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採用活動の新時代に備えて、検索広告とIndeedの決定的な違いについて知ってみよう

2019年03月30日

採用活動の新時代に備えて、検索広告とIndeedの決定的な違いについて知ってみよう

世の中に無数に存在する「代理店」という存在。企業のマーケティング担当であれば一度は目にしたことがあるはず。
皆さん、会社で採用活動はしていますよね?どのようにやられていますか?エージェントを使ったり、求人媒体を使ったり、自社で広告を用いて集客したりと色々な方法があると思います。

新卒であれば説明会をやって、学生への架電をして、書類選考をして、面接をして、内定承諾書を送って、とにかくやることは多く、その工数もかさみます。
その上大手求人媒体に乗せると、掲載費だけで80万円以上はかかってしまうので、採用活動というものは何から何まで大変ですよね。

今回の記事は1つの提案です。

採用活動はいずれ自社だけで完結する日が来る。そのことについて少しだけご共有出来ればと思います。

1,これからは自社で採用を行っていく時代

まず、はじめに結論から申し上げますと、これからの時代は採用を「自社完結」出来るような方向性へシフトさせていくべきです。

理由は2つあります。

・掲載費が高い

通常、多くの企業は大手の求人掲載媒体を使います。リクナビやマイナビが多いことと思います。
ただ、掲載型の媒体は費用が安いとは言えません。

だいたい一回の掲載でも80万円以上はかかってきてしまいます。成功報酬ではないので、採用が失敗しても成功してもその分の金額は先方に払わなければいけません。
そのリスクを考えると失敗した時のリカバリー策をきちんと講じなければならない点で障害は多いと言えるでしょう。

人事は間接部門だからこそ費用対効果を意識しなければ行けない部門なので慎重に考えていきたいところです。

・自社のナレッジに落とし込むことが出来ない

基本的に集客は媒体任せになるので、自社のナレッジとして定着していきません。
長い目で見た時に、いざ自社完結させようとしても失敗してしまうことは目に見えています。

故に今のうちから自社完結にシフトしてフローを完成させることでゆくゆくは自社の試算となるように動くべきだと考えます。

2,求人における攻め方の4選

自社完結を目指すとして、どのような形でそれは目指していくべきなのでしょうか?

下記には現在メジャーなやり方として4つの例を挙げてみたいと思います。
これからの戦略を考える上でまずは現在の主流を踏襲することは非常に大切なことだと考えますので、是非参考にしてください。

2-1,求人媒体への掲載

まずは最も主流のやり方で、求人媒体への掲載をご紹介します。
例えば「新卒」を例に考えてみようと思うのですが、新卒市場で有名な媒体は「リクナビ・マイナビ」の大手2媒体です。

筆者は2013年卒業の代でしたが、やはりその時も就活開始と同時にリクナビとマイナビの合同説明会に赴き、プレオープンの時に一気に50社ほどエントリーしたことを覚えています。
新卒の就職活動の代名詞とも言えるこの2社のナビ媒体を基軸にベンチャーや理系ナビ、GOOD FINDと言った特化系ナビが分岐していくという構図ですね。

▼メリット
求職者はまず仕事を探す際にナビ媒体を見るので、まず見られるという点では非常に優れている。

▼デメリット
掲載費をかけるパターンが多いので、仮にその場合だと決まらなかった時の費用対効果がとても悪く見えてしまう。

2-2,就活(転職)エージェントを使う

エージェントを使うというとまだ親しみのない方も多いかもしれませんが、エージェントを使うと希望とするユーザーをエージェントが集客し、ポンプを入れた状態で面接に送り込んでくれます。

ナビ媒体との違いは報酬形態と企業まで誘導する前の導線です。
報酬形態はこれも企業によって様々ありますが、例えば「推定年収の20%」とか「1人単価〇〇万円」というような形が多いです。

そしてナビ媒体では掲載情報を見て、登録者が自分で登録して、自分で企業に赴きます。
それまでの過程でナビ媒体が直接介入してくることはありません。

エージェントは逆で、掲載情報をある程度は開示しますが、それ以降のステップを進もうとすると登録することを求められます。
登録すると面談があり、面談の内容でエージェントがその人に合う求人を探して直接登録者に紹介します。

その際に企業のプレゼンをしたり、いいところをわかった状態で面接に挑むので、齟齬が少ないことが特徴です。

▼メリット
掲載費はかからず、エージェントが魅力付をしてくれた状態で求職者が来る。

▼デメリット
掲載型は掲載に対して費用が発生するが、エージェントは1人あたりの採用費がかかってくるので、割高になる可能性が高い。

2-3,広告出稿による採用活動

これは自社で採用ページを作り、それを元にGoogle広告やYahoo!スポンサードサーチなどの広告を用いて自社で集客をしに行く手法です。
ナビ媒体には一切頼らず、キーワードを選定して自社を探している求職者や、自社の領域に親しい言葉で調べている人を広告で集客します。

基本的にはCPC課金なので、見られただけではお金はかかりませんし、設定するキーワードを絞っていけば自社に興味のない人を省けるという点では効率的という意見もあるかもしれません。

▼メリット
掲載型でも成功報酬でもないので予算を自分でコントロールできる。

▼デメリット
運用力に依存するので、求職者が来ない可能性がある。

また、「求人」や「転職」軸のキーワードは非常にCPCが高い領域なので、オークションに勝てず、機会損失が生まれる可能性が高い。

2-4,Indeedによる採用活動

Indeedは求人情報のみを扱った検索エンジンという立ち位置です。なので、Indeedを訪れるユーザー=求職者ということになります。
ユーザー属性としては掲載型に訪れるようなユーザー且つ能動的なユーザーであるということが言えるでしょう。

そして求人情報を見たユーザーはそのまま直接企業に申し込みできるためにユーザービリティの面においても高いと言えます。
最近ではCMでも一気に拡散しているためにサービス自体の認知も増えて、利用者も増えてきました。

通常の求人を掲載してもいいですが、これに加えて有料広告を使えばある程度任意のキーワードを求人情報に混ぜることで攻めの採用が出来るようになります。

▼メリット
サービスを利用するユーザー=求職者、且つCPC課金なので予算コントロールはしやすい。

求人原稿を自分で書き換えることが出来る。

▼デメリット
予算として先出しするお金が必要になる。

3,検索広告とIndeedの違いについて

上記にメリットとデメリットを挙げさせていただきました。その上で改めて検索広告とIndeedを比べてみたいと思います。
まず最も違う点ですが、「検索広告」は求人を探す媒体ではないことは大きいです。

あくまでもGoogleやYahooの検索エンジンは「ニーズ・ウォンツ」を解決する場であり、求人を探す場所ではないので、この領域で戦おうとすると、自社が本来対立すべきではない企業とも戦わなければいけないので、もしそれが予算を多く所有するような大きな企業であれば、非常に苦しいを強いられる可能性があります。

それに対して「Indeed」は求人情報を探す場であり、「ニーズ・ウォンツ」を解決する場ではないことも大きな特徴です。

また検索広告はあくまでも「獲得目的」なのでどうしても広告感が出てしまいますが、それとは違い、Indeedであればあくまでも掲載されているものが全て求人なので、溶け込みやすい点も挙げられます。

そしてIndeedの最も強い点は、「クローリング」です。

投稿方法は2つあって、「直接投稿」か「クローリング」に分かれているのですが、クローリングで入ってきたユーザーに対しては自社の求人ページに直接遷移させるために、そこにタグを設置しておけばレコメンドで質の高いリストに配信ができるようになることはメリットになります。

つまり、採用活動において、全てのメリットとデメリットを加味した上でも、段々とIndeedを活用していくべきということはご理解いただけたかと思います。

4,終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は検索広告とIndeedについてお話させていただきました。
確かに、採用の手法も時代によって変わってきました。

今までは掲載型の媒体に名前が載らなければ採用活動自体出来ないと追われていたところに大きな穴を開けたのがいわばIndeedという存在です。

これは極めれば大きく採用単価を引き下げることも出来ますし、これからの採用活動自体に革命を起こすことも可能なので、まだIndeedに取り組んでいない担当者がいるようであれば、これを機に是非取り組んでみてください。

また弊社はIndeedの正規代理店なので、この領域でご相談があればお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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