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これから注目したい広告メニュー「Pinterest(ピンタレスト)」について

2019年06月03日

これから注目したい広告メニュー「Pinterest(ピンタレスト)」について

皆さんは「Pinterest(ピンタレスト)」ってご存知ですか?
知っている人は知っている。知らない人は知らない(当たり前ですよね)媒体の1つです。

このウェブサイトは主に写真を共有するためのものではありますが、その用途は様々。
最もピンとくる使い方の1つとして、「ビジュアルでわかるブックマーク」というような使い方もできます。

実はまだ日本では本格的に広告展開していない媒体ではあるのですが、Pinterestの持つ媒体の可能性は非常に高いので、ご紹介してみようと思いました。

知っている人はおさらいで、知らない人はこれを機に使ってみてほしいです。
是非皆様の日頃の活動のご参考になれば幸いです。

1,Pinterest(ピンタレスト)って何?

月間約2億人以上のユーザーが使っているウェブサイト「Pinterest」はパッと使った感じですと「SNS」というイメージかも知れないのですが、違います。

「ピンボード風の写真共有ウェブサイト」というくくりです。自分の好きな写真屋クリエイティブを「ボード」というものに保存し、他のユーザーに公開していくことが出来ます。

また、他のユーザーのボード上にある写真を「リピン」することで、同じくボードに保尊しておくことが出来るというサービスです。

設立日は2010年3月。本社はカリフォルニア州サンフランシスコにあります。

1-1,現在のユーザー分布

国内に置ける現在のユーザー分布ですが、最も使われているところで30代。次に20代、40代となっています。

男女比でいうと女性の方がやや優勢ですが、大きく差はついていないようです。

ただ、この分布に関しては国ごとに違うようで、80%以上は女性という国もあれば、逆転することもあるようなので、国内ではなく、海外配信をする場合はその部分のペルソナをきちんと構築していくことが求められます。

1-2,PinterestとInstagramの違いについて

PinterestとInstagramでは、どのように違うのでしょうか?
どちらも「写真」を使っている部分では一緒ですが、違うところといえばそもそものコンセプトが違うでしょう。

Instagramはあくまでも、「SNS(ソーシャルネットサービス)」になります。日頃の日常の部分や写真作品などを共有して、エンゲージメントを得ていく形で拡散していくことの出来る媒体になっています。

Pinterestは「SNS(ソーシャルネットサービス)」ではありません。先述しましたが「ピンボード風写真共有ウェブサイト」になります。

お気に入りのクリエイティブ(画像)をネットサーフィンしながら見つけたのであれば、それを自分のお気に入りを集めたピンボードを作るようにコレクションできるというところに特徴があります。

いわば、Pinterestは「自分のブックマークをビジュアライズして他人にも公開している」ということになりますよね。

なので、使用用途としてもInstagramは個人的・プライベートな使い方が顕著に出ますが、Pinterestは個人的な使い方ももちろんですが、デザイナーやマーケターといった職種の人達が、ビジネス要素も含めて使っていることも往々にしてあります。

制作会社が自社の広告デザインをシェアしていることもありますし、デザイナーが参考にしたいデザインなどをピンしていることもあるということですよね。

よりプライベートな部分にリーチしたいのであればInstagramは最適ですし、ビジネス寄りにリーチしたいのであればPinterestは非常に有効な媒体になり得ます。

1-3,Pinterestの使い方

基本的な使い方は任意のウェブサイトの写真、または画像からピンします。
Google chromeであれば拡張機能からダウンロードできますが、「Pinterest 保存ボタン」コレを追加すると作業がはかどります。

このように、「保存しておきたいなぁ」という画像であったり。あとで読みたいという記事の部分で「P」マークをクリック。

(出典:デジタル広告効果と顧客ニーズをオンラインで可視化に成功した東京建物の事例)

すると、このような画面に移るので任意のボードに保存していきます。
(出典:デジタル広告効果と顧客ニーズをオンラインで可視化に成功した東京建物の事例)

その他にも通常どおり、Pinterestを閲覧している時に、いいなと思ったものについては「リピン」することによって自分のボードで更にコレクションすることが出来ます。

Pinterestは少しだけ特殊なサービスです。もちろん自社や自身の作品を上げていくことはもちろん良いのですが、自分の作品だけを上げていくと警告が来ます。

あくまでも誰かの良いものをピン留めして拡散していくことが目的、という点については注意していきたいところですね。

2,Pinterest広告の管理画面のご紹介

それでは次に広告管理画面を見ていこうと思います。
正直な所、広告管理画面としてのPinterestは非常に使い辛い仕様となっています。

ターゲティングもとても細かいとは言えないので、これは日本上陸時にどれだけ改善されているのかを願うほかなさそうです。

2-1,キャンペーン設定画面について

まずはキャンペーン目的を決めていきましょう。
ここでは各目的に合わせて設定をすることが可能です。またキャンペーンでは、「キャンペーン名」「1日の上限予算」「合計上限予算」「カルーセルON/OFF」「動画キャンペーン化ON/OFF」「キャンペーンのON/OFF」を決めることが出来ます。

2-1-1,認知度を高める

ここで選択できるものは2つです。「ブランド認知度」「動画視聴回数」の2つを選択することが出来ます。

真新しいビジネスや商材を扱う場合は、まずは「知りもしなかった」ユーザーを「まぁ見たことがある」ユーザーにしなければいけません。

そちらが目的の場合は向いている目的と言えます。

2-1-2,検討を促す

ここで選択できるものは2つです。「トラフィック」「アプリをインストールする」の2つを選択することが出来ます。

「まぁ知っているユーザー」に対して「もっとサービスを知ってほしい!」と促す事が目的となります。

2-1-3,コンバージョンを増やす

リスティング広告を運用している方であれば一番しっくり来そうな目的になりますが、コンバージョンを増やすは、成果の最大化が目的です。

2-2,広告グループの設定画面について

キャンペーンの設定が終わったら広告グループの設定について進んでいきましょう。
ここではキャンペーンよりも細かく設定を変更することが出来ます。

2-2-1,オーディエンス

ここではオーディエンスを作成することができます。通常の広告でいうと「リターゲティング」「カスタマーマッチ」「リストの拡張ユーザー」という区分で分かれてますね。

ただし、リーセンシーやフリークエンシーといった指標はこちらで操作できないことは注意しましょう。

2-2-2,ターゲティング

ターゲティングについては基本的な選別はできるという形です。「デモグラフィック」はもちろん。

「地域」「言語」「デバイス」

「プレースメント」「カテゴリ」「キーワード」
このように設定出来ます。プレースメントですが、検索窓に対して配信とホームフィード内に配信、もしくは全ての枠という3つから選べますが、基本的には絞らないほうが効果的と言えるでしょう。

地域欄で確認できる地域のみ配信ができるので、そちらは注意をしてください。
※現在日本は対象国ではありません。

2-2-3,スケジュール・最適化

こちらでは予算とスケジュールと最適化について設定することが出来ます。
Pinterestでは予算組を「1日」と「合算」で決めることができるので、適宜、予算を使い切ったら停止をするのか、1日分の適正化で期間をきっちり配信するのか、というのはプロモーションによって決めていきましょう。

尚、入札についてはCPC課金です。ペーシングについては通常の配信速度か集中化を選択することが出来ます。

3,日本における広告としての使い方と展望のついて

日本における広告としての未来はまだ未確定です。しかしプラットフォーム自体は日本語対応していますし、広告ページのヘルプについても日本語に対応しているところを考えると、日本における展開というのも見えてきていると言っても良いのではないでしょうか。

そしてInstagramとは違い、Pinterest利用ユーザーは基本的に「主体的」な人が多いと考えられます。

それは事業主か、デザイナーか、マーケターかということはまだわかりませんが、自社のサービスを認知させたい人も、いいアイデアがないか探している人も「探すベース」で見るということは、「ニーズ」が明確に存在するということです。

Instagramはあくまでもフィードを「読まされる」という受け身型の媒体ですが、Pinterestは主体的なプラットフォームなので、その展開について期待していきたいところですね。

4,最後に

いかがでしたでしょうか?
今回はまだ日本で広告の展開は行っていないですが、近い未来バズる可能性のある媒体「Pinterest」のお話をさせていただきました。

弊社では新しい媒体についてもどんどん取り入れて行きたいと考えていますし、アップデートを絶やしません。

是非最新のマーケティングについてご興味あれば弊社までお気軽にお問い合わせください。

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