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GDNレスポンシブ広告の入稿規定とそのコツ

2019年03月26日

GDNレスポンシブ広告の入稿規定とそのコツ

今回は運用者向けの内容となっています。
GDNのレスポンシブ広告、使っていますでしょうか?
レスポンシブ広告が登場してもう長くなりますが、やはり入稿のときには「あれ?入稿規定ってなんだったっけ?」となることも多いのでは?

今回はそんな運用者に向けて、お役立ち記事として書かせていただいております。
GDNレスポンシブ広告とレスポンシブディスプレイ広告(RDA)の入稿規定について書かせていただきますので、是非広告運用の一助として下さい。

1,GDNレスポンシブ広告って何が良いのか

もう「バナー広告」だけの時代は終わりました。
現在はレスポンシブ広告が主流の時代です。
ですが、そもそもレスポンシブって何が良いのでしょうか…?

レスポンシブ広告の魅力を知った上で入稿や提案を進めていってほしいので、レスポンシブ広告とバナー広告の違いについて少しだけ触れてから入稿についてお伝えしていくことが出来ればと思いますので、是非参考にして下さい。

・バナーは沢山必要、レスポンシブは原則2パターンでOKな点

バナーを用意するとなると、まず思い浮かぶのが「レクタングル」ですよね。
300×250の形式のバナーを指す言葉ですが、このレクタングルはバナー広告を考えた時にまず入稿すべきと言われているのですが、なぜそう言われるのかというとレクタングルは昔からある形式なので「最も在庫数が多い」と言っても過言ではないからです。

ディスプレイ広告は「とにかく見せる」ということが大切になってきますよね。
すると、選択肢は多ければ多いほど良いに決まっています。その点でレクタングルは良いと言われています。

話が少しだけ脱線してしまいましたが、バナーは通常複数種類のクリエイティブを一斉に入稿します。
何故かと言うと、広告を配信する枠はいくつもあり、それぞれにピッタリとハマるクリエイティブではないと配信ができないためです。

ちなみに現在、Google広告の公式ヘルプから確認出来るバナーサイズは下記のようなものがあります。
(参考:ディスプレイ広告の一般的なサイズについて)

これだけ入れようとすると、もし外注していた場合にデザイン費は1つ分でいいとしてもリサイズ費だけで結構取られてしまいます。
効果が出るのかということについても、やはりそのビジネスの分野と枠の相性はあるので初期で入稿する際は5パターンほどに絞って配信することをおすすめします。

これに対してレスポンシブ広告は用意するクリエイティブは2つだけ。
1200×628のものと300×300以上の正方形の画像のみです。

しかもレスポンシブ広告は「20%ルール」といって、テキストをある一定の領域でしか挿入することができないので最も推奨されるのは写真素材と言われているところからも、非常に運用面で簡単という点があります。

・アドネットワーク、なのにネイティブ枠対応

アドネットワークで大手2社といえば、GoogleとYahooですが、通常のディスプレイ広告でネイティブ広告を配信できるのはGoogleのディスプレイ広告だけです。
レスポンシブ広告は通常のGDN枠だけではなく、ネイティブ枠についても配信することが出来ます。

YahooのYDNについてはネイティブ枠に配信しようとすると、インフィード広告として新しくキャンペーンを作成しないといけない手間が発生することを考えると非常に効率的と言えるでしょう。

・1つのクリエイティブで全ての広告枠に対応

レスポンシブ広告は1つのクリエイティブでこの世の中に存在する様々な広告枠に対応していることから、フレキシブルにユーザーにアプローチできるフォーマットと言えるでしょう。

ただ1つデメリットがあるとすると、その広告枠がどの枠にどのような形出ているかについては把握できない点です。
その為、その点はイメージ広告のように「この枠でどのようなパフォーマンスが出るのか」ということをテストできないので予め頭の中に入れておきましょう。

2,GDNレスポンシブ広告の要項

レスポンシブ広告の特徴を改めてご理解いただいた所で、レスポンシブ広告の要項についてご紹介いたします。

<画像について>
・メイン画像※必須→横縦比1.91:1、1200×628ピクセル(最低600×314)
・スクエア画像※必須→横縦比1:1、1200×1200ピクセル(最低300×300)
・ロゴ→横縦比1:1、1200×1200ピクセル(128×128)
・20%ルール→画像内の文字が全体の20%以内に納めないと不承認になります。

<テキストについて>
・短い広告見出し→全角15文字、半角30文字
・長い広告見出し→全角45文字、半角90文字
・説明文→全角45文字、半角90文字

以上を設定してレスポンシブ広告は配信が可能になります。

3,GDNレスポンシブディスプレイ広告の要項

ちなみにGDNでは2018年の夏にレスポンシブディスプレイ広告をリリースしました。
これはアセットと呼ばれる複数の画像を登録し、GoogleのAIがユーザーに好まれる最適な画像を表示させて獲得率を上げていくというフォーマットです。

<画像について>
・メイン画像※必須→横縦比1.91:1、1200×628ピクセル(最低600×314)、最大で15枚登録可能です。
・スクエア画像※必須→横縦比1:1、1200×1200ピクセル(最低300×300)、同じく最大で15枚登録可能です。
・ロゴ→横縦比1:1、1200×1200ピクセル(128×128)最大で5枚登録可能です。
・20%ルール→画像内の文字が全体の20%以内に納めないと不承認になります。

<テキストについて>
・短い広告見出し→全角15文字、半角30文字
・長い広告見出し→全角45文字、半角90文字
・説明文→全角45文字、半角90文字、最大で5個登録可能です。

4,運用のコツ

基本的にディスプレイ広告の運用は「高速PDCA」になります。
テキストにおいて広告文が大切なように、ディスプレイは画像素材の質が大切になります。
効果が悪いと判断したのであればどんどん切り替えていくことがポイントとなります。

そして役割を分けて考えましょう。

時々聞くのですが「レスポンシブ広告を設定しているからバナーはいらないよね?」というもの。
これは大きな間違いです。冒頭でも申し上げました。

あくまでも「バナー広告だけの時代が終わった」だけです。

バナー広告にもメリットはあります。
何より、「画像で直接顕在意識にアプローチできる」フォーマットという点では、まだバナーに優位性はあります。

そして認知と獲得という役割を分けることも1つの戦略と言えるでしょう。
例えばですが「CPCによる獲得、CPMによる認知」と言った役割の分け方です。

CPMについては別の記事で詳しく解説しているものがあるので、そちらを参考にしてみるとわかりやすいと思います。
(参考:vCPMとCPCの戦略の違いについて知ることで新しい活路を見出す方法)

CPM課金でリーチできるユーザーはCPCのそれとは異なるものです。
そして、CPMは検索行動につなげるためのユーザーが存在しているので、CPC課金である程度刈り取ってしまったあとにどのように新規ユーザーを拡大していけるのか。
この視点で見てCPM課金でリーチを広げるという戦略も大いに可能性があるでしょう。

その時にユーザーに見せるクリエイティブは「わかりやすくシンプルでブランドが認知できる」ものであるほうが望ましいでしょう。
その観点でいうと「CPM×バナー広告」は非常に良い組み合わせあると言えます。

また、ディスプレイ広告は「自動入札機能」との相性も良いので、クリック数の最大化やコンバージョン数の最大化、目標とするコンバージョン単価などの自動入札機能と組み合わせて配信することが望ましいでしょう。

5,最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はレスポンシブ広告について触れました。

現在のアカウントでなにかお困りだったり、今の代理店に満足いっていない。
そんな方がいましたら、是非お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

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