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高所得者層を狙うためのデジタルマーケティングとは何かを考えてみた

2019年03月29日

高所得者層を狙うためのデジタルマーケティングとは何かを考えてみた

特に広告を配信したいサービスが「不動産投資」や「金融サービス」など割と高額なサービスの場合は狙っていくべきユーザーは「高所得層」であれば嬉しいと思うはず。
ただ高所得者層って何なんでしょうね。そんなに簡単に見つけることって出来るんでしょうか。

普通に考えて、自分たちのお財布事情をターゲティングされているというのも不可解な話ですよね。
今日は高所得者層を狙うためのデジタルマーケティングについてお話していきたいと思います。

是非、今後の活動の一助にしてください。

1,高所得者層ってどんな人?

高所得者とはどのような人のことを言うのでしょうか。
マーケティングの目標で「よし!高所得者層を狙おう!」となったとして、「高所得者」という肩書きはこの世の中に存在しませんよね。

高所得者(富裕層)を狙っていくにあたって、考えなければいけないこととしてまず、「その高所得者は何者なのか」ということをきちんと明確にしていかなければなりません。

お金を持っている人はたくさんいます。それにお金を持っていると感じるラインも人それぞれあることでしょう。
そうなのです。
いつも高単価のビジネスは高所得者層を狙おうという目標になりがちですが、高所得者層にも沢山種類があるということは理解しつつ、では、これから自社で狙っていきたい高所得者層は誰なのか。

それをある程度明確にセグメントして効率よく狙っていくことを推奨します。
以前、弊社のクライアントにもそのような方がいましたが、高所得者層を狙うと言っても年収が1000万円以上でなければならないクライアントもいましたし、600万円以上あればいいというクライアントもいます。

そのビジネスモデルを理解した時に、成約になり得る母数をどれだけ取っていけるのかが大切なので、もちろん、高所得者層を狙うための広告施策を打ち出すことは大切ですが、その前に自社の顧客分析をまず入念に行った上で施策を行うべきです。

2,高所得者層の分類について

ある程度ペルソナを作ることが出来たら、次はそのペルソナをより細分化していきましょう。

様々な種類が考えられますが、例えば下記のような分類に分けられると思うので、是非一例として見てみていただけますと幸いです。

2-1,会社員×高年収

これは単純に高年収な会社員ですね。
毎年年末調整があり、税金の類は給与所得から自動的に引かれていると言った人たちのことです。

例えば、財閥系の総合商社であったり、外資系保険会社、IT企業などは若いうちから年収が800万~1500万円ほどになることは珍しくありません。
基本的には副業はせずに会社の給与所得だけで生活をしている人になります。

2-2,会社員×確定申告

これは副業もしている会社員という立ち位置ですね。
通常の給与所得をもらいながら副業をしている点が通常とは違います。

それはアルバイトなのかフリーランスなのかはわかりませんが、多くの場合、フリーランス的な動き方をしている人が多いのではないのでしょうか。
ただし、確定申告を出さなければならないということはそれなりに稼いでいなければやらないことなので、ある程度高所得者層であると考えてもいいかもしれません。

2-3,個人事業主×高年収

こちらは例えばフリーランスなどで非常に功績を上げている方に多いと思います。
属性としては会社に所属していないので投資系についてはもしかしたら低いと捉えられてしまう可能性があります。

ですがビジネスの条件として高年収であればひとまず良いという条件であれば進んで狙っていってもいいユーザー層です。

2-4,会社役員×高年収

会社役員には色々な種類があります。大別されるのは2種類で「代表取締役」と「その他役員」の2つです。

代表取締役は会社で一番偉い人、のような形で捉えられていますが、実は属性としてはあまりよろしくないです。
雇用保険などには入れませんし、いつ会社が傾くかというリスクはどうしても取っていく必要があるからですね。

ただ通常の役員の方はもう少し見られ方は違います。
あくまでも会社に雇われているという存在で、なおかつ、ある程度は高年収であるというユーザー層になるのではないでしょうか。

3,高所得者層を狙うためのデジタルマーケティング

ある程度のセグメントが出来てきた所で、次は決まったセグメントに対してどのようにして狙っていくのかを考えていきましょう。

今回の目的は「高所得者層を狙っていく」というものなので、そちらをいかにして実現していくのかという所フォーカスを当てて考えて行けたらと思います。

3-1,Google広告「世帯年収ターゲティング」

まず最も身近でお手軽に出来るのが「世帯年収ターゲティング」では無いでしょうか。

世帯年収ターゲティングは、Google広告のリニューアル版から実装された機能で、具体的に「年収~~万円」というターゲティングの仕方はできないものの、「上位年収10%」のような切り方ができるので、例えば「港区×上位年収10%」のようなターゲティングを作り、比較的高年収層を狙っていくことは出来ます。

特にリスティングは顕在層に対する広告なので、成約の確度は高いことが多いですよね。
詳しいやり方については過去記事を見ていただけると参考になります。
(参考:高所得を狙えるマニアックなターゲティング「上位年収×東京施策」について)

3-2,Facebook広告「カスタムオーディエンスの類似」

Facebook広告には様々な使い方がありますが、その中でも強力な機能はこれ。
カスタムオーディエンスを用いた手法です。カスタムオーディエンスは通常顧客情報をアップロードして、その顧客とFacebookアカウントに紐づけて配信をするロジックなので、このままでは使っても意味はありません。

高額商品はリピートはしないことが多いからです。ただし、この機能の類似リストは違います。
類似リストでは顧客情報に最も近い新規ユーザーなので、非常に角度が高いです。

それに高所得者層を狙おうとすると、年齢のセグメントは少なくとも25歳以上であることは十分に考えられるので有効です。
ターゲティングについての詳細は別の記事にあるので、そちらをお読みください。
(参考:獲得向けFacebook広告で有効なターゲティングについて)

3-3,マネーフォワード

マネーフォワードはそもそも家計簿サービスでしたが、その情報を応用して配信しています。

なので、セグメントの正確性がとても高いことが魅力です。家計簿には嘘を入れませんよね。
これは運用型広告では無いので、運用の要素というものはありませんし、ターゲティングメールなので考える工数は発生してしまうものの、高年収を狙いたいということであれば非常におすすめしたい媒体になります。

ただし、職業のセグメントに「経営者」はなく「個人事業主」までしかないので、その点だけ要検討が必要かもしれません。

3-4、ビズオーシャン

ビズオーシャンはマネーフォワードとは違いセグメントに「経営者」を選択できる純広告です。
ターゲティングのもとになっているのはテンプレートサイトで、そこに打ち込まれたユーザー情報を根拠にセグメントは施されています。

経営者をピンポイントに狙いたいということであれば一度検討は必要だと思いますが、特に年収の正確性、生きているアドレスがどれだけなのかという所はテンプレートサイトである以上ある程度慎重に決めていきましょう。

3-5,健美家

最後に健美家のご紹介です。こちらは健美家のポータルサイト(URL)にて出稿可能な純広告となっています。

その他類似のサービスであれば「楽待」や「不動産の教科書」というようなサービスがありますが、まず実績を作りたいという意味では健美家から始めることをおすすめいたします。

4,最後に

いかがでしたでしょうか。
高所得者層を狙うためのデジタルマーケティングについてお伝えいたしましたが、非常に難しい領域にはなります。

この領域は専門のプロが大胆にお金をつかうことで、多くの成果を導くことが出来ます。
ただ、難しいのは確かなのでそのような時は弊社までお気軽にご相談くださいませ。

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