アカウント無料診断
Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書

デジタルマーケティングではなぜチャネルを意識したプランニングが必要なのか?

2019年05月04日

デジタルマーケティングではなぜチャネルを意識したプランニングが必要なのか?

チャネルというと皆さんは何を思い浮かべますか?

まさかテレビのチャンネルを思い浮かべる方は少ないと思います。チャネルというのはいわゆるマーケティングにおける「窓口」です。

購買の経路を辿るということは、必ず入り口があり、出口が存在するので、それを明らかにする体系図と言ってもいいかもしれません。

本日はその窓口たるチャネルについて深掘りしていってみようと思います。
今日のゴールは「ファネル」を用いてプランニング設計できるようになる、です!

1,チャネルという概念はなぜあるのか


チャネルという概念はどうしてあるのでしょうか?

少しだけ考えてみてほしいのですが、チャネルとはつまり窓口を指しますよね。窓口というとわかりにくい方がいらしたら、下の図を見てほしいです。
いかがでしょうか?私達の周りには、1つの商品を知るだけでも色々な窓口があることがわかると思います。

チャネルとは、カンタンに言ってしまえば、購買を司る構図を科学するために出来た用語と言っても過言ではありませんね。

そうです。「購買を高めたい!」「もっと売り上げたい!」「もっと成果を出したい!
そのように思う前にまずはやることがあると思いませんか?

ユーザー行動を科学することが、成果に対する最も手っ取り早い手段と言えるでしょう。
ただ、科学すると言ってもどのようにしていけばいいのだという疑問になるかもしれません。

それをまとめたのが「マーケティングファネル」というものです。
このような図ですね。

みなさんも見たことがあると思います。これをもとに「仮説を立てて実行し、改善していく」ことが獲得するために必要なことです。

次の項目では、実際に人が購買するための道筋についてファネルを用いて、説明していきたいと思います。

2,人が購買する為の道筋を考えてみよう

ファネルを用いて仮説を立てるときに最もおすすめな方法ですが、まず「」にしてみましょう。

用語ばかり使っても、所詮言葉遊びになるだけなので、実用的な覚え方はまずは絵にしながらブレストを繰り返していくことだと思います。

まずはこちらでもAさん、Bさん、Cさんの購買について考えてみたので、是非参考にしてみてください。

2-1,Aさんは新しいランニングシューズがほしい

Aさんの趣味はランニングでした。ただ、ずっと使っていたランニングシューズも古くなってきてしまったので、そろそろ買えかえようと思っています。

Aさんはどのようにしてランニングシューズを買ったのでしょうか?

そうですね。新しく買おうとすると、まずはInstagramで「ランニングシューズ」と調べました。そうすると、ハッシュタグ「ランニングシューズ」をつけている写真一覧が出てきます。

Aさんはこれで今の流行りを知りました。続いてその中でいくつかあるブランドを今度はTwitterで調べることにしました。

すると、Twitterで特定のランニングシューズを実際に使った人の口コミを見ることに成功しました。

その中でAさんは納得してGoogleの検索エンジンを使って、そのランニングシューズを調べました。値段を確認したAさんは早速靴屋さんに行くことにし、そこで目当てのランニングシューズを買いました。

2-2,Bさんは来月の終わりに京都に行くことにした

Bさんは電車で通勤しているときに、駅に貼り出されているポスターを見つけました。

Bさんは最終的に京都に行くことに決めるのですが、そこに至るまでにどのようなチャネルを用いて、至ったのでしょうか?

せわしなく働いていたBさんはそのポスターを見たときに「旅行に行ってのんびりしたいな」と思いました。

夜家に帰るとテレビを付けます。すると、そこではちょうど旅特集がやっていて、関西地方特集でした。

その中で、京都が取り上げられ、ゆったりとした空気、温泉、料理を見てBさんはそれとなくInstagramで京都を調べ始めます。

何個か行きたいところに目安をつけ、Googleの検索エンジンを使って、京都を取り扱っているコンテンツをいくつか見ることにしました。

すると、記事の下部に旅行会社のバナー広告が配信されており、ちょうとBさんが行きたいと思っていたエリアの宿泊費タイムセールで安くなっていることを知ります。

早速バナー広告をクリックして条件が良かったので、そこで申し込むことにしました。

2-3,Cさんは今後の為に不動産投資をすることにした

Cさんは漠然と不安を覚えていて、なんとなしに将来の自分を包む環境について考えています。

Cさんは結果的に不動産投資を始めることにしますが、どのようにその結果になったのか、読み解いていきたいと思います。

今のご時世、年金ももらえないと言われています。Cさんは今年で29歳のサラリーマンでそこそこ大手に勤める青年です。

今朝、会社に行くまでに自宅で見たニュースがCさんのそこはかとない不安を助長しました。リストラのニューです。日本の雇用はどんどん悪くなっていると思いました。

電車で通勤をしながらモバイルを使って、将来に対する対策を考えてみることにします。
年金 不安」「貯蓄 増やす方法」このような検索ワードで調べて知識をつけることにしたのです。

すると、出てきたのが「将来仕事を定年で退職しても安定する方法」という記事でした。
そこには不動産投資を使って不労所得を作っていこうという文言がありました。

今まで不動産投資なんて自分の年と年収では出来ないと思っていたのですが、興味を持ったので更に検索エンジンをつかって調べることにします。「年収500万円 不動産投資」。

すると、以外に自分の年と年収でも不動産投資には手を出すことを知ります。
ただ、記事を読みだけでは自分のやりたいことを出来ない。Cさんは不動産投資セミナーに行くことにしました。

セミナーに参加したCさんは自分の現状と未来への希望を掴み、契約することにしました。

3,獲得するためのプランニングを考えてみよう

3人は色々なチャネルを通して最終的に自分の目的を達成したようですね。
では、今の事例を実際にマーケティングに落とし込むとどの様になるのでしょうか?

・Aさんの場合

・Bさんの場合

・Cさんの場合


いかがでしょうか?先程ご説明させて頂いた中でプランニングするとこの様になると思います。あくまでも参考ですが、このように作っていくとプランニングもしやすいと思います。

今までの話を見てみると、あることに気づかないでしょうか?
そうです。この世の中の人はほとんど「自分の悩み」を知る人はいません。

そのような人を教育し、興味のあるようにすることを「ナーチャリング(ユーザーの教育) 」といいます。

チャネルとは、ある人をどこかに誘導するときに、どうしたら効率が良いのかを考えるための1つのわかりやすい指標だと捉えてください。

ナーチャリングすることでユーザーは潜在層から顕在層になり、顧客になっていく。このようなシナリオです。

シナリオ(仮説)を立てられないと、効率的なマーケティングは出来ませんし、全ての事象に根拠と検証を行うことが出来ません。この部分を意識して是非プランニングをしてみてください。

4,最後に

いかがでしたでしょうか?チャネルという言葉が読む前よりも身近になっていただけたら非常に嬉しく思います。

チャネルを意識すること、広告をある一方の狭い範囲で見ないこと。それが自社のマーケティングをより精度を高めて、大きなリターンを得ることが出来ます。

ぜひチャネルを用いて広告の戦略設計をしてみてください。

それでも不安だ、という方や今の代理店に満足していない。そういう方は、お気軽に弊社までご相談ください。

弊社にはビジネス戦略を得意とするプロのコンサルトが多数在籍しています。

Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

Return Top