのですが、「獲得なのか認知なのか」ということですね。
これを正確に選択していくと、自分の目的に沿った広告の運用が出来るので、ここの選択については慎重にしていきましょう。

今回は「獲得」がメインになるので、マーケティング目標としては「コンバージョン」を選択していきます。
それでは次に、どのようにして獲得を狙っていくのかをお伝えできればと思います。

3,獲得するためのメニュー一覧


Facebookには上記でお伝えしたとおり、多種多様なメニューが存在します。今回は「コンバージョン」を選んで、よりリスティング的な意味合いの「獲得」を狙っていこうと思うので、それに合うようにメニュー選定を考えてみました。

是非下記を確認しながらやってみて下さい。

3-1,カスタムオーディエンスの類似

まずは鉄板のカスタムオーディエンスの類似です。
カスタムオーディエンスというとなんじゃそらとなる方もいるかもしれませんが、簡単に言うと、「顧客情報」です。

自社で持っている顧客情報ありますよね。それらは有効に活用されているのでしょうか?
Facebookではただあるだけでは顧客名の羅列ですが、それを用いて類似リストを作ることが出来ます。

Facebook広告の管理画面からCSVで「名前・メールアドレス・電話番号」などをまとめたファイルをアップロードして、オーディエンスリストを作成します。
そのリストを用いて類似オーディエンスリストを作成しましょう。

濃度はまず1%に設定することを推奨します。
顧客データとはつまり、「一番確度の高い顧客データが分かる」ということですよね。

であるならば、そのデータから抽出された類似リストは「顧客層に最も近い新規ユーザーのリスト」ということになるのではないでしょうか。
個人情報の観点から企業サイドで出来ないという話はよく聞きますが、安心して下さい。

原則、暗号化されているのでそこから情報が漏れるということはありません。
そしてもしその部分だけが不安ということであれば、「AD2」というツールが非常に有能なのでご検討してみて下さい。

詳しくは別記事で書いたので参照していただければと思います。
(参考:顧客データを使用した広告施策改善の打ち手とは?

3-2,リターゲティング

カスタムーディエンスの次に押さえておきたいのはもちろんこのメニューでしょう。
リターゲティングは該当するページに訪問したユーザーに対して、もう一度広告を見せることが出来ます。

訪問ユーザーはとても角度が高いので、まずは「訪問ユーザー」から始めて、段々とリーセンシーを切っていくことで、取りこぼしの無いようにユーザーを獲得していくことが大切になります。
出来れば、一度訪れているユーザーなので、新規ユーザーとは違うクリエイティブを使うことが出来れば理想です。

3-3,類似リターゲティング

続いて確度の高いターゲティングとして挙げられるのは「類似リターゲティング」です。
これは現存するリターゲティングリストから生成する類似のリストであり、カスタムオーディエンスの類似と同じような原理にはなりますが、「一度該当ページに訪問したユーザーにそっくりな新規ユーザー」に対して広告を配信することが可能です。

類似ターゲティングの運用ポイントは基本的に「濃度」であるということをご理解下さい。
濃度は「1%」が最も、その元となるリストに類似しているユーザーがリスト化されますが、2%~以降は段々と類似度が薄まったリストが出来上がります。

ですが、元のリストの精度が高ければ、新規でユーザーの獲得を狙うよりも断然効率的であるという事実は変わりませんので、活用していきましょう。
ちなみにいきなり濃度は下げるのではなく、1%が獲得しづらくなったな、となった時に1つずつ下げて行くことがポイントです。

その時にわからなくなってしまうので、リスト単位で広告セットを作っていくことをおすすめしています。

4,最後に

いかがでしたでしょうか。

Facebook広告を始めるきっかけにこの記事がなったのであれば幸いです。
今回はターゲティングに関して主にお話をしてきましたが、Facebook広告にはクリエイティブが非常に重要な要素になってきます。

それについてはまた別の記事でお話ができればと思うので、是非そちらも併せて参考にして下さい。
(参考:獲得向けFacebook広告で有効なクリエイティブと改善について)
そしてこれも重要な要素ですが、Facebook広告は「刈取りきってしまう」という状況が存在します。

特に獲得のためにカスタムオーディエンスやリターゲティングをメインに配信していくと、リストが枯れて出なくなったり、同じユーザーに当たるのでCPAが高騰したりという現象が発生します。
なので、類似の濃度を徐々に下げたり、新規施策も併せて配信すると言った工夫が必要です。

もし、デジタルマーケティングで何かお困りだったり、相談があれば弊社までお気軽にご相談くださいね。

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