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【保存版】これだけ覚えていれば恥ずかしくない!デジタルマーケティングの基本的な用語集

2019年02月11日

【保存版】これだけ覚えていれば恥ずかしくない!デジタルマーケティングの基本的な用語集

代理店に入社して働くことになったそこのあなた。社内やクライアント先への同行でこんな経験はありませんか?
今月のCPAやばくてさぁ
この施策のKPIは成約が10件なので、CVは最低でも〇〇件はとってください
新しいLPの調子がいいみたいですね!CVRがこんなに上がりましたよ!
この領域はビッグワードよりもテールワードが強い領域ですね

正直、このレベルの会話であれば日頃から私たち広告マンの間では当たり前のように繰り広げられています。しかし、入社したばかり、もしくは異業種から転職してきたばかりのあなたにとっては「???」ですよね。

今日はそんな経験のある皆さんの為に、「これだけ覚えていれば恥ずかしくない!デジタルマーケティングの基本的な用語集」をお届けできればと思います。

本日の記事は「Ctrl+F」推奨記事です。よろしくお願いいたします。

1,なぜ専門用語を知らなければいけないのか?

ちなみに専門用語って非常に覚えるのが面倒なものではないでしょうか。暗記は楽しくはない、そんな記憶が皆さんにもあるかもしれません。しかし、専門用語は覚えるべきです。

なぜ専門用語って覚えなければいけないのでしょうか。答えは2つほどあります。
1つ、専門用語を知らないことで、日常会話が困難になります。働く上で困りますよね。
2つ、専門用語を知らないとデジタルマーケティングの深奥まで理解することは難しいでしょう。これを当たり前のように話せるようになることで、そこからのステップとして、更にスキルのアップデートがあると考えます。

故に専門用語を覚えなければ、クライアントとも社内の関係も然りですが、良いものは築けませんしスキルアップも出来ない。それはこの業界で言うところの「」を意味すると言っても過言ではありません。脅すようで申し訳ないのですが、早く覚えることに損はないので、手っ取り早く覚えていきましょう。

2,用語一覧

それではこれから主に3つの領域に分けて用語の説明していきたいと思います。まず大枠から「概念について」。そして、「広告について」。最後に「指標について」という順番でお話できればと思います。

2-1,概念について


・SEM(Search Engine Marketing)

SEMはサーチエンジンに関するマーケティングの総称。SEMの中にSEOも複合される。よくSEOとSEMというような言われ方をするがそれは間違い。

・SEO(Search Engine Optimization)

検索順位の最適化について行う施策。内部施策と外部施策が存在する。未だ検索順位についてはブラックボックスになっているものも多い。

・PPC広告(Pay Per Click Ads)

これはクリック課金型広告の総称。1クリックに対してコストは掛かるが、これの登場により多くの企業に対して広告の門戸が開いた革命とも言える。

・アドネットワーク

読んで字のごとくですが、「広告間のネットワーク」を指します。例えばAというサイトとBというサイトがあり、その双方を1つの会社が運営していたとして、その両方に広告を出せる仕組みがあれば、それはアドネットワークです。

・アドエクスチェンジ

これは広告枠を配信数ベースで入札する市場のことを指します。これがあることで入札することが可能になり、皆さんはいつでも広告を出せるようになりました。

・RTB(Real Time Bidding)

アドエクスチェンジが市場であるなら、RTBはそこで行われる入札の方式そのものです。普段行われているオークションはアドエクスチェンジがあり、RTBがあるから出来ているというわけですね。

・DSP(Demand Side Platform)

SSPに対して広告を出すための仕組みをDSPといいます。有名なものでCriteoやKANADEDSPといったものが挙げられるでしょう。

・SSP(Supply Side Platform)

どの広告枠に対して広告を配信するのかを司っている機能。効果の高いSSPほど良質な面に出すことが出来る。

・DMP(Date Management Platform)

媒体ごとに集められたバラバラの情報を集積し、分析、データ化して活かすためのプラットフォーム。

・アトリビューション分析

アトリビューション分析では「ある目標」があったとして、そこに行き着くまでの過程を明らかにし、ラストクリックのみではなく、全てのクリックの経路を分析することが出来る。

・アトリビューションモデル

Google広告のコンバージョンアクション内にある指標の1つ。「ラストクリック」「減衰型」「ファーストクリック」「均等」「データドリブン」と言ったものがあります。それぞれ仕様に適しているシーンは違うので適切に使っていきましょう。

・ビッグデータ

例えばGoogleであれば各Gアカウントの個人情報や検索履歴、行動と言ったその企業が持つ情報全てのことを総称してビッグデータと呼ぶ。

・LP(Landing Page)

広告を配信させるにあたって遷移先として設定させるページのこと。殆どが設定したキーワードで訴求したいサービスを一枚ページにしたもので行うことが多い。

・LPO(Landing Page Optimization)

LPを動かすにあたり、LPの構成やデザイン諸々をどのようにしていけば改善できるのかを試みていくこと。

・EFO(Entry Form Optimization)

エントリーフォームを分析、検証していくことでより獲得できるようなフォームに改善をしていくこと。

・UGC(User Generated Contents)

一般ユーザーが作り出したコンテンツのこと。現在では広告っぽさが嫌われつつあるので、特にSNS広告などではUGCっぽく作ることが1つのポイントとも言われている。

・カスタマージャーニー

ペルソナとしているユーザーがどのようにして目的を達成させたのか、それを可視化すること。その様子が旅をして目的地にたどり着くまでに例えられている。アトリビューションはプロモーション単位で可視化するが、カスタマージャーニーはリアルの「コト」ベースで可視化していく。

・ビッグキーワード

その業界や領域において最もポピュラーな言葉。最も一般的なので、一語の事が多く、どの企業も入札するために単価が高いことが特徴。

・ミドルキーワード

ビッグキーワードほどではないが、それなりの検索数を誇るキーワード。

・スモールキーワード

ミドルキーワードよりも更に検索数が少ないキーワード。

・ロングテールキーワード

スモールキーワードよりも更に検索数は少ないものの、確度は高い。
例えば「ナイキ 黒 23cm」というような明確な顕在層の調べるワードでもある。

・ファーストパーティークッキー

訪れたページのドメインから付与されるクッキーのこと。ブロックされにくいがブラウザやデバイスを跨ぐと別ユーザーとして認識されたり、ドメインを横断して残すことができないという特徴がある。

・サードパーティークッキー

訪れたページにそのページドメイン以外のドメインがあった場合、そのドメインから付与されるクッキーのこと。ドメインやデバイスを跨いでもその情報を保持できるが、近年のアドブロックが強化されてからは排除される対象にもなっている。

2-2,広告について


・リスティング広告

主に検索結果画面上部と下部にあるテキスト上の広告を指すことが多い。

・ディスプレイ広告

ホームページを見ている時にバナー上で出てくる広告のこと。

・ショッピング広告

旧PLAともいう。Googleマーチャントセンターと連携させて、リスティング広告面にたいして画像で広告を配信できる唯一の広告。EC機能を持たないと登録不可。

・SNS広告

Facebook、Instagram、Twitter、LINEと言ったSNS上のプラットフォーム広告の総称。

・インフィード広告

通常のディスプレイ広告がバナー上で出るのに対し、インフィードはSNSなどのフィード上に出るので邪魔されている感が非常に少ないことが特徴。

・ネイティブ広告

記事上に紛れるようにして広告を配信することが出来るので、ユーザーに対してまずはLPを魅せるということが出来る広告。単品通販ものやEC系に多い広告。

・レスポンシブ広告

枠によって表示を変えることのできる広告。大きめの画像、ロゴ、テキストを登録して表示させる。

・バナー広告

300×250といった決まった型のバナーを広告として配信する。大きさにぴったりの広告しか配信できないため、対応したい枠があれば、その分だけバナーを作らなければならない。

2-3,指標について


・CPC(Cost Per Click)

クリック単価のこと。コスト÷クリック数で導き出せる。

・CTR(Click Through Rate)

クリック率のこと。クリック数÷表示回数×100で導き出せる。

・CPA(Cost Per Action)

コンバージョン単価のこと。コスト÷コンバージョン数で導き出せる。

・CV(Conversion)

コンバージョンの略語。そのプロモーションにおける目指すべき指標のこと。
※例:資料請求、お問い合わせ等

・MCV(Micro Conversion)

マイクロコンバージョンのこと。本来理想とするコンバージョンより1つ手前のステップを仮のコンバージョンとして計測することで、コンバージョンまでの導線を最適化することに使用する。
マイクロコンバージョンについては別記事でも紹介しているので、「」をご覧ください。

・CVR(Conversion Rate)

コンバージョン率のこと。コンバージョン数÷クリック数×100で導き出せる。

・CPM(Cost Per Mille)

インプレッション単価のこと。1000回表示された時の単価。

・vCPM(Viewable Cost Per Mille)

視認可能なインプレッション単価のこと。CPMとは違い、視認可能ではない場合は1回の表示回数としてカウントされない。50%以上が露出して1秒その場で停滞している必要がある。

・CPV(Cost Per View)

視聴単価のこと。コスト÷視聴回数で導き出せる。

・KGI(Key Goal Indicator)

ビジネスの最終目標を定量的に評価できる指標のこと。例えばCVは資料請求などのことをさすが、KGIに関しては「売上〇〇万円」といったより入り込んだ内容となる。

・KPI(Key Performance Indicator)

KGIを達成するために必要な1つ1つのタスクのこと。
※例:「営業〇〇万円」→成約が100件必要→その場合のアポイントは〇〇件→資料請求〇〇件を取る。ここで言う「営業〇〇万円」以外は全部KPIになる。

・日予算

日に使える予算の上限。これが何日もオーバーすると、広告の配信が萎縮してしまい、本来出したい時間に出せなくなったりする。

・LTV(Life Time Value)

顧客生涯価値のこと。1度の消費にフォーカスするのではなく、全体を通して生涯的にそのユーザーはどれだけ消化していくのかを計算しながら獲得単価とする。

・IMP(Impression)

表示回数のこと。

・インタラクション

そのプロモーションにおけるアクションの総称。物によって再生であったりクリックであったりと違う。

・ROAS(Return On Advertising Spend)

広告費用対効果のこと。計算式は{(広告による売上÷広告費用)}×100で導き出せる。

・ROI(Return On Investment)

投資による費用対効果のこと。計算式は{((広告による売上-売上原価)}÷広告費用)×100で導き出せる。

・フリークエンシー

その広告がそのユーザーに1日あたり何回広告を見せてもいいのか、という指標。
フリークエンシーキャップを定めることで、1日あたりの露出回数を下げることが出来る。

・リーセンシー

広告表示から離脱までの期間のこと。3日間で設定したら「広告を見て離脱してから3日間以内のユーザー」ということ。リーセンシーをうまく刻んでいくことで、リマーケティングなどの効果が見込める場合がある。

・QS(Quality Score)

品質スコアのこと。1~10まであり、「広告との関連性」「LPの利便性」「推定クリック率」から算出される。広告表示オプションが何本出るかにも関係してくる数値。キーワードごとに定められる。

・広告ランク

広告の掲載順位に係る指標。上限CPC×品質スコアで導き出せる。

・TD(Title & Dispriction)

広告文のこと。

・インプレッションシェア

1度のオークションに対して、どれだけ入札に損がなかったかを示す数値。インプレッションシェアが低いほど上限CPCやその他が原因でオークションにうまく参加できていなかった可能性がある。

・マッチタイプ

キーワードをどのように設定しているのかを見る指標。「部分一致」「絞り込み部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」という4つのステータスがある。

・クロスデバイス

PCでみていたものをスマホで見たりと、同一のユーザーデバイスをまたいで見る行為のこと。

・クロスブラウザ

様々なブラウザを同一ユーザーがまたいで閲覧すること。

・クロスキャリア

Softbankで見ていたけど、Docomoでも見たりといったキャリアをまたいで見方のこと。

3,最後に

いかがでしたでしょうか。もしかしたら初めて見るような用語があったかもしれません。
ただこれを覚えることで、クライアントとも社内でもより高度な会話をすることが出来るし、教えてもらうことも出来ます。

今より更にスキルアップするためにはまずは覚えてみましょう。それを日常会話で例えられるようになったら上達した証拠です。

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