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Gmail広告の入稿規定において振り返っておこう

2019年03月26日

Gmail広告の入稿規定において振り返っておこう

GSP(Gmail Sponsored Promotions)をご存知でしょうか?
昔流行ったかな…という認識の方もいらっしゃると思います。
現在ではキャンペーンも独立して配信することの出来るGmail広告へと進化しています。

ただ、そのGmail広告ですが、いざ入稿しようとしたら「そういえば入稿規定ってどんなのだっけ?」と、ヘルプページを探し回るような覚えはありませんか?

ヘルプページって結構見辛くて、自分が求めている情報を探すのに時間を取られることも多々あるのではないでしょうか。
本日はそんなGmail広告を作成する際に、ヘルプページを探し回らなくてもいいようにお役立ち記事を書きました。

Gmail広告といえばこの記事!保存版です!

1,リニューアルされたGmail広告

GSP改め、Gmail広告となりました。変わったのは名前だけではありません。
GoogleAdWords時代からGoogle広告にプラットフォーム自体も変わり、Gmail広告は具体的にどのようなところが変わっていったのでしょうか。

下記に簡単にまとめてみました。

1-1,キャンペーンとして独立した

今までのGSPを思い返していただくとわかりやすいと思うのですが、今までは作成の手順として、「ディスプレイキャンペーンを作成>グループを作成>クリエイティブを作成>Gmailを選ぶ」というような手順で広告を作成していたと思います。

つまり、GSPは個別名称こそありましたが、立ち位置的にはある意味「テキスト=イメージ広告=GSP」このような図式でした。

GSPとは1クリエイティブでしかなかったのです。
それが現在では、ディスプレイキャンペーンとしてGmailが独立しました。これは大きなアップデートです。

1-2,フォーマットが統一化された

以前は、
画像テンプレート」「シングルプロモーション
マルチ商品テンプレート」「カタログテンプレート
カスタムHTMLアップロード」の5つのフォーマットタイプが用意されていました。

例えばバナーだけしか持っていなかったら画像テンプレートで配信し、ECサイトなど物品の販売が目的であればマルチ商品テンプレートを使うなど出来ましたが、Gmail広告に移行後はそれらの複数フォーマットが統一化され1つの仕様になりました。

結論、画像テンプレートのような単一フォーマットは無くなってしましましたが、これはユーザーにはより多くの情報を提供できるようにと言うような、Googleの社風に則ったアップデートであると言えるでしょう。

1-3,ドメインターゲティングが廃止された

以前、GSPの一番の特徴といえば「ドメインターゲティング」でした。
知らない人のためにも簡単に説明しておくと、プレースメントで競合のURLを入力する事で、その企業に対して興味のあるユーザーのGmail受信フォルダに広告が配信されるというもの。

半ば反則技のようなターゲティングでその精度は抜群で多くの支持を集めましたが、Googleのアップデートにより廃止になりました。

1-4,ライフイベントターゲティングが追加された

ドメインターゲティングほどのインパクトこそ無いものの、新しく追加されたメニューです。
これは、Googleのビッグデータより算出されたユーザー像の中で、該当するライフイベントを迎えたユーザーに対してGmail広告を配信するというもの。

マイホーム購入、大学卒、定年退職、引っ越し、新しいペット、結婚、自宅のリフォーム、起業、転職等、これはライフイベントの大項目だけ抜粋しましたが、小項目まで行けばより詳細なユーザーのタイミングに合わせて広告を打つことが可能になりました。

これは例えばECやペットを飼っているユーザー、結婚式場といったビジネス形態を取っている企業が有利なターゲティングです。

2,Gmail広告キャンペーンを開設するには?

Gmail広告はキャンペーン単位で開設可能ですが、若干、開設するのが分かりづらいので、わかりやすく下記にまとめてみましたのでご確認ください。
まずはキャンペーンを新規作成します


このキャンペーンで達成したい目標を選択」の部分は、「目標を指定せずにキャンペーンを作成する」を選択しましょう。


キャンペーンタイプを選択して下さい」では「ディスプレイ」を選択します。


キャンペーンのサブタイプを選択して下さい」では「Gmailキャンペーン」を選択します。


これでキャンペーンについては完了したので、これ以降は案内に従いながら入稿していきましょう。

尚、広告戦略については、「目標コンバージョン単価」「目標広告費用対効果」「個別のクリック単価」の3つしか選べないので注意しましょう。
Gmail広告が課金されるのは「メールを開封したとき」なのでこれも併せて注意が必要です。

3,Gmail広告の入稿規定について

キャンペーンが作れた所で今度は皆さんに最も需要のある入稿規定についてお伝えできればと思います。
まずは作成画面ですが、このような画面です。


必要な項目は下記になります。

・会社名→全角10文字、半角20文字
・見出し→全角12文字、半角25文字
・説明文→全角45文字、半角90文字
・最終ページURL

基本的なテキスト部分は以上になります。
続いて画像アセットについては下記です。

・マーケティング画像
→横長:1200×628ピクセル(最小:600×314)
スクエア:1200×1200ピクセル(最小:300×300)
・ロゴ
→1200×1200ピクセル(最小:144×144)
・ヘッダー画像(任意)
→1200×400ピクセル(最小:600×200)

動画については「YouTubeにアップロードしている動画」のみ指定可能です。
尚、動画数は「最大7個」まで使用可能です。

完成すると見え方はこのような形です。


これだけ設定すれば基本的なGmail広告としては機能するので配信することは可能ですが、弊社としては「カタログ画像」もセットで登録することを推奨しています。

こちらがカタログ画像の設定画面です。

通常カタログ画像はGSPで言うところの「マルチ商品プロモーション」の立ち位置に当たりますが、ここには最大15個の画像を追加することができます。
基本的な広告文の他に訴求したい内容をユーザーに対して、訴求別アプローチを出来るだけ設定しましょう。

尚、最終ページURLは全て同一のもので構いません。
要項としては下記です。

・画像→600×600ピクセル(最小:300×300)
・最大画像サイズ→150KB
・説明文→全角12文字、半角25文字
・行動を促すフレーズボタン→全角7文字、半角15文字
・カタログ画像→15個まで登録可能
・登録可能な拡張子→JPG、JPEG、PNG、GIF(アニメーションは不可)

見え方としてはこのようになります。

これでGmail広告の設定は完璧になりました。

4,Gmail広告が有利な業界とは

ちなみにGmail広告を提案したい!
とそもそも迷う方も多くいらっしゃると思います。
Gmail広告はどのような業界で有効なのでしょうか。

Gmail広告の特性を知りつつ提案することで、よりその提案が受け入れられる確度は上がりますよね。
代表的な2つの業界をご紹介するので、是非参考にして下さい。

4-1,人材業界

これは新卒/中途/派遣/バイト全てに適用できる考え方かと思われます。
何故かというと、人材業界とメールというプラットフォームはそもそも相性がいいからですね。

採用結果を見るにしても、求人の募集メルマガを見るにしても、ユーザーが活用するのはその人材会社の管理画面ですが、いちいちログインすることをユーザーは嫌がるので、その場合メールで配信するように設定する方は多いことでしょう。

すると、自然とメールを見る動作をしていくようになり、Gmail広告に触れる機会は増えます。
そして大抵のユーザーは、転職者や派遣ユーザーであれば「給料/福利厚生」、新卒であれば「会社名」などに注目が行く確率は高いので、それを件名や本文に上手いこと紛れさせて表示させることで、ユーザーの注意をひきつけることが可能です。

4-2,不動産業界

不動産業界は頻繁にメルマガを配信しています。
つまり、メールにおける情報収集の優先順位はそれなりに高く、且つ抵抗がないユーザーです。
そのようなユーザーに「成功する不動産投資」や、「~~から徒歩5分の物件」のようなキャッチーな言葉で訴求していくと、ユーザーの関心は高まりやすいので試してみる価値はあります。

特に「セミナー誘導」よりは、「E-Bookダウンロード」のほうがコンバージョンされる確率は格段に高いです。
コンバージョン単価が高いセミナー訴求も、リスティングよりは安価に獲得できる可能性はあります。

5,最後に

いかがでしたでしょうか。
Gmail広告はちゃんと戦略立てて配信していくことで、通常よりも遥かに安い値段で獲得することも可能な媒体です。
また、Gmail広告に関してリテラシーが高い企業は母数でいうと少ないので、まだ参画するに値するプロダクトだと考えられます。

もし、通常の戦略で行き詰まった、どうにかしたい…
というお悩みを持つ企業がいらしたら、弊社までぜひご相談ください。

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