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Google広告が2019年以降準備している新機能まとめ

2019年05月27日

Google広告が2019年以降準備している新機能まとめ

Googleは定期的にカンファレンスを開催しています。2019年のアップデートについても先日発表が行われました。

今回はGoogle Marketing Live 2019にて発表された内容をまとめてみたので、是非参考にしてみていただけると嬉しく思います。

それでは見てみましょう!

 

1,3つのテーマについて

今回の「Google Marketing Live 2019」でテーマとして取り上げられたのは主に3つの指標です。

「Be there」「Be useful」「Be responsible」
この3つの指標です。便利にしていくことは求められています。

まずは意味合いを考えてみたいと思うのです。UX、UI、これらのデザインを良質なものにしていくことで、更にユーザーファーストを促進していきますが、それには責務を伴う形で提供していくことが課題であるというものです。

それを加味した上でどのように2019年が変わっていくのでしょうか?その内容についてまとめていきたいと思います。

2,今回のアップデートで大別される4つの分類

今回のアップデートは大きく分けて4つの分離があります。
弊社がご紹介するにあたって考えた独自の区分なので、ご参考程度に聞いていただけますと幸いです。

2-1,広告に関するアップデート

まずは広告に関するアップデートについてお話しましょう。
フォーマットや設定周りでいろいろと新しいアップデートがあるようです。

2-1-1,Discovery Adsについて

Discovery Adsはいくつかの配信面に対して広告を配信することが出来ます。
主にYouTubeに関して最適化されている広告の形になります。

毎月20億人の人々にYouTubeはリーチしています。であれば、新しい広告フォーマットではなく、TrueViewで十分なのでは?という話にもなりがちですが、ちょっと待ってください。

特徴は2つです。

1)ビデオは必要ない。とっておきの画像を使えばOK

2)配信面はGmail、Discover、YouTube Homeフィード等で最適にメディアミックスされて配信されます

コンテンツの視聴時間は昔の10倍ほど。是非着目していきたい領域です。
(参考:Getting started on YouTube just got easier)

2-1-2,Gallery Adsについて

Gallery Adsは「検索広告」と「ビジュアル」を組み合わせた形の広告になります。
以前は、ショッピング広告くらいしか画像で検索結果には配信できませんでしたが、Gallery Adsでは、検索結果上部に配信することが出来ます。

アセットについては4本以上の画像、70文字以内の文章、3本の見出しを使用します。
(参考:Google Marketing Live: Building for the new consumer journey)

2-1-3,Deep linking in Google Adsについて

Deep linking in Google Adsはユーザーエクスペリエンスを最適化した広告です。
既にインスール済みのアプリケーションであれば、検索広告、ディスプレイ広告、ショッピング広告のいずれからも、ユーザーは広告からアプリの関連ページへ直接移動することが出来ます。

ディープリンクを活用することで得られたエクスペリエンスを是非最大活用しましょう。
これによりユーザーは自分の目的地に最短の道のりで行くことが出来ます。購買意欲や認知の拡大について非常に大きな要素になるでしょう。
(参考:Google Marketing Live: Building for the new consumer journey)

2-1-4,ショーケース広告の配信先拡大

ご存知のかたも多いと思うのですが、Googleの画像検索部にショーケースの配信先が拡大しました。

今回、それに加えてディスカバー面、YouTube面においても拡大されたようです。
(参考:Making it easier to shop across Google)

2-2,戦略に関するアップデート

続いては戦略に関するアップデートです。これらを理解することはより高い次元でデジタルマーケティングを駆使することにも繋がります。

是非参考にしてください。

2-2-1,Maximize conversion valueについて

コンバージョン値の最大化についての続報です。今まではスマートショッピングキャンペーンのみで使用可能でしたが、今回のアップデートで検索キャンペーンにおいても使用できるようになるとのことです。
(参考:「コンバージョン値の最大化」入札戦略について)

2-2-2,Campaign-level conversionsについて

Facebook広告を触ったことのある人ならば、すぐに納得する内容だと思います。
つまり、普段作成している「コンバージョンアクション」ありますよね。

キャンペーンの最適化を任意のコンバージョンアクションを設定して運用できる、というアップデートです。

沢山の指標を追いかけている方であれば、これは重宝するのではないでしょうか?
(参考:「コンバージョン値の最大化」入札戦略について)

2-2-3,Seasonality adjustmentsについて

広告を運用していると必ずぶち当たる壁がこれ。
「季節性による壁」だと思います。Seasonality adjustmentsでは、季節的な要因を過去のデータから算出し、自動最適化を行う機能です。

これにより事前のコンバージョン率の変動に対応して通年を通して最適化を行います。

2-3,テクノロジーに関するアップデート

続いてはテクノロジーに関するアップデートです。より便利により最適化を行うためのアップデートなので是非この機会に覚えてきましょう。

2-3-1,Bumper Machineについて

これは90秒以下のYouTube動画よりいくつかのバンパー広告を自動作成してくれるツールです。

バンパー広告って意外と作るの面倒だったりするので、コレは非常にいいかもしれません。
(参考:Getting started on YouTube just got easier)

2-3-2,Custom Audienceについて

皆さんはディスプレイ広告で「カスタムアフィニティカテゴリー」と「カスタムインテント」は使ったことがありますでしょうか?

やることは同じで基本的には「URL」と「キーワード」を任意で設定して、オーディエンスリストを作成していく形です。

カスタムオーディエンスのほうが確かに呼びやすいですよね。

2-3-3,Audience expansionについて

Googleの機能の中で「なんでコレがなかったんだ!」という機能の一つではないでしょうか。

そうですね。オーディエンス拡張の機能になります。
オーディエンスリストの拡張機能があることで、今まではリターゲティングと言ったら「リーセンシー」「組み合わせ」「URL指定」これくらいしか管理画面上では操作ができませんでしたよね。

でも、これがあることで更に類似の中でも拡張性ができ、より自由度が上がりました。

2-3-4,Premiering new TV solutions in Display & Video 360について

Display&Video 360より、音楽ストリーミング内のオーディオ広告やコネクテッドTVのキャンペーンを用いた広告の在庫買い付けが可能になりました。

これにより、ユーザーはより自然なライフスタイルの中で広告に接触する機会が増えていきます。
(参考:Premiering new TV solutions in Display & Video 360)

2-4,スタンスに関するアップデート

スタンスに関するアップデートでは、これは「広告が~」というわけではなく、そもそもの会社としてユーザーにどのように向き合っていくべきなのか、というようなアップデートです。

その要素として、3つ掲げました。「透明性・選択・操作」です。
情報の透明性をユーザーに対して強く見せていくととものに、1st Party Cookieの重要性やタグマネージャーの導入、GDPRに始まる個人情報の保護を強化していくことを会社として推し進めていく旨を伝えて行きました。

3,何のためのアップデートか考えてみよう

とても多くのアップデートが発表されましたが、これはそもそも何のためのアップデートなのかを考える必要性はありますよね。

その1つの言及の可能性として「便利」と「世論」のニーズが矛盾していることがあります。

今まではリターゲティングやパーソナライズされた情報を元に最適化を繰り返してきました。つまり、Cookieに依存したアップデートだったわけですが、それが昨今では糾弾される側面も出ています。

世論は便利を求めるが、その一方で個人情報を出したくない。
その矛盾を解消するための1つの可能性として今回のアップデートがあると考えていただいたほうが良いでしょう。

拡張性や新しい広告のフォーマットのアップデートを見てみるとわかるのですが、リターゲティングの要素を(Cookieの要素)を如何に排除した形で利便性と効果を上げていくのか、という部分です。

それを加味しながらアップデートに対応していくことが求められています。

4,最後に

いかがでしたでしょうか?
Googleのアップデートは更に利便性を上げてきました。ただし、まだ日本における正式なローンチはまだなので、これらをすぐに使えるように日頃の課題抽出や要因分析、各機能を使いこなすといったことをしておきたいですね。

弊社ではアカウントの無料診断を行っています。
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